セレッソ2-1川崎 (連覇連覇!!!!)

大阪城の天守閣人間の欲望は果てしないもので。タイトルが欲しい、取ったら別のタイトル、ダメなら連覇、そして3連覇4連覇…得るものが多ければ多いほど、さらに多くを求めるようになる。今日は、「逃げ切りの優勝を見たい」という私の欲望も叶えられた日になった。

昨年に引き続き記念日短歌にするなら、、、

川崎が 大阪で負けてしまったけど 11月10日は 連覇記念日

初タイトルから1年、連覇しか見えない季節がやってきました。私も一家を率いて、一路大阪へ。弾丸ツアー気味だが一応大阪城に寄ったせいでかなり出遅れたが、とにかくキックオフ前には座席を確保することができた。長居は広いから良かったよ。

試合はまあ、昨年から引き続きセレッソにカモられる川崎…という構図は続きましたね。立ち上がりは悪くないと思いましたが、前半も半ばを過ぎたあたりからずっとセレッソが攻める感じに。そして後半立ち上がりに先制される…こうなるとどうにもならない。トーナメントみたいな形式では優勝できないチームなんだなと、再認識する羽目に。

となると気になるのは広島 – 仙台の経過。目の前で試合をしていて応援しているのに、DAZNやスポーツナビを確認したい衝動が抑えられない。そして目の前の試合が終了し、DAZNで6分のロスタイムが終了したとき、連覇が確定した。歴史に残る広島の失速、そして歴史に残る連覇。ワールドカップイヤーで歴史が動きました。

パレードのスケジュールを知りたいというのと、記念グッズ第0弾を見て…流石に50万は出さないけど、先が思いやられる…財布の心配ね。大量に発売されるであろう連覇記念グッズと、星2つの新ユニ。いくらかかるんだ。

広島の失速は謎ではありました。前半戦は勝ちすぎだと思っていて、強さにしては勝ち点が多すぎると思ってましたけど、後半戦は全く逆で、強さに対して勝ち点が少なすぎた。普通にやればやはり上位には来ていたはずだが、広島サポにとってはジェットコースターのような1年だったでしょうね。なかなかできない体験。

川崎は勝ち点ペースは悪くなかったがギリギリでタイトルをさらった昨シーズンほどではなく、タイトル獲得はかなり他力の要素が大きい。強い強いとは称されているけど、勝ち点ペースはそれほどでもなく、勝負強さという点ではまだまだ不満が残る。もし鹿島が本調子だったなら、取れてないシーズンでした。

まあなんだかんだでおめでたくも嬉しい。むしろ、とても嬉しい。負けたのは複雑とか、そういうのはどうでもよく、単純に1年通して強かったわけなのでね。これからもこの感覚を忘れずに。

ゲーム事情2018晩秋

スーーパーーマリオーーーー、オデッセーーーイ !!! ウィッヒー!!!!

やってます。まずは一旦クリアして、今はそのあとの冒険をしているところです。現状、パワームーン300個くらい。まだまだザクザク掘りますよ! のんびり探索するだけでも楽しめる。単純に、アクションとグラフィックが楽しいです。あとクッパの造形が素晴らしくカッコいい。難易度は幅広く、ただクリアするなら簡単だが、パワームーンやコインを集めだすと厳しいものも。

ストーリー的には…ピーチは十分強いんだから黙って捕まってないで戦うか、イケメンクッパと結婚しちゃえよ、と思った。しかしまあ、初代スーパーマリオの頃からそういう役回りよね。何回さらわれてんだっていう。かわいそうに。

世間的にはどうなんすかね。都市の国が高評価? 私はクッパの国のビヨーンが非常に楽しかったですね。自由に動き回るという感じではないので単調と思った人もいたでしょうけども、ビヨーンのアクションはとても良かった。都市の国は自由に探索する感じで、かなり雰囲気がいいし、音楽もあって出来がいいのは確かだ。

テクニックでは、まだ帽子を使った3段(?)ジャンプをマスターしてません。それで到達できないポイントもある。子供たち(3人)は交代で2人プレイでやってて、しかも「お助けモード」。全く、イージーな道に走る奴らよ。自分は自分のアカウントで通常モード、1人プレイです。ハードモードあるといいんだが。

一方で電話のゲームはなかなか良いものが見つからず、今でもCryptogramとLinedokuのCross Pathが中心です。そろそろ、sudoku系の新ルールで使いやすいUIのやつが欲しい。

Linedokuはグラフィックや操作性は問題ないんですけど、全体的に途中経過が保存できない上に解が一意ではなく、そこがストレスになってます。論理だけで解けないじゃん。前回エントリを書いた頃には音楽が止まる不具合がありましたがアップデートで解決しました。Cross PathのMasterレベルはかなり頭を悩ませますが、かなりの暇つぶしにはなります。ただ難易度高めだと途中保存されないので萎えることもある。Cross Pathは時間もかかるし。Cross PathとColor ConnectはExpertを全問クリアしたけど、他のルールはあまりやってない。Cross PathのMasterを全問クリアしたら次はどうしようか…やることがなくなるよ。

Cryptogramもなんだかんだで400問を越えたあたりまでやり込みました。正直、飽きてる。飽きてるけど、やってる。

前のエントリを見ると、mini metro買うか迷ってたんですね。まだ買ってないです。十字キーつきのコントローラも検討中から進んでない。

俺たちは確かに少数派だが、無視していいほど少なくはないはずだ

フロンターレの後援会、ブルーフレンズの更新の季節になりました。要項を確認しましたが、ファミリー向けマーケットの性質を理解してないんじゃないかと思える内容があり続けています。それは、ファミリー会員の登録人数が2-4人と制限されていることです。私のように5人家族だとどうなるか? 誰か1人に戦力外通告をすることになるんです。全員シーチケ買おうとすれば、4人がファミリーで1人が個人? それとも2対3に分裂して家庭崩壊? さみしい話じゃございませんか。

登録の制限を5人以上に増やして欲しいという意見は以前にやんわりと伝えてあり、対応する気なら対応できる時間はあったはず、というくらいの期間は経過してます。というか以前ここにも書いてるし、毎年そう思っていることなので、定期的にこのブログにも長文を書いていこうかな? 何度も同じ要望を送りつけるわけにもいかないし、ここに長文を書き捨てるくらいがちょうどいいのかも。

3人以上の子育てに対応してないケースって世間では割とあるようです。墨田区方面で最近少し話題にもなりましたが、自分はこういう施設やお店に3人連れてって断られたことはないです。ただ家族情報を書く公的な性質のフォーマットを埋めるときに、5人目以降は別表に追いやられたりすることも稀にあります。あー、子供1人に大人1人ついてね、っていう制限はたまにあるかも。いずれにしても、眼中に入れて気持ちの良いものではないのだが。

本稿ではタイトル通り、「5人以上で暮らす世帯は少数派だけど、お前が思ってるほど少なくねーぞ」ということを示します。(23区はまた傾向が異なっていて、5人以上世帯の人間の割合は全国と比べて少ないです。本稿で23区の対応をどうこう言うつもりはありません)

5人以上の世帯に暮らす川崎市民は何%程度だろうか。世帯数というより、人数で見たい。100人の子供を無作為に選んだ時に、兄弟姉妹3人以上で養育されている人は何%なのか。

今時、国勢調査の結果はネットで公開されているので、調べるのは簡単。国の方にもデータがあるけど、まずは川崎市から。この中の、「第7表 世帯の種類(2区分)、施設等の世帯の種類(6区分)、世帯人員(10区分/4区分)別世帯数、世帯人員及び1世帯当たり人員(間借り・下宿などの単身者及び会社などの独身寮の単身者-特掲」ってのに世帯の人数の統計データがあります。

人数で見ると、5人以上の世帯で暮らす人間は、全体の9%程度です。これは一人暮らしや子無し世帯も含んだ値で、彼らはファミリー向けマーケットには含まれていません。ファミリー向けマーケット(3人以上の世帯)を母数にすると、5人以上の世帯で暮らす人間の比率は16%くらいでした。We are the 16%…確かに多数派ではないが、思ってるほど少なくもないだろう?

国の国勢調査のデータを見ると、全国的にはこれが20%くらいの値になります。子供やファミリー向けのマーケットにおいて、俺たちは20%を占めている勢力だ、と言えるわけです。この率は、現在の国会に照らせば野党第一党と二番手の勢力の和に匹敵します(衆議院の話です)。

ファミリー向けではなく、子供向けという数え方もあると思います。3人世帯が1人、4人世帯が2という感じで算数すると、「兄弟構成が3人以上の子供の率」は川崎市で22%くらいになりました。30人学級のクラスで6-7人が兄弟姉妹3人以上。この数字はだいたい皆さんの肌感覚とも合うと思います。

余談ですが、子供が夢中になっているnintendo switchでは同時に10台のコントローラと接続でき、ゲームによりますが1台据え置きでもみんなで楽しめるような作りをしてます。また、多くの人が契約して高額な料金に悩んでいるであろう、電話のファミリー割引の人数制限はどうかというと、次のようになっていました。

事業者 ファミリー想定人数
DoCoMo 20回線まで
Softbank 10回線まで
au 10回線まで
iijmio 10回線まで
UQ 10回線まで
ワイモバイル 10回線まで
NifMo 7回線まで
mineo 5回線まで
LINEモバイル 5回線まで
OCNモバイルONE 5回線まで
DMMモバイル 3回線まで?
楽天モバイル 不明?
nintendo online 8アカウントまで
川崎フロンターレ後援会 4人まで

王者ドコモですら20人家族に対応しているのに、電話屋さんに比べたらアンダードッグのブルーフレンズ(会員数4万人)が4人までというのはどうなんだ。マーケットの2割を捨てるほどの余裕カマしていいのん? 怪しからんじゃないか、ということを私は言いたいわけです。だいたい大久保嘉人(確か6人家族)は移籍したけど、中村憲剛やソンリョンだって子供3人の5人家族じゃないですか。彼らはファミリー会員に入りきってないんすよ。

ここでJリーグの他クラブの状況を確認して一覧を作ろうとしたが、ファミリー会員のメニューがあるクラブ自体が珍しいようなので、やめた。Bリーグのブレイブサンダースのファンクラブにもファミリー会員という区分はないです。たとえ4人までであっても、個人会員で人数分入って個別にシーチケ買うよりはだいぶ良い状況であるのは間違いない。だけど4は少なすぎる。もう少し増やせないもんかな。

(追記)

チケットの問題があった。Jリーグチケットでゼロックスのチケットを買うときに、一人で買えるのは4枚まで、という制約があった。転売屋対策なんだろうけど、5人並びの指定席を確保したかった私には厳しい制約となった。仕方ないから自由席で4+1枚という確保方法になった。

残留争い2018

散々言われてますが、改めて見ると今季の残留争いはすごい。多くのチームが4試合を残して、ここまで詰まってる。Jリーグは優勝も残留も最終節までもつれることが多いけど、中盤から最下位までここまで近づいているのは本当に珍しい。

勝ち点31節28節32節33節34節
ガンバ39A浦和H湘南H長崎A柏
マリノス38H東京A長崎A鳥栖Hセレッソ
湘南37AガンバH浦和A名古屋
神戸37A名古屋A鳥栖H清水A仙台
磐田37H広島A東京H札幌A川崎
名古屋34H神戸AセレッソA清水A広島H湘南
鳥栖33H長崎A神戸HマリノスA鹿島
33A川崎H鹿島AセレッソHガンバ
長崎29A鳥栖HマリノスAガンバH清水

一見して当たりが良くないのは磐田で、全て上位チームとの対戦。ただ勝ち点的に優位に立っている上、広島札幌とはホームで戦えるし、もし川崎が最終節前に優勝を決めていれば最終節にも勝ち点を見込めるはず…という皮算用が可能か。

柏も当たりは厳しく、川崎鹿島相手にどこまで勝ち点を稼げるかで最後の2試合の過ごし方が変わってくるだろう。

長崎は最下位とはいえ15位との勝ち点差は5、16位となら4で次節直接対決…それほど離れておらず、残留争いのライバルとの対戦も残している。つまり不利であることは間違いないが、どちらにも転びうる状況。次の鳥栖戦で負けると厳しいが、勝てば一気に近づく。15位なら自動残留、16位に入ればプレーオフに可能性を託せる。かなりスリリング。

その15位名古屋は残り試合数が1つ多いのは有利なポイントよね。

Tリーグ開幕

マイナースポーツのプロ化。開幕しましたね、Tリーグ。どんなもんかな?

神奈川にも女子のチームがあり、東京の男子チームと同じ系列かなこれは。男女ともホームアリーナが立川立飛。張本や水谷、石川佳純もいるらしい。ニュースでよく名前を聞くよね。おそらく戦力的にはリーグ随一か?

ただし男女同日開催とかいうワケではなく、別の日にやっている。そりゃそうか。しかし日程を見ると、ホームとアウェイの扱いがよく分からんな…最初だから大きめの会場とかいろんな会場でやってるのかも。ただプロの興行として固定客をつけるなら、ホームアリーナは固定した方がいい。神奈川ならとどろきアリーナ来てくれねーかな。とも思うが系列同じだとすると、ホームの会場を複数持つ感じになってしまって厳しいか。

  • 1日4試合のチーム戦(シングルス3ダブルス1)
  • 4チーム、7回戦総当たりで21試合が1シーズン、ポストシーズンは上位2チームによる優勝決定戦
  • 昇降格はまだない
  • 選手ランクにS/AAA/AA/Aがあり、出場レギュレーションがチームに課せられている
  • 公式サイトの作りはBリーグっぽい。参考にしたのか、同じ業者使ったか…
    • Bリーグのサイトよりサクサク閲覧できるのは気のせい?

…という状況らしい。卓球の観戦は経験がないのだけど、冬スポーツの観戦として定着するか否か? どうだろう。

バスケと同じくらい、数千人規模のアリーナで卓球の試合を観衆が見守る。コートは中央に1つ。ボールは小さく高速なので、見えないだろう。ボールの音は聞こえるのかな。大型ビジョンとかでスロー再生してくれたりするのかな。エンターテインメント性はいかほどか。立飛みたいな会場なら客席でビールを飲んでても文句言われないよな。アマチュアスポーツだと客席は飲食禁止ってケースもあるが。

チームの構成員は選手が5人以上、監督コーチ、裏方含めて専任メンバーは10-15人くらいか? 総出で会場運営するとして、回るのかな。選手スタッフのサラリーと試合運営と練習環境の整備維持…

卓球という競技は個人競技でコートも狭く、マイナーとはいえ用具の購入も容易。チームを維持するコストはだいぶ低いはず。動員が2000人くらいで運営できていたbjリーグとの比較で考えると。

しかし立飛か…まあ、そのうち1回くらいは見に行くよ。会社帰りに行ける日程があればいいんだが。チケット情報を見ると、割と高めの設定だった。それでも自由席の値段は普通くらい。

まずは日程のical(.ics)を作るところからだが…ひとまず作ってみたよ。どうだろう。

Tリーグのサイトは初期のBリーグのようなJSON APIを提供していないみたいなので、現在のBリーグのようにスクレイピングでHTMLをパースしなければならなかった。しかも1画面で日程と結果が出てこない。つまり日程とは別に、試合結果を個別のページから取得しなければならないわけだ。自分とこでデータを持ちたくないし、アクセス量が不安…まー過去の試合結果は変わらないので、永遠と思える時間、キャッシュされるようにして、当日の結果は数時間で更新。未来の結果は取得しない。日程はBリーグと同様、1日おきくらいの頻度で取得する。そんな感じで書いた。公式サイトにひどい負荷をかけるようなアクセスにはなってないと思う。気になる人はソースを見てね。

窪塚洋介、元気かな。←映画ピンポンの主演ね。かなり前にDVDを借りて見たけど、割とストーリーを覚えてる。

川崎56-65三遠 (シュート入らないと勝てないんだよね)

試合会場はハロウィンバージョンになっていた。なるほど。

お互いにシュートを外しすぎたけれども、より多く外した川崎が負けた、みたいな試合だった。頼みの藤井も同様。しっかりボールに飛び込んでいくプレーは相変わらずで、そこは貢献できていたが。あとシュートブロックが綺麗に決まったのがあったなぁ。ニックは先日(フリースローの1点のみ)よりは良かったが、本調子からはかなり遠い状態。辻も今季は外すシーンが多いんですけど、何が起きたのか。

この試合自体は惨敗(?)したアウェイ東京戦から試合間隔が短かったので修正できなかったんだろうけど、この後さらに金・土は沖縄だからね。不安しかない。

今シーズンここまでの数試合、スタッツを見て分かる通り、得点力がかなり低くなっている。開幕の千葉戦がピーク? 中期的にはディフェンスを頑張ってロースコアゲームを狙うか、課題のオフェンスを整えていくか。ニックが復調したら全て解決となるんだろうけど、それはいつなのか。なかなか厳しいシーズンになるのかも。

川崎5-3神戸 (大雨)

いやはや、シーソーゲームでした。イニエスタ目当てに駆けつけた満員の観衆(私も含む)を戒めるかのような大雨。そこらへんの人の会話はイニエスタイニエスタ…ミーハーか。

試合開始前に2位広島と3位鹿島が破れており、「どうぞ優勝してください」と言わんばかりの状況。ここで「いや今日は結構です」となるか、「はいわかりました」となるか。そういう試合になった。

前半から悪くない入りで試合を進めていたが、ラッキーなPKで先制、アンラッキーなオウンゴールで同点、ビューティフルゴール2発で2点のビハインドを負ってしまう。うーんここで2点差か…相手との差を考えると、あまり不安は感じなかったが、ハーフタイム前に1点差にしといたのが大きかったかな。向こう側のゴールだったし、よく見えなかったけども。

後半は雨も止んで、やりたい放題で3点取って見事に逆転。もっと取れたはずだけど、充分でしょう。イニエスタの気持ち良いプレーもたくさん見れたし、みなさん満足した観戦になったことでしょう。

しかし齋藤学は試合前の取材に対しても試合後のコメントにしても「今日がラストチャンス」と気負った状態。リラックスして良いプレーをして欲しいんだがな。

残り4試合、勝ち点差は4。つまり3勝すれば自力で優勝できるが、どうなるかな。2連覇グッズの購入資金を今から確保しておく必要性を考えたい。

クラブ勝点18節31節32節33節34節
川崎60-H柏AセレッソA東京H磐田
広島56-A磐田H仙台H名古屋A札幌
札幌45A名古屋H仙台H浦和A磐田H広島

(追記)

試合消化が少ない札幌にも優勝のチャンスがあったですね。表に追加しておきました。

磐田は全てのクラブとの対戦を残しており、キーになるかも。名古屋、仙台は広島/札幌の両方と対戦を残してます。

川崎69-60三河 (シーソーゲーム)

昨シーズンの最高勝率チームとの対戦。今年は川崎も同じ中地区に配置されたので、2強となるか否か。東地区は全体的に強すぎたよね。

今日は2Fの上側で自由席にしました。ゆえに普通に正面から見ることができた。こないだよりも早めに行ったので、その分いろいろ見て回る。水曜夜。状況としてはこないだの金曜夜と大差ないと思いたいところだが、客席は空席が目立つ。

謎のテーマソングが流れてたり、広場でチアがショーをやってたり、何かとやってるんですね。食べ物系はやはり乏しい。場所は分かったし、開幕戦よりは微妙に増えていたんじゃないかと思ったが、昨シーズンから比べると激減。1Fが食べ物、2Fがグッズという配分なんだが、どうだろう。ビールは開幕の2戦で製造分を売り切ってしまって、銘柄が変わったらしい。1Fにはセルフのサーバーもあった。私はこれまで1F←→2Fの移動をしてこなかった2F民なので(できなかったんじゃない?)、1Fに行くって習慣がないのだよね。幼稚園の運動会とかで何度も使ってきたから分かるけど、あの内階段は狭いから大人数の移動には適していない。今日はガラガラだったから問題なかったが、再入場を駆使して外から降りてくのが正しいのかも。

あと、先日の棒をしげしげと眺めに行きましたが、棒じゃなくてケーブルですねあれ。中央に吊るされた大型ビジョンのケーブルかな? 割と太いケーブル。なんらかの事情で上から裏側通せなかったのね。

昨シーズンからの変化で言えば、川崎ポエムとか市歌斉唱がなくなったのは大きな変化ではあるね。ビッグフラッグもそうだけどさ。

試合の方はかなりのシーソーゲームになった。2Qで12点差をつけて折り返すも、3Qで大逆転を食らう。4Qでやり返して勝利を手繰り寄せた。その要因はよくわからない。

ニックはなんとFTの1点のみ。シュートをことごとく外したがリバウンドは割と確保してたかな。マクリン大活躍や辻のフリースロー沈めまくりもありましたけど、試合を決めたのは藤井の連続ポイントでしょうね。勝負所で流れを一気に引いてきた。

川崎76-64滋賀 (ホーム開幕棒!)

升酒としてビールが振る舞われた夜。運営会社が変わって再スタートを切った川崎のホーム開幕戦とあって、サッカーの代表戦の裏だけど、観客もかなり集まった。これは私も会社を抜け出して(略)

入場すると全員にレプリカユニフォームが配られた。レプユニの売り上げ落ちるぞこんなことしたら…と心配になってしまう。この運営で大丈夫かな。ショップのエリアは照明が暗くて商品が見えない。そして一番の問題は、飲食のブースがない!! 大丈夫かな。唯一(?)あった外の焼きそば屋さんが長蛇の列。しょうがないので近隣の「まいばすけっと」まで行っておにぎりを買う羽目に。まいばすもレジ行列ができていた。まいばす往復ルートは暗くて怖かった。中ではビールも売ってないかという疑惑を感じたけど、売り子が回っていて専用カップに注いでくれた。昨シーズンは普通に冷蔵庫から缶ビールを取り出してレジに持っていき、缶のまま飲んでいたなぁ。ジュースの自販機も思いっきり隠されていた。色々なオブジェがあって、設備は整えている感じがしたが。

全席指定だったのかな? 今シーズンはずっとそうなの?? 私はコンビニで普通に前売りで買いましたけど、2階席のゾーン指定かと思っていたら完全に指定席だった。マジか。しかもホーム寄りの正面側だと思っていたのに、完全に逆、アウェイ寄りの逆サイド。

で、この状態→である。チアはお尻しか見せないし監督インタビューでは幕で隠されるし。バスケってのはこれであっち側と同じ値段なんだもんな。そして、この棒 is 何? 何かの役に立つ棒なの? 見えにくいんだが?? 旧国立競技場の織田ポール(ふざけた邪魔な棒)を思い起こさせる。大型ビジョンはさすが。重要な局面でのリプレイも非常に見やすくて、良かった。これも棒は邪魔だが。

試合の方は、1Qが悪すぎた。守備も効いてないしシュートも外す。最初の4分で1点も取れないという…1Qだけで15点差つけられたけど、守備から立て直して2Qであっさり逆転。ニックの状態は良くないんですかね。スタメンに入ってないし、出てきたけど結構止められていた。辻と篠山あたりも最後までシュート入らなかったし、棒は邪魔だし。

代わりに新外国人2人や#3林が頑張ってどうにかゲームになったって感じかな。

スチャダラパーの新音楽は悪くない、むしろ「かなり良い」とさえ思ったが、「カワサキ」コールの方が盛り上がるのは仕方ない面もある。客席に来てるファン、昨シーズンも来てた人がそのまま来てるだけだからさ。マスコットも変わってチアも変わって…場内アナウンスの高森さんは留任。芸人の2人はアシスタント1人に交代と。マスコットは若干悪キャラなのかな。意外と踊れてて驚いた。視界はそれほど良くなさそうで、2階席から手を振っても気づいてくれた節はなかった。俺の振りが衰えたのかも?

解約

こないだふと思い立って、大昔に使っていたネット証券に10年以上ぶりにログインして、なぜか残っていた数十円を引き出して空っぽにしたり解約手続きの方法を調べたり、実際に解約してみたりした。

クッソ面倒くさいことになることを予想していたこの解約、予想外に簡単だった。ハンコすら押さなくていいなんてどうしたんだ? らしくないぞ!? 一応印刷だのコピーだのして郵送するんだけど、宛名も印刷してくれる(行→御中の書き換えはあるが)し、切手不要だし。

思うに、使うやつは解約なんてしないだろうし、使わないやつの口座を維持するのもタダではない…となれば解約を気軽にできるようにしてコストを抑えるという考え方なのかもね。

銀行の解約はこれよりも面倒だったな。支店に行って、待たされて。休眠口座になってて確認に時間がかかったりね。ユーザ側からすれば、例えば精算先(銀行口座とか)を最初に登録させて、数年アクセスがなければ自動解約ってゆーほうがありがたいよ…無理だろうがね。

今回解約した口座は就職して割とすぐに開いたやつで、当時は別の名前の証券会社だったはずだ。少しばかり儲けさせてもらって、不動産の頭金として消化された。当時全部払い出して0円にしたはずだったんだが、おそらく自動で何かのファンドに配分されて、日割りか何かで金利分が数十円残って出てきてたんだろう。住所は今のものに変更されてたから、不動産を購入した後も少しはアクセスしていたのかもしれない。

手続きが終わったという連絡をくれるわけでもなく、実際に解約されているかどうかはどうやって確認したらいいのかな。ログインできないことを確認、というのが素直なんだけど、FacebookだかTwitterだかの挙動を思い出して躊躇している。解約を申し込んだあと、解約されているか確認しようとログインしたら…利用されていますという扱いにされてアカウントが勝手に復活してしまう(!)という動作ね。信じられないが、よく知られた本当の話。まあ今回は相手が証券会社なので、信じよう。彼らはネット企業と違って規制で縛られている。

証券会社の口座はあと2つ持っていて、ここしばらく片方は長期保有用、片方は短期投資用という位置付けだったんだが、短期投資をやめてしまった(どちらも長期保有状態になっている)ため区別の意味を成していない。というわけで、どっちかは閉じようと思っている。使いやすさはあまり変わらんので、どちらにするかはまだ決めてない。短期で売買しない限り、手数料は支配的な要素ではない…となると?