我々が岡本太郎を失ってもはや30年が経つらしい。恐ろしいことである。毒に続いて孤独と。ダジャレじゃないか。しかしホンモノの言葉を読みたくなって、この本を手に取った。
猿の話が良かった。地上に降りて二足歩行をしたというよりも、樹に登れなかった不器用な奴が人類の祖先なんだという説ね。
あとは鑑賞の仕方とか。読書もオレのようにのんびり読んでここに駄文を書くスタイルじゃなくて。うーん、そんなことできるかな。
いつ読んでもパワーがあるよね岡本太郎の文章は。とてもじゃないが真似できない。
我々が岡本太郎を失ってもはや30年が経つらしい。恐ろしいことである。毒に続いて孤独と。ダジャレじゃないか。しかしホンモノの言葉を読みたくなって、この本を手に取った。
猿の話が良かった。地上に降りて二足歩行をしたというよりも、樹に登れなかった不器用な奴が人類の祖先なんだという説ね。
あとは鑑賞の仕方とか。読書もオレのようにのんびり読んでここに駄文を書くスタイルじゃなくて。うーん、そんなことできるかな。
いつ読んでもパワーがあるよね岡本太郎の文章は。とてもじゃないが真似できない。
ドタバタ犯罪小説。どうやったらこいつらが関わるんだ、と思っていたら、すごいことに…
なんだかんだでハードボイルドなふうでもあり、心理の移り変わりが妙にリアルでもあり。現場は川崎市南部ということだが、立地は少し無理があるし架空の区だけど、現実感はなぜかあった。
全体的には面白かった。結末もいい。全メンバーが役割以上に活躍した。神奈川県警も優秀で強い。MoMを選ぶのに苦労しそうだ。やっぱ男気を見せてヤクザを倒したメイン主人公か、キャパシティを何度も超える活躍の果てに成長を見せた町工場のオッサンか、あるいは舌先三寸でメイン主人公を何度もどん底に叩き落とす関西弁のチンピラか。
ひでー会社の盗聴日記みたいな短編小説。偉い人の下半身がひどすぎる。何なんだ。仕事しろよ。建設会社じゃなくてアダルトグッズ会社の設定にした方が良かったんじゃないの。
そんな感じ。何の共感もない。どの登場人物を取っても共感できる要素がどこにも見当たらないんだ…こんな小説アリなの果たして? と思った。会社も酷いし登場人物も全員酷い。誰も活躍してほしくない。オレに関わらないでほしい。とすら思った。読むんじゃなかった。
ガラクタ商の探偵が妹を駆使して事件を解決するシリーズ。短編がいくつか。
中では、表題作が一番良かったかな。2つの事件を一気に解決した。編集者もなかなかいいキャラだったのでレギュラーメンバー化と思いきや、そうでもなかった。
他だと、顔ハメ派大王の話も印象には残ったかな。まあ息子さん登場時の感じが違和感バリバリだったけど、これも2つの事件(?)を一応同時に解決していた。
戦時中のラジオ放送を振り返り、報道人としてのありかたを考える。NHK(の前身)自体が実質国営(?)放送だから、政府広報みたいな役割があったんじゃないのかと思うし、そうなれば政府の考えを広めるための尖兵となり戦争遂行のため国民を滅私奉公に向かわせるという方向に行くのは仕方ない…という考えがある。しかし著者は思うのだ。果たして本当にそうなのかと。
制度面(東京と大阪の統合)や上層部の人事面(役人の天下り)は置いとくとしても、現場はどうだったのよ。
火星の人の著者が送る、名作の呼び声高いハードSF。素晴らしかった。ヤード・ポンド法は死すべし!! 最近映画化もされたらしい。
序盤はどうなることかと思ったけどな。開幕退場の2人はちょっとかわいそうではあった。その後も適度なタイミングで衝撃の展開が続く。現在の奮闘シーンと回想シーンが交互に続いて、フィナーレへ。どうしてもソルの末路が気になるけど、良かった…のかどうかは分からないんだなあ。
危険すぎる船外活動があったけど、ロボットにやらせるべきだね完全に。ロッキーが持ってんじゃん、船外用ロボ。あれじゃできないのかな。船外活動が必要になるって分かった時点では接続されていたわけだし、レール移設したりすれば連れてけたと思うんだよな。そもそも人間が出て活動する話になったとき、ロッキーもドン引きしてたじゃん。
泥棒一家と警察一家が繰り広げるドタバタ劇。ちょっと花嫁が可哀想だったな。何の罪もないのに。そもそもが罪とはなんぞ。お前の言う罪とは。そういう話でもあるわけで。老人の身勝手が招いた悲劇を罪と罰の中にいるあなたは救えるのか。
泥棒サイドはナチュラルにモノを盗みすぎですね。用意もなくやるもんじゃない。安全のためもあるし、でかいヤマ以外はあんまり盗まない方がいいでしょうね。それはいいとして、警察サイドも何かとあれで。問題を抱えて隠している。最後は都合よく終わったけど、それでいいのか? という疑問も。辻褄合ってたかな。なんかおかしくないか、騙されてないか。そんな気もした。
あ、そっちなのね…
名作と言われるだけのことはある。開幕からここまで引っ張って、このオレにそっちなのねと言わせるわけだから。
猟奇連続殺人の犯人とそれを追う元刑事と遺族、という構図で、開幕エピローグだから結末は分かってる、分かりきってる作りなんだけどねー。
犯行自体は胸クソ悪いというか気持ち悪いし犠牲者がここまでされるいわれはないよなという感じだった。…感じだったが、最後に全部持って行かれた。
続編。周辺人物は前作から引き続きだけど、なかなか主人公が出てこないから、まさかこのタイトルでスピンオフ? と不安を感じながらの進行。前作で肥満を気にしていた重要人物がスーパーモデル的扱いを受けている主観視点? これは叙述トリックなのかという疑惑を持ちつつ、このシリーズ特有のサラッとした暴力が生まれるか生まれないかのせめぎ合いがある。真相はどこに。
なかなか面白かったな。しかし犯人グループらしき相手を一網打尽に捕まえて海洋裁判に打って出るなんて、中国マフィアもすごい機動力だ。機動力と言えば、ハイスピードのモビリティを見せた登場人物も多かったな。全体的にスピード感がある作品だった。
ディストピアの…なんだ、離婚活劇? 恋愛活劇か。スパイ小説でもある?
結婚よりも離婚が難しいのは現代日本でも同じ話ではある。総数で見て、離婚のほうが少ないよね? 確かめていないけど、きっとそうだと思う。理論上もそうだし。
付き合ってくれた同僚も責任以上の仕事を果たしたし、CEOも二代目もよくやった。こんな世界で全員良くやって活躍することが、あるんだなあ。