川崎5-3神戸 (大雨)

いやはや、シーソーゲームでした。イニエスタ目当てに駆けつけた満員の観衆(私も含む)を戒めるかのような大雨。そこらへんの人の会話はイニエスタイニエスタ…ミーハーか。

試合開始前に2位広島と3位鹿島が破れており、「どうぞ優勝してください」と言わんばかりの状況。ここで「いや今日は結構です」となるか、「はいわかりました」となるか。そういう試合になった。

前半から悪くない入りで試合を進めていたが、ラッキーなPKで先制、アンラッキーなオウンゴールで同点、ビューティフルゴール2発で2点のビハインドを負ってしまう。うーんここで2点差か…相手との差を考えると、あまり不安は感じなかったが、ハーフタイム前に1点差にしといたのが大きかったかな。向こう側のゴールだったし、よく見えなかったけども。

後半は雨も止んで、やりたい放題で3点取って見事に逆転。もっと取れたはずだけど、充分でしょう。イニエスタの気持ち良いプレーもたくさん見れたし、みなさん満足した観戦になったことでしょう。

しかし齋藤学は試合前の取材に対しても試合後のコメントにしても「今日がラストチャンス」と気負った状態。リラックスして良いプレーをして欲しいんだがな。

残り4試合、勝ち点差は4。つまり3勝すれば自力で優勝できるが、どうなるかな。2連覇グッズの購入資金を今から確保しておく必要性を考えたい。

クラブ勝点18節31節32節33節34節
川崎60-H柏AセレッソA東京H磐田
広島56-A磐田H仙台H名古屋A札幌
札幌45A名古屋H仙台H浦和A磐田H広島

(追記)

試合消化が少ない札幌にも優勝のチャンスがあったですね。表に追加しておきました。

磐田は全てのクラブとの対戦を残しており、キーになるかも。名古屋、仙台は広島/札幌の両方と対戦を残してます。

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