僕とブログとLogin rebuilderとBrute Force Login Protectionとxmlrpc.php

このサーバは借りたホストで自前で管理しているんだけど、よくいろんな国からログイン試行のアクセスが来る。sshでも来るし、Wordpress(WP)のログイン試行も多い。治安悪いなぁ。

fail2banやWPのBrute Force Login Protection(BFLP)といったソフトウェアは、ログイン試行を記録して不正と見なすほどの頻度で来た場合にそのIPアドレスをブロックするというものだ。割と有効で、ちょくちょく通知メールが来る。BFLPはApacheの.htaccessを作ってくれるけど、私はincronと自作スクリプトを組み合わせてnginxで運用している。

sshならポートを変えたり、WPならLogin rebuilderというプラグインがあって、ログインページのURLを変更することができる。これも効果があって、特にsshによるlogin attemptは劇的に減った。しかしWPのBFLPの通知は相変わらず、頻繁に来続けた。ログインページ変更ってほとんど効果ないじゃん。

アクセスログを見てみたら、不正なログインはxmlrpc.phpに向けたPOSTリクエストだった。wp-login.phpの倍くらいのxmlrpc.phpへのPOSTが来ている。なるほど。このエンドポイントもURL変更しないと効果は半減というわけか。ただこのエンドポイント、自分としては消すことはできなくて、Androidとかから投稿するのに必要なんだよね。

…と思っていたんだけど、実はこのxmlrpc.phpは古いクライアントのためのものであって、今はほとんど使われていないらしい。ずいぶん前からREST APIがあってそっちが使われてるとかなんとか。へー。Androidのアプリが使ってないなら、xmlrpc.phpを残す意味がない。ので、無効化した。

でもさ、REST APIは攻撃されたりしないのかな。REST APIにもBFLPは有効なんだろうか。ここは治安の悪いインターネット、不安の種は尽きない。

(追記) 2020/08/26

動作確認をしてなかった、と思ってAndroidのアプリから投稿してみようと思ったら、使えなくなっていた。xmlrpc.phpはやっぱり必要なのか。

Raspberry Piの電源改善

2020年夏。在宅勤務が続いたので、まずは自宅のネットワーク環境を改善しようとした。とりあえず無線LANの調子がよくなかったこともあり、有線に戻した。私物MBPと会社のMBPを有線に。今時のスイッチングハブと、細めで長さがちょうどいいケーブルを調達して、と。

ついでに自宅のRaspberry Piの環境を改善しようと思ったんです。別の部屋に隠してあったRaspberry Piのサーバを自室の棚に引き取って。このサーバにはバスパワーのHDDがついていて、負荷をかけると電源が足りなくなって、落ちる。MBPのバックアップ先でもあり、PDF変換サーバでもあり、githubに上げる前の書きかけソフトウェアのリポジトリサーバでもある。その重要性にも関わらずこの貧弱さはどうだ。見たら1Aまでしか供給できないUSB充電器が使われていた。そりゃ足らんよ。今までその充電器で戦ってたのね。せめてHDDはセルフパワーにしてあげないと。うーむ…

で、スイッチングハブをPoE対応のものにして、PoEで給電しようということになった。PoE対応のスイッチって今はそれほど高くなくて、普通にAmazonで買えるんです。規格が2種類あって、上位規格に対応してるやつはそこそこいい値段だったけど、相手がRaspberry Piだと思えば下位規格の物でも楽勝だ。1Aからすれば倍増どころじゃないぜ。

そしてRaspberry Pi側をPoE対応にする、みたいなググりかたをすると、まずPoE HATを買え、という与太話が出てくる。RasPiに入ったEthernetからもらってきてGPIOに入れて返すの? ややこしい機器だなぁ。しかも純正品は異常な値段。しょうがないので安めのパチモンを注文して中国から船便(?)で送られてきたけど、いざつないでみたら、私が持っているRaspberry PiはPoE HATに対応していないモデルだったのだった! そうかそう来たか。まあ、よかろう。

しかしこれ、よく考えると(考えるまでもなく)、Raspberry PiはUSB給電(私のは4BじゃないからmicroUSB)なんだから、PoEのスプリッタで出口がmicroUSBになってるやつを調達すればいいということに気づく。で、買ってつなげたら非常に快適な状態になった。電源は見るからに安定し、ケーブルも減って配線もスッキリ。何度バックアップを取っても途中で落ちない。しかもPoE HATの数倍安い買い物。なんだこの完璧な製品は…

安物PoEスプリッタのAmazonのレビューを見ると、電源に問題がある人がいたり、通信性能全然出ないって人もいた(問題なく使えてるって人もいた)ので、2個セットのやつを買った。個体差があっても、片方当たりならいいかな、っていう感じですね。4個セットと迷ったけど、そこまでひどくないだろうよ、と。まあ2個でもPoE HATの半額だったわけなんだけどさ。試してみたらどちらも当たりで、片方はRaspberry Pi用、片方は電話の充電とかにも流用している。こういう安物の悪評って、どうしても複数個買ってしまうから、むしろ売り上げ貢献にしかならない気がするよ。

通信性能はまあ、元々のRaspberry PiがGbEじゃなくて100MbpsでUSBチップ経由なこともあって、iperfで測定しても低下は全くなかった。安心しつつ、GbEのMBP同士でもPoEスプリッタ経由/直接のパターンで測定してみたけど、やはり性能低下はない。これはまさに…大勝利だ。電源性能は測定機器がないのだけど、RasPiは1A時代より明らかに安定してるから、比較に問題があるとしても、自分にとって悪くない性能は得られている。

注意点としては、スプリッタから出てるオスのネットワークコネクタはPoE非対応の機器側につなぐ。メスの方を普通のなんの変哲もないケーブルでPoE対応のスイッチのポートにつなぐ。逆にするとダメでした。

PayPay…銀行?

おいおい、何だねPayPay銀行って。

私のへそくり用メインバンク、ジャパンネットバンクがPayPay銀行になるってさ。へそくりを貯める感がなくなるじゃないの。払う感が前面に。

確かにクレジットカードの口座にもなってるから、払う用の口座ではあるんだけどね。なんかカッコつかねーなー。これまでジャパン!ネット!バンク!で名前は嫌いじゃなかったんだ。

まさに激動の時代である。

相変わらずの氷漬け

冴えない日常が続きますね。連休も楽しみがあまりない。少しは外出もしているが。絶対零度状態の旅行業界のためにGoToキャンペーンというのが始まったりしていて、東京人が除外されてたり。私は川崎だから対象外ではないはず。ただ旅行に行こうって感じでもないんだよね。行くとしてもレンタカーで県内のどこか、って感じよね。リモートワークだから旅先で仕事してもいい状況もあるんだけどさ、それ以上にね。数年はこの心理が続くでしょうよ。旅が好きで旅行業界に就職した人とか…いろいろ考えると可哀想な。だが、自分に彼らを救う力は、ない。

こういう日常になってから月日が経って、死亡率とか数字の精度も上がってきた。死亡者数/(回復者数+死亡者数)。ググれば割とリアルタイムに近い数字が出てくるけど、大体4-6%ってとこだね。まあ、5%という数字で考えるのが良さそうだ。ワールドワイドで見てもそうだし、日本も平均くらいか。医療崩壊っぽくなった国々(イタリア、スペイン、アメリカなど)が10-15%くらいで、そうでなければ5%弱になるようだ。ブラジルとか数は多いけど死亡率は5%程度なんで、それほどひどい状況ではないみたいね、というのが分かる。

コロナ対策は日本はすごくうまくやったとかいう迷信が幅を利かせているけど、今のところ単に平均的な数字というだけで、取り立てて良い成果ではないね。無論、最悪よりはだいぶマシで、死亡率が10%に乗っていたらあと1000人は死んでいた(現在は回復2万人、死亡者1000人くらい)。

5%の死亡率というのは、私が以前にあるガンを患ったときに提示された死亡率「9割がたなおるから安心していいと思うよ」よりは少し低い。しかしそれが感染力の強い感染症で、放っておけば多くの人がかかる病気となれば話は別だろうね。実際は治療方法とかも判明していない状態での数字なんで、死亡率を下げる既存薬とかの情報が確定すれば数字は下がると思う。その死亡率の低下がこの、いじましい時間稼ぎの成果ということになるだろうか。

子供の学校は通常営業に戻った。検温やらマスク必須やらはあるんだけどさ。荒みきった家庭も平穏を取り戻しつつある? どうかな。私はというと相変わらずで、ほぼ在宅勤務だけど、たまに会社に行ってる。もう定期は買わない。会社の入っているビルの関係者とかもボチボチ感染してたりする。人数比で考えると今の東京民の1500人に1人くらいは感染経験があるはずだから、こちらもまあ、平均に近いくらいかな。

最近は蒸し暑さもあるので、アイスティーを作っている。ネットで話題になっていた、美味しいアイスティーね。まあ味は十分出るし苦味が出てないしで、いい作り方なんだろうと思うよ。思えば在宅勤務生活も最初の頃は寒くてしょうがなかったよなー。飲み物もホット主体で、コーヒーメーカーが大活躍してた。

ここに至って、もう感染しても非難される時期は過ぎたかなと思う。仮に自分や家族が感染しても世間に叩かれることはないだろう、と思うと安心感が半端ないね。まあ今でも不注意だ非常識だ何だと非難されてる人もいるみたいだけど、見るからに理不尽だよね。明らかに明日は我が身なのに、よく非難する気になるもんだったよな〜あいつらwww

Jリーグも再開されて、我が川崎は連勝街道を進んで首位を独走しようという体勢に入っている。後援会からシルバーの物品が送られてきた。10年以上だとシルバーなんだと。私は途中でファミリー会員になったり、数年前に一度退会/新規入会したふくざつな経緯があるんだけど、名寄せして継続扱いにしてくれたのかもしれない。ただ、10歳未満の子供のぶんはもらえなかったw しょうがないので自分のぶんを下の子にあげた。

観客5000人制限が解けたらチケット争奪戦に参戦しようと思っていたけど、いつになるか分からんね。当分は甘んじてDAZN勢か。せっかくスタジアムの近くに住んでいるというのに、行けないなんてね。まあ、試合ない日に行ってるけどさ。野球場がかなり完成に近づいてるね。周辺工事も進んでて、囲いが広がって周囲のスペースが狭くなっている。

GitHubがMSに入って無駄金をいくらでも使えるようになったようで、アーカイブを凍らせて半永久保存してくれたらしい。issueやPRのコメントもアーカイブに含まれるのかな。ソースだけじゃなくてそっちの議論の流れとかも結構有用な情報だと思うんだけどね。しかし GET /users/:username APIで取得できる情報にはArctic Code Vault Contributorのフラグはないのね。

それで、自分のプロフィールにも「❄️Arctic Code Vault Contributor」の印がついた。自分はOSSの世界に住む数多くの有象無象の一人なんだけど、たまにリポジトリにスターつけてく人もボチボチいるので、選ばれたんだろう。あと大きなリポジトリにPRも投げたりしたこともあるから、それも含まれている。
私の心も、凍りついている。

新しい云々

みなさんお元気ですか。日食は楽しみにしていましたが残念でした。該当時間は曇りで太陽の位置すら判別できず。黒い紙に穴を開けて待ち構えていたんだけど。

子供の学校はフルスペックにかなり近づいてます。習い事は再開してくれないものもある。ちゃんと再開してくれないと、辞めるしかなくなる。オンラインで、というのは非常時だからそうするという話であって、例えば授業みたいなものにしてもオンラインとオフラインでは理解度や授業態度は変わる。うちの意識低い系男子にはオフラインの方が遥かにいい。

あとは、自分は会社には週1とかそこらで出社するようになりました。まあ、打ち合わせで会って話したいような内容があることもあるし、ずっと家というのもつまらない話。

話題の接触確認アプリが出ました。なかなか悪くない作りということで、動作の説明も丁寧だし良いと思い入れてます。ただアプリのサイズがでかいね。このサイズで役に立つのがいつか分からない、普段起動してる意識がない…という事情があるので、そのうちアンインストールしてしまう予感が。うちの電話は低スペックだからストレージの残量が厳しいんだよ。あとBluetoothを入れておくとイヤホンをMBP側に繋ぎ直す時に面倒だったりするのも。まあでも、悪くないと思う。国が関わった仕事としては珍しく良好なヤツ。このあと悪に転じる可能性もあるけどねw 常時Bluetoothオンは厳しいと思ったけど、実際電車乗る時とかはイヤホンとペアリングされて音楽を聞いていたりするから、最初の印象ほど無理な前提ではない。

うちの家族は誰も「父の日」の存在を知らなかったらしく、昼飯の時にもったいぶってジャジャーン! 教えてあげたらポカーンとしてました…今日は夏至の日、本能寺で何かが起きた日らしいですね。まあ、ほぼ全メンバーがやさぐれてる最中なので、自分としてはうまそうな食いもんをレシピ見ながら自分で作って食べてビール飲む、それができればそれでいいんだ。まったくロクでもない生活様式よ。

世の中はいろいろ進んでいるんだねえ

おれがのんびり自宅で沈んでいる間に。

布の物品が届いた。6月に入ってからだが。うちの家では久々のヒットだった。これだから人生ってのは、生きてればいいこともあるんだなと。ありがたく、神棚に飾ってあります。毎朝、日の出とともに拝んでる。まあ、嘘ですが(6月に届いたとこまではホント)。

図書館も新規予約を受け付けを始めてくれたし、営業時間も普段通りになったらしい。素直に、ありがたい。早速予約して、早速届いた。折を見て受け取りに行かなければ。

そうそう、郵便局に行ってJリーグのチケット代の返金を受けてきたよ。普通の、一般販売のチケットの方ね。久々に外に出ると、ちょっと歩くだけで疲労を感じてしまうし、家にいると意識できない視力の衰えを感じてしまう。見えていたはずの間合いで、看板や標識の文字が、読めない! ここまで見えないのは人生で初めてのこと。ショックを受けている。

そしてシーチケの返金のお知らせも出ていた。後援会のサイトで対応すると。どうしよっかなー。しかしこれだけのために確定申告はめんどくさいだろ。今年は他に確定申告が必要になるほどの副収入があるだろうか? …微妙なとこだねえ。家にいてもストレスたまるだけだし、バイトでもするか? なんだかんだでうちの近所は誰でも採用してくれそうなバイトあるんだよね。Uber Eats、Amazon倉庫…ロクなことになる気がしないけどww すでに自宅生活で腰を痛めてるしさ。

ストレスと言えば、おそらく自宅ストレスのせいだと思ってるんですが、耳鳴りがするようになりました。左耳で風の音がする。爽やかな清風…という感じでもない音。もう1ヶ月くらいかな? 放っておいても治らないんだろうかこれ。そのうち耳鼻科に行くつもりでいる。いつも激混みの耳鼻科も、今ならガラガラかもね。あとは、右のアバラの痛みが。ヒビが入ってるかもしれん。こっちは放置でいいか。医療費増やして確定申告へのモチベーションを保つという作戦も考えられるけれども。

…というように相変わらず内向きの暗い内容しか書けないんだよ。察してくれたまえ。

進捗

緊急事態宣言契約が解約され、Jリーグも再開を決定した。まだ1ヶ月も先だが、観客を入れずに試合をするところから始めて、徐々に進めていくと。非常に、妥当な進め方。トレーニング期間も確保しつつ、安全にも気を配る。まあ、我々は待つしかない。楽しみにはしてる。

チケット代の返金(郵便局に行ってお金がもらえるチケット)も無事に届きました。これで全部だったっけ? と思いつつ、ありがたく返金してもらおう。まだ行ってないけど。

自宅付近の飲食店も徐々に開いている。テイクアウトだけだった店も、イートインが復活してた。ただ座席を間引いていたり、いろいろ工夫はしてるね。残念なことに、閉店してしまったお店もある。

10万円の個人向け給付はまだお知らせは来ない。もとより6月になるって話だったから、のんびり待つ。

布の物品はまだ来ないね。外出して室内に入る時は裏ルート入手の布物品で口元を覆うようにしている。飛沫を減らすってんなら、私語禁止だったり、鼻呼吸推奨だけで効果は大きいと思うけど、とにかくイチャモンをつけられるのが嫌だから、口元を覆っている。見知らぬ人と向かい合わせで激しく会話するのは最もリスクが高いだろうから、特に目立たないように、それでいて筋肉量を分からせる姿勢での行動(俺に関わるとロクなことにならないよ君たち)。これでイチャモンつけられる奴がいたら大したもんですよ。まったくバカバカしい話なんだけど、現実世界の知恵ではある。このバカらしさもストレスに化けるんだ。

5月は会社に1回行った。改札のレイアウトが変わっていて浦島太郎状態…。会社は6月も現体制継続という話なので、まあ1回くらい通勤する機会があればと思ってるけど。これは完全復帰後も在宅勤務率はそれなりに確保されたまま進めることになるんだろうと思っている。回線の品質さえ確保できれば、ド田舎に住んでもいいなぁ。あるいはそう思った人々の地方回帰の逆を突いて都心に住むとか。動きどころではある。

長らく完全閉鎖(返却ポストのみ運営)されていた図書館は時短運営ではあるが予約本の受け取りが可能になった。ただ新規予約はまだ受付が始まっていない。ネット予約を閉じとく意味はあるんだろうか? 幸運にも来てた本はさっさと受け取りに行ったが、すぐに読み終えてしまった。有料でもいいから予約本の郵送サービスとか、始めてくれないかな。主に会社帰りに寄ってたんで、会社に行かないと図書館にも行きにくくて。

子供たちの学校は明日6月1日から、徐々に始まっていく。最初はクラス内でも出席番号で入れ替えたりクラスや学年で入れ替えたりで時間も短かく、登校しない日もあるようだ。

振り返れば、この2ヶ月で我々わたなべ家は何度も家庭崩壊しそうになった。自分は当主として、丸く収めるようにうまいこと立ち回るよう意識し続けたけど、決してそういうの上手じゃないし。危機発生の頻度がやばい。個々の大きさもフッキ退団の時どころの騒ぎじゃない。家族の一部と二度と会えなくなる人生を送るのかと、覚悟したシーンもある。

家庭崩壊の危機っていうのは、乗り越えるたびに絆が深まるといった物語的なこともなくて、今でも火種は抱えたままだ。子供が学校に通うことで少しは緩和されてくれることを期待する。自宅人生は単につまらないだけじゃなくて、スリル要素も含まれている。スリルっつーか実質ホラー要素みたいなもんだがね。俺は人生を楽しく過ごしたいだけなんだ。それって大それた夢じゃないはずだろ? 今の時代は、そんなささやかな権利も認めてくれないのかな。

近況

何もない。日常としてもつまらなすぎる。自宅にいる、それだけ。

それがここ2ヶ月くらいで起きた出来事だ。

報道される人数の値も減ってきて、まあ抑え込める見込みはできたかな。近いうちに出歩けるようにはなるだろう。ただまあ、この困難はまた何度も来るだろうねえ。

出来事がないのか新聞も薄いし、大したニュースも出てこない。経済の先行きは相変わらず怪しいよ。自分はネット系の会社に勤めているから、直接の影響は少ない。むしろ業績上がるんじゃないか説すらある。ただ今後お客さんがIT投資をガンガンやってくれるという見込みは全くないから、時間差で冬が来るって感じかな。視線の先に、暗澹たる未来がある。見たくないよ。今の自分のスキルだけでこの冬を乗り越えられるのか? 考えるのも辛い。毎日泣いて暮らしてます。全米が泣いた!

Jリーグはシーチケの払い戻しを知らせているチームも出てきたらしい。自分にその類のお知らせが届いたとして、どう対応するのがいいのか。グッズ引換券とか、DAZNの来季の年間購読に変換できる、くらいの提案がもらえると選択が楽になるんだけどね。それで倉庫に余ってる売れ残りグッズ引き取ればウィンウィンでしょうよ。DAZNは今は去年の後半に年間購読にしたやつが続いてるけど、新しい試合もないから見てない。再開しても無観客や席数削減だろうから、行けない試合も多かろう。来シーズンもどうなるかわからん。現地行けないなら、DAZNで我慢するしかないじゃない。

子供の学校や塾は徐々にZoomのオンライン授業が入ったりしてきた。動きは遅いが前には進んでいる。そこは評価できる。まあ、相変わらずダンマリに近い人たちもいるけどさ。運動系の習い事も、本部でガイドラインを作ったりしてくれて、細々と再開してくれた。これは素晴らしくありがたい。見直した。いやオレは最初から信じてたけどね。あんたたちを信じててよかったよ!

自宅のネットワーク環境はちょっと厳しくなってきた。無線LANのルータが調子良くないのか、たびたび不安定になって再起動をかけている。再起動でなおるんだけど、これは上流が悪いのか、うちのルータの問題なのかは不明。元々、当初よりもぶら下がる機器が増えてた。電話とタブレット、TV、FireTV Stick、Nintendo Switch、Raspberry Pi、PC、etc… 一方で、外出がないのでMVNOのギガはほとんど消費していない。全台合わせて1日あたり1MBもいってない。

先日購入のエアロバイクは活躍してます。やりすぎると腰を痛めるので、毎日はやってないけどね。ああいう器具に頼るとどうしても怪我をしやすくなる。多くの部位に負荷を与える総合的なトレーニングの方がいいんだけどね。室内で手早く心拍数を上げて汗を流す…と考えたときに、エアロバイクくらいしか思い浮かばなかったんだよ。

現金給付はグダグダという話もあるね。ネット申請の方が運営側の事務の手間がかかるっていう、にわかには信じがたい話も流布されている。そんなわけないはず…正気か? まあ、来月中にはうちもゲンナマ(死語?)が手に入るんじゃないかな。そう期待している。今後の生活がこれまでよりきつくなるのは間違いなさそうだからね。

布の物品は川崎でも一部に一般配布がはじまったらしい。その前に学校への配布もあったとか。うちのポストにはまだ来てないけどね。すぐくれるって話になってから1ヶ月以上経ってるよねw 私は裏ルート(?)で手に入れて隠し持ってたりもします。ほとんど自宅から出てないから様子がわからないんだけど、今は口元を何かで覆わないと石を投げられる時代になっちゃったのかな? この騒動になってから、まだ一度も口元を覆って行動してないなんてバレたら、オレも石投げられるのかも。やーめーてーww

そして無意味なGWへ…

どっかに遊びに行けるわけでもなし、なんの楽しみもないゴールデンウィークが始まります。最寄りの駅のパチンコ屋が営業してるということで神奈川県に名指しされていた。あそこかー

給付について。まだ発表はないけど、前のエントリの予想は大外れか。私としては、国が仕切って全部やるつもりなのかと思ったわけだけど、まあ確かに自治体にやらせれば労働力は住民数に比例してある、つまり無限! と考えれば、ロクに普及していないマイナンバーカードを使うフローに乗せるというのも悪い話ではない…か? しかし大半が郵送手続きだぞこれ。世帯でまとめたとしても、6000万世帯。紙作業に寄せる発想はヤバくない? 所得税か何か1年パスして、税務署にこの事務作業やらせればいいと思うんだがなw

検査について。日本は諸外国と比べて、何が劣っていて検査件数を増やせないのか。技術的なもの? 人員の問題? 検査後の対応に関わる制度の問題? 制度じゃなくて設備の問題?? コンサルでも入れてみたらどうかなー。

技術的には、PCRはウイルスを増殖させて画像で診断するやつ? ウイルスそのものの画像じゃなくて、DNAのパターンに着目してもっと細かい状態で見れるように改良されたものらしい。増殖のフェーズは検査キットの作りでスループットを上げられるだろうし、画像の診断はAIでスクリーニングしてサンプリングでAIの診断自体を検査してく感じだろうなー。機械学習のモデルデータもどっかで人類のためにとか言って公開されてたりするんじゃないのかな。そういう世界の話ではないのか。

3%/20%の数字について。これよりずっと低いんじゃないのかという話も出てきたね。どうなるかはまあ、まだ分からない。いずれ大規模な抗体検査(?)が行われて全体の概要がつかめる日が来ると思っているけど、いつ頃なのかなー。半年か1年後くらいに節目でやってくる気がするね。出来るだけ早く、しかし確実にやってほしいところ。3ヶ月おきくらいで、ランダムサンプリングでいろいろやって時間傾向を見られないものかな。

個人で言うと、外に出ずに心肺機能を維持するためにエアロバイクを買いました。昼間は子供がおもちゃにしているけど、夜中にこいでもうるさくないし、YouTubeみながらこぐだけで汗をかけて、割といいものだと感じた。フィットネス用品って脳筋が作って脳筋が買って脳筋が使うという器具だから雑な作りのものも多いと思っていたけど、今回のエアロバイクはかなりしっかりした製品だと感じた。安くて、電源不要(単4電池のみ)で、静音。脈拍測定の感度がちょっと弱かったり、子供が軽すぎる負荷でヤケクソにこいでるとペダルが外れちゃったり、時折BEEP音が止まらなくなったりもするけど、それらを除けばパーフェクトだ。コントローラ部分は大して役に立たないから、外しちゃうかも。負荷調節できれば、あとは汗かいて疲れた動画の切れ目でやめるだけよ。

これに限らずAmazonで容赦なく発注してますけど、発送までの時間は結構長くなってるね。以前はお急ぎ便でなくても翌日発送が多かったが、今はだいたい数日かかる。

在宅勤務は、、、ダレてきたな。これじゃオフィスにいた頃と同じだよ。しょうがない。まあコミットしたりレビューしたりといった開発者の作業は普通のペースでしてるし、自己評価では1人分以上の仕事はしているから、問題ないとは思うよ。

子供達のストレスもかなり上がってきてますね。いがみ合いも多く、仲が悪くなってきていると感じる。このあとの人生、どうなることやら?

あとは、そうだな、Zoom飲みを2回ほどやった。割と楽しいもんだね。幹事も出席人数や連絡締め切りを気にしたり店予約したりがなく、「この時間に適当に飲んでるから入ってきて」みたいな連絡をするだけという気楽さ。で、当日に自分用の酒とツマミを買っとけば、あとはダラダラ飲むだけなんだもん。どうせアルコール消毒と称してなんらかの少量の酒は毎日飲むわけでね。

現金給付 予想

新コロ対応で、1人あたり10万円の支給、と。全国民? 外国人も含む? ネット申し込み? 電子マネー!? いろいろなニュースが錯綜しておりますが、どういうレギュレーションになるかは…まあそろそろ決まってるんだろうね。発表を待つばかり。かなり広い範囲で配るということになるのは確実かと。私としては乳幼児も含む全市民に一律給付と考えて、どんな受付システムになるか予想したい。

例えば、Jリーグはチケットの払い戻しに「郵便振替払出証書」を使うとしているけど、1ヶ月以上経過して、いまだに送られてこない。登録されている住所に勝手に送られてくるということで、ユーザはとりあえず待ってればいいだけだけど、運営側で時間がかかっているみたい。こういう、事務作業に時間がかかるやり方は良くないよね。払い戻しも、郵便局に行かなきゃいけないしさ。

で、政府のやつはネットや郵送での申し込みということで、ネットでマイナンバーと住所氏名、振込先口座、あとは身分証明書の画像アップロードで、ほぼザル審査で振り込まれると予測する。最初の数日は混み合ってつながらないだろうけど、適当に頃合いを見計らって申請したいところ。郵送はまあ、身分証明書のコピーとPDF配布の申請書フォーマットに手書き記入して送る形かな? 申請書の印刷や身分証のコピーはコンビニでできる。で、封筒に入れて切手を貼って送ると。まあ、運営側としては可能な限りネットに寄せたいだろうな。1%が郵送したとしても100万通。開封してデータ化するのはめんどくさすぎる。

身分証明書の画像アップロード方式は携帯電話の回線申し込みや一部の金融機関の口座開設では一般的な本人確認メソッド。で、マイナンバーで重複申し込みを省く。

あとは同居家族の申請は一度にできるようには作るだろうね。これで乳幼児らを救う形。実際は高校生くらいまではこういうことに使える身分証明書や口座を持ってないことが多い。免許取って銀行口座作るのは。

で、裏側では銀行に口座番号と金額のリストを渡して、ドンブリ勘定で金を送ると。銀行はまあ、適切に処理して指定された口座の残高を増やす。

指定できる金融機関としてはでかめの銀行のみにするか、割と広めに構えるかはちょっと予測がつかないな。広めだったら試しにネット証券とか、暗号通貨の口座とかを指定してもいいな。

実際はSuicaに入れてほしい気持ちも、ないわけではない。Suicaじゃ限度額が低くて10万円も入らないから、UMACA(勝馬投票券が買えるやつ)とかでもいいよね…