最近どうですか

年が変わって2021年。

天皇杯を確保し、中村憲剛がユニを脱いだ。憲剛の濃厚な18年と、オレの17年が終わった。私は中くらいのITエンジニアで、憲剛と私には取り立てて接点はないんだけど、実は同郷で、ほぼ同時期に川崎に来たという共通点がある。かたや類稀な人格者かつ天才、かたや平均的な愚者かつ凡才。どうしてここまで差がついた? とすら思えないほどの差だよね。

これについては書こうと思いつつ、なかなか文章を書けない。何年かしたら書けるだろうか。いったん書きだしたら、ものすごくねっとりした長文になるような気がするよw こうやってタイミングを逸していくから、差がつくのかもしれないね。いろんな一般人が文章を書いたし、メディアも多くの記事を書いた。タウンニュースか何かに載っていた、石渡さんとこに線香を上げに行った話なんかは、人柄がにじみ出てて良かったな。

私は引退式にも天皇杯決勝にも行かなかったんだけどさ、成人式に行かなかった20年以上前のことを思い出してしまった。行ったほうが良かったんだろうな。そして今年の新成人は、否応なしに成人式には行けないんだよね。妙に申し訳ない気持ちになる。

枕が長くなってしまった。どうしても、そうなる。

第二次緊急事態宣言が出た。その直前に滑り込んで会社に行って10人以上で長時間の打ち合わせを持ったりした。4月以来ほとんど会社には行ってなかったんだけど、仕事を進める上でリモートでしづらい打ち合わせってのがあるのは否定できない。あるけど、多くはないというのが今のところの結論。自分の職種では数ヶ月に1回2回会社に行く、くらいでもやっていける。だけど、どうしても毎日出社するのが好きな人も、いる。管理職ほどその傾向は強い印象。

ところで神奈川県は濃厚接触者の追跡を諦めてしまいました。まあ労力がムチャクチャかかる上に取り逃すケースが多かったんだと思いますね。COCOAのアプリで検出するぶんと同居の家族は機械的に判断し、それ以外は症状が出てる人だけを相手にする感じかな。シンプルに英断だと思いました。私はこのニュースでフェーズが変わったことを実感した。

防御に関しては、ここまでの作業で掴めた感染しやすい行動の傾向と、他の都道府県でこれから得られる知見で対応すればいいだろう。感染者数は重症者数や死亡者数から推定すれば大体分かるよね。誤差は出るだろうけど、もともと無症状者はかなり取り逃していたし、そこの数字が重要なフェーズではなくなったと理解する。

自分も必要な外出はしているし、それは家族もそう。感染の可能性は割と高く、今そうじゃなくても時間の問題よね。生存確率が上がるような判断と行動をしたいものだなあ。

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