大宮0-1川崎 (天皇杯決勝進出!)

まじか。よりによって大阪開催の年に決勝進出しなくても。俺たちのフロンターレの初タイトルが…

毎年思うんだけど、天皇杯の制度ってどうにか変わらないもんですかね。まずホームアンドアウェーにしてほしいし、元旦決勝ってセンスがなさすぎる。どうやったって移動が帰省ラッシュとぶつかるし、むしろ帰省できなくなるし、元旦にわざわざサッカー見に行かないですよ。天皇杯って名前なのに天覧試合が絶対に不可能になってるというアホさ加減。元旦サッカーの歴史や伝統なんて大してないんだから、スパッと変えちゃえばいいんですよ。

というわけで新横浜に行ってきました。とにかく寒かった。でかすぎてガラガラ感があったけど、2万人以上入ったんですってね。これ等々力なら超満員の人数だったのに。しかし準決勝進出したのにここを使えないマリノス、かわいそうに。

まあ今日の勝利は後半のあの大ピンチで大宮のFWが外してくれたおかげですよね。ありがとう…

そして谷口の谷口らしい決勝ゴール。いつもDFとして身体能力を駆使したギリギリのクリアを繰り返していただけあって、あの体勢から正確なシュートを繰り出すキックを瞬時に選択。頼りになるね。

サッカーとしてはあまりうまく行っていた印象がない。立ち上がり一発目のエウシーニョ→大久保のシーンで慢心してしまったのかも。全体的にはさすが大宮、相手の良さをしっかり消してくるな、と思いながら見ていた。試合前は大宮と比べて交代選手に不安を感じていたけど、三好や大島はうまく試合に入って活躍してましたよね。そういうのも次に繋がりそうだし、今日のあの大ピンチのシーンとか、鹿島の選手だったら決めてたよね。そういうアラートを感じられたというのも収穫だと思う。勝利こそが何もかもを好転させてくれる。

ルンバ絶不調!?

うちのルンバがすぐに「ルンバを充電してください」と悲しい声を響かせるようになった。本当に悲しそうな声。聞いてるこちらが泣きそうになってくる。電池がヘタってきてるのかな…と思って、とりあえず分解掃除。まあ、年末の大掃除の一種ですね。

このルンバという機械はとてもよくできていて、いつも分解してみるとさらに「こりゃよくできてる」と感心してしまう。プラスドライバで外れる部分は外しても良くて、ホコリがたまるところはそれで全て対応できる。外しちゃいけない部分は三角の特殊なドライバが必要になる。この辺はいかにも良きアメリカ製品という感じがする。

あいつらはアリゾナの砂漠でこいつを売らなきゃいけないんで、つまり修理センターなんて洒落たものを整備できない。ユーザが自前で整備できるようにしよう、という作り方をする。日本の製品はこういう思想を持ってないですよね。壊れたら電話かネットで依頼して宅急便で送って直してもらう。もしくは自分で持ち込ませる。私もなんか直しに都内に持ってたことがあるなぁ。何直したのか忘れちゃったけど。とにかく、精密機器をユーザが分解するなんてとんでもない。日本製品はそういう作りになっている。そのせいで、無理やり分解してみるとナンジャコリャ、ということになりがちなんだ。Macとかはだから、アメリカの製品だけどもすごく日本っぽい作りをしてるんだと思っている。

それはそうと、分解掃除してみるとルンバの隙間には毎度のことホコリがたくさんたまっていて、よく動いてたなこれで、という感想を抱いた。そして今、彼は元気に働いています。頑張れよ。電池はまだいけるか。前回はいつ電池交換したか調べてみたら、2012年だった。まあいずれまた電池を交換してあげよう。

Gogsその後…

gogsについにPRの画面でマージしたブランチを削除するボタンが出てくるようになった!

…何を言ってるかわからない人は、すみませんがこのページを閉じてください。

とにかく便利になった、ということなんですが、gogsの作者は結構厳しい人みたいで、リリースノートから参照されている当該PR(https://github.com/gogits/gogs/pull/3225)にしても、どう見ても必要で実装されていなかった機能の追加をするPR。これをレビューしたあとpingに反応しなかっただけで一度はマージせずにクローズしている。まあパッチに問題があったにしても、こいつはクローズしたあとこの必須機能をどうするつもりだったの??

そして、gogsはいつの間にかforkされてgiteaというプロジェクトができていた。まあどういう関係にあるのか知りませんが。以下は想像のための材料だけど、

  • giteaはgogsをforkしたという説明だけで、gogsとの住み分けとか位置付けを示す文章は見当たらない
  • gogsのメンバーは現在2人で、ex-team members(“元”チームメンバー)と表現されている3人はcontributorsページで見ると貢献度は2-4位
    • 1位の奴はメンバーに残っていて、2-4位だったメンバーがごっそり抜けた感じになっている
    • そしてgiteaのメンバーに2位と3位だった人が入っている
  • ただ、1位の奴のコード行やcommit数は他を圧倒して余りある数字

giteaの方が進んでいるということも言えなくて、今回のマージ済みブランチ削除ボタンもgiteaにはまだマージされていない。gogsでマージされたパッチをcherry-pickして作られたPRはできていた。ただgiteaの方はもうすぐLFSサポートも入りそうな気配で、gogsには当分入らなさそう。まあ、この辺も単なる期待でしかない。

…という感じなので、割と悩ましい状態が続くようだね。

東京1-2川崎 (天皇杯ベスト8)

久々のゲームは味スタで天皇杯。メリークリスマス。なんとこの馬鹿げたスケジュールよ。しかしスタンドはかなり埋まっていた。よく来たねこんな日に、こんなところまで。

監督は来季相手方に移籍が決まっている大久保を先発させた。やりにくさはないとの判断か。実際に大久保は先制点を含む精力的な働きでその信頼に応える。それもあってほぼ川崎がゲームを支配したかなと。それでも終了間際に失点して冷や汗をかくところが川崎らしい。最後はしっかり2-0のまま締めないと。ガンバ戦の手痛い教訓を思い出せ。

登里はちょっと心配か。痛んで交代する時でもピッチに一礼してから出て行くところはまあ、絵に描いたような好青年ですね。

次は大宮と新横浜で、暮れも押し迫った29日。我々が行くスタンドはホーム側? アウェイ側? よく分かりませんが、このカードと場所と日程は…ガラガラになる可能性も。とにかく、調べてチケットは買います。

あとはまあ…寒かった。ハーフタイムの売店も並びまくりで、何も買えねーよこんなんじゃ。

Macの日本語入力の続々報

以前にMacの日本語入力を絶賛したわけだが、最近Google日本語入力に戻ってしまった。

なぜかというと、これはAtom(githubのテキストエディタ)のせい。Atomの最近のアップデートがMacの日本語入力と組み合わせると最悪のエクスペリエンスを与えることになったため、泣く泣くGoogle日本語入力を入れ直すことになった。確定のタイミングとかが違うからキーストロークが変わってやりにくいんだよね…やめてほしい

まあこれをもってmacの日本語入力をウンコ扱いするのはとんだ「とばっちり」もいいとこなんだが、現実としてテキストエディタでAtomを常用している私としては、Atomが直るまではmacの日本語入力を使えなくなってしまったのだった。この気持ち悪い中黒カタカナと付き合わなければならない身にもなってほしい。これAtomにissueを上げるべきなんだろうけど、なんて書いたらいいのだろうか。スクリーンキャストで表現しないと伝わらないような気がするな。

中黒カタカナというのは、例えばGoogle日本語入力で、「コンピュータ」で確定、「サイエンス」で確定、と打ってみて下さいよ。サイエンスを自然に確定させようとすると先頭に中黒がついて「コンピュータ・サイエンス」になっちゃうじゃないですか。油断していると「データベース」とか「ウェブサイト」にも中黒を挿入しようとするんだこいつは! そしてこの機能をオフにする方法が分からないんだ。中黒くらい「/」キー一発で打てるんだから、わざわざ補完してくれなくてもいいんだよ。

…と思っていたところ、さらに最近のatomのアップデートでこの挙動が直ってる?? ちょっと戻してみようっと。いま使ってるのはmacOS Sierra 10.12.1とatom 1.12.6です。

あとOpenSCADのテキストエディタもコメントとかに日本語入力しようとすると変なことになるよね。これもGoogle日本語入力にすると少しはマシになるが、完全には治らなかった。入力場所がおかしくなったり、あーと思ってundoしても、undo自体がバグってしまって、消したい奴が抜けて残ったりするのよね。

ヤマダ電機のLED蛍光灯が明日を照らす

明日というのは明るい日と書くんだよ。

こないだヤマダ電機に行った時に見かけたLED蛍光灯。丸いドーナツ型のやつで、普通の天井についてる器具に取り付けられるというものを売っていた。ヤマダのオリジナル商品?

いくらだったか忘れたが結構安かった気がする。一見してこれはバカ売れするだろうな、と思ったが買わなかった。まーでも今度切れたらビックやノジマじゃなくてヤマダ電機がファーストチョイスだな。忘れそうだからどこかにメモしておこう。

LEDの照明は宮内の街灯も徐々にLEDにリプレースされていて、おかげで宮内の夜道はかなり明るくなっている。ちょっと明るすぎるんじゃないかと思えるくらい。だいたい都会の夜は明るすぎるんですよ。これじゃ天の川も見えないわけだよ。夜歩いてても危険を感じないのは、それはそれでいいことなんだろうけど、ちょっと残念に思う気持ちもあるんです。

動向

今日はあのマイアが…というニュースがあったが本当だろうか。まあ嘘である理由はないだろうけど、間違いということはないんだろうか。

小林悠の残留…果たしてこれはどう出るか?

実は私は彼がいなくなるものだと思っていたので、来季の前線は森本を軸に三好と大塚あたりに新戦力を混ぜて回していくのかなと思っていた。大久保・小林悠がいなくなっても無理やり今年と同じサッカーをしようとすれば、憲剛をFW起用するくらいしか手がないけどもったいないし、エドゥの動向にもよるがブラジル人FWを入れるか…といった感じ。まああの2人がいなくなったら攻撃はだいぶ変質するのは当然だよね。
# ちなみにうちの子供は小林悠が大好きです。なんかグッズが当たるんだよね。運命かもしれないね。

だが小林悠が残留となれば同じサッカーができる。大久保は点取るところとキープやプレスが上手く怪我もせずシーズン通して90分走り回っても平気だけれども、常に相手DFに脅威を与え続けチャンスの山を作り出すという点ではJリーグでは小林悠の動きがナンバーワンだ。やはり森本を中央に置く形か、2トップか…さらに他の強力なFWを獲得したら…鬼木新監督も頭を悩ますだろうな。相馬監督時代も小林悠の攻撃力を最大化するために色々悩んだわけだけど、どう整理していくんだろう。予想もつかない形になる可能性もある。

トヨタ2-0太陽誘電 (ソフトボール日本一決定戦)

2016シーズンの頂点を決める一戦、神宮球場に行ってみた。

ソフトボールを生で見るのは初めてです。ルールもよく分かってませんが、分かる範囲で子供に解説しつつ、見てきました。実際の目当てはビックカメラだったんですが前日に敗退してしまった。家族で行くという話にはしていたので、今日は午後からの決勝戦を見に。

このトーナメントは変則で、上位4チームでやるんですが、1回戦を1位(トヨタ)と2位(太陽誘電)が当たり、こちらは負けても敗者復活がある。3位(ビックカメラ)と4位(日立)が当たり、勝った方と敗者復活が対戦して、その勝者が1位と2位の勝者とやるという。太陽誘電は昨日トヨタに負けて敗者復活、昨日勝ち上がった日立と午前中に延長戦を戦い、ダブルヘッダーでトヨタとの再戦に挑んだ形。

試合のほうはエースの投げ合い。トヨタのアボットと太陽誘電の藤田。藤田はバッターとしても4割を超える打率で4番を任されていた(午前中の試合ではさすがに登板していなかったようですが昨日に続く連投)。アボットはちょっと打たれる感じがしなかったな。三振の山を築き、最終的に2安打1四球で完封していた。

ハイライトは最終回7回表の太陽誘電の攻撃。この日2安打目となるライトへのヒットがノーアウトで飛び出し、続く3番バッターがフォアボールを選びノーアウト1・2塁…とこの日唯一にして最大の絶好機。よりによって打席にはエースで4番の藤田(記録を見たら最多勝・最多投球回数・打点王・ホームラン王・打率2位の超人。仮にこいつが大谷翔平と結婚したら夢が広がりすぎて困る)。すげー。まさにここが勝負所。誰もが固唾をのんで見守るこの勝負…しかし三振に倒れてしまった…当てに行ってスイングが中途半端になってしまった感じ? そして続く打者がダブルプレーに倒れて試合終了。私も投げましたが色とりどりの紙テープが舞い、トヨタが日本一に輝いた。

なかなか面白かったですね。私的なMVPは始球式で見事な投球を見せた一般人(どこかの大学ソフトボール部のOGらしいとのこと)かな。あとなぜか両応援団長の名前が場内アナウンスされていた。何だったんだろうあれは…応援団長(要はコールリーダー。当然客席にいる)ってつまり一般人じゃんか。トヨタ側の客席にはチアリーダーも若干名いましたね。太陽誘電もトヨタもどっちも赤いので、客側も色では区別つかない対戦でした。ビックカメラも赤いです。

途中で小雨も降って帰り道は雨足も強くなって大変でしたが、行って良かったです。神宮外苑のイチョウ並木は日経の土曜版でも紹介されていましたが、行きがけに見とけば良かったよ。帰りに通ろうと思っていたら雨だったんで寄らずに最短距離で最寄駅に向かった。

Dropboxの2012年

といえばアカウントデータ流出。ずいぶん前になるんですね。SALTつきでハッシュ化されたパスワード情報(ここから元パスワードは求められないだろうたぶん)も盗まれたってやつね。最近になってパスワードを変更するように促されて変更した記憶がある。私としてもDropboxに対しては悪印象は全くなくて、Dropboxなしで生きていける気がしないので使い続ける。いつまでも。パスワード漏れて一番やばいのはGoogleアカウントですね。手入力するケースがあるので入力しやすいのにしてるんだよね…

それにしてもどうやって儲けるんだろうこいつら、という感想を持つこともあるんだけれども。

私はDropbox専用にメールアドレスを発行してそのアドレスでユーザ登録していたんだけど、そのDropbox用のメールアドレスにたくさんスパムが送られて来てるので、まだこのデータが流通してるんだってことが観測できる。メールアドレスってのは永続性があって、私も使い捨てのつもりだったんだけど、そのアドレスを結局変更せずに登録しっぱなしになっている。本物のDropboxからの連絡だったら一応見たいので、そのアドレスをそのまま/dev/nullには送れない。

うーん、どうしようかな。やっぱ正当なやり方で言えばDropboxのユーザ情報を別のアドレスに変更して、今のアドレスを/dev/null送りにするのが正しいのか? ただ、SPAMが送られてくる程度だったら普段使いのアドレスだって決して非公開じゃないから、もともとたくさんフィルタされているわけで、同じメールボックスに入るにあたって同じフィルタを通ってきており…つまり何も変わらないのでは、という気もするね。

メールアドレスが流出しているかチェックするサイトというのがあって、ここにアドレスを打ち込むこと自体に抵抗を感じないでもない。だが好奇心には勝てず、いろいろ自分のアドレスを入力してみるとDropboxで流出していることは確認できた。正しいデータを持ってるみたいねこのサイト…あとなぜか普段使いのアドレスのうちの1つが登録した覚えのないサイトから流出してるんだよね。なんだこれ。説明を読むと、github.comに登録してある公開アドレスをスクレイピングしていた人材系のサイトがクラックされて流出、という話らしいよ。まあ公開アドレスだから別にどうってことないんだけどね。githubのプロフィールを見て送ってきたんだろうなという求人情報は普通にポツポツあるからね。英語で来週面談できるかって予定を聞かれたりするんだけど、まあ普通は無視だろうと思って、届かなかったフリをして無視している。スペイン(だかその辺の国)の会社で仕事どう、とか言われてもね。チャットしてコード書くだけでいいなら働けるけど、給料安そうだなぁ。

でも世の中は割と優秀なんだな、という印象を持ってしまった。その人材サイト以外からは流出してないっていう判定なんだから。私からはDropboxのアカウントを作った頃の警戒心は失われていて、普段のアドレスでいろいろなサイトに登録してるんだけど、そいつらは被害を出していないっぽい。

まあ、どっちにしても公開してるからスパムの大群が来ることには変わりないので、メールアドレス流出ってのが割と、どうでもいい話。

下駄の絵文字がない…

最近はUnicodeも絵文字が充実していると聞きます。Slackとかも最近使っていて、Unicodeの絵文字もあるしカスタム絵文字もあってそれなりに楽しく使えている。LINEのスタンプみたいな世界にはなっていないけれども、それなりに表現力があるんですよねUnicode絵文字。一番使うのは?とか?かな。

で、昔はこういうのは下駄(〓)で表示されてたよなぁ、と思ったんだけど、靴の絵文字はいくつもあるのに、肝心の下駄の絵文字がないんです。

そこで、本物の下駄を買って来ました。会社の近くに下駄屋さんがあるということを調べて、昼休みに行ってみたらその場で鼻緒をつけてスタンダードな下駄をこしらえてくれた。足腰はヨボヨボの老夫婦(?)でやっていた店だけど、手つきはさすがにちゃんとしてたなぁ。しかも安い! 7000円くらいだった。下駄の良し悪しを判定するだけの知識は持っていないけど、ぱっと見、なかなかのクオリティだよ。これでこの値段なら…勝てる!!

早速履きたかったのは山々だったけど、週末までなかなか時間がなかったりして、先日やっと下駄で散歩ができました。これから冬場はこいつじゃ寒いかもしれないけどな。

感想としては、慣れるまでは大変そうだけど、新感覚には爽快感もあった。雪駄やサンダルは結構履いて色々なところに行ってたんだけど、下駄は少年時代に実家の庭で遊んでたのが最後の経験だったので、すげー新鮮。まあ歩きにくいと言えばそうなんだが、女性のハイヒールよりはだいぶ歩きやすいものなんじゃないかという気もする。だってナナメってないから。

ただ、こないだ駅のエスカレーターで足首をやっちゃって、調子が悪いとアップ中の#22ニック・ファジーカスみたいな歩き方になっちゃう状態なんで、下駄に慣らすために無茶するのに少し危険も感じている。この歳になるとなんでもないことで怪我するんだよね。そして治らないので、ずっと怪我を抱えて生きていくしかないっていう切なさ。公園で人知れず転んだことによる左手首の不調なんてもう何年になるのか。一方で下駄はクッション性がほぼゼロ…。

あまり無理せず、少しずつ慣らしていきますよ。