東京2-4川崎 (多摩川に明ける空)

晴天の中、味スタに行ってしまいました。制限が緩和されてチケットも取りやすくなったし、1回くらい近場のアウェイに行ってもいいよね? ということで。まあアウェイ席のチケットは取れなかったので、コソコソしながらの観戦になった。

今季負けるならこの試合かなーと見当をつけていたけど、そんなことはなかった。全体的には実力の差を見せて勝ち切った試合、と言えるだろう。連戦で、連勝。これは気持ちいい。

メンバーを見て、車屋と三笘の左サイドには不安があった。このセットでこれまで良かった記憶がない…だけど今日は車屋がアジャストした感じで、うまいことやっていた。途中から出てきた知念は力強さと上手さを見せていたけど、ゴールが欲しかったなー。

川崎1-0鳥栖 (連勝)

またも水曜夜の等々力のメインスタンドへ。1万人制限。この季節に特有の、寒暖の差が激しい日々が、続きます。

今日は昨シーズン負け越してしまった、鳥栖が相手。それだけに負けられない試合になる。鳥栖はここまでスーパーな堅守を見せて、なんと今季まだ1失点しかしていない。試合に先立って、ソンリョンと山村の割と大きな怪我が発表された。旗手がベンチ外。前線はダミアンに長谷川と小林悠を並べた。ベンチには知念が入った。鳥栖はベンチにあの中野(風間さん時代にスーパーサブとして使われていたドリブラー)がいて、懐かしー! と思っていたら前半の飲水タイムに交代で出てきた。…という状況で試合が始まった。

前半から守備も安定しており、不安感はない。左でゲームを作って右で浮いた小林がチャンスを作る形だが、逆に右で作って長谷川をフリーにした方がチャンスになるんじゃないかという気がした。いや長谷川の見せ場もあったんだけど、右と左で、受けた時のスペースのサイズが…そのへんはどうなんだろう、ポジションの取り方なのかな。

今日も相手の枠内シュートは少なく、前半の1本だけ。その1本は丹野がいい反応を見せて綺麗に飛んでキャッチした。まだプレー回数は少ないけど、クロスのキャッチとか見ても能力は高そうですね。ターニングポイントは後半。ダミアンがボールのバウンドと身体をうまく使って入れ替わったところを掴まれ、相手DFにレッドカードが突き付けられる。ゴールまでの距離はあったがまあ、ファウルがなければGKと1対1には持ち込めてただろう。この日唯一のゴールは遠野が中央で受けてDF2人が重なったところ、すばやく反応して打った。2人いたから止めたかったろうけど、出し抜いた形。

無難な勝ち方を見せてもらって満足ですが、もう1点2点欲しかったという気持ちも残りました。

川崎2-0大分 (帝国の栄光と…)

晴れて緊急事態を脱した? ため、1万人制限での開催。チケットも確保しやすくなりました。アウェイ席も解禁されていた。桜は散りつつあるが、まだ残っている。ドールランドで遊びつつ、もはやお馴染みとなってホーム感すら感じるメインスタンドへ。再入場ができないのは辛いね。

大分はGK2人と11番の下田北斗…川崎から移籍した記憶に新しい選手がメンバー入り。試合終了後はサポーターに挨拶にも来てくれてました。川崎は登里が怪我から復帰してフル出場、あとはソンリョンがいなかった。出場した丹野は相手の枠内シュートが皆無だったため、見せ場はなかった。

今季もかなり安心して見ていられるんだが、前線のプレスでボールを奪ってそのままゴールを決めてしまうケースが多く、攻めてる時に崩してゴールというケースが減ってきているような印象が強い。あまりいい傾向じゃないような気もするね。贅沢な悩み?

川崎2-0徳島 (2021初観戦)

かねて申していた通り5000人制限の間は行くつもりじゃなかったのだけど、チケット確保時は緩和される可能性があったのでリロードバトルに参加。普通に買えちゃったので…と言い訳はいいとして、まだまだ寒い中、子連れで平日夜の等々力へ。自転車置き場もスカスカで、ホントに試合あるの? って感じではあったが、これが「緊急事態宣言下のホームゲーム」というものなんだろうね。

異様な雰囲気は昨年以上。まあ昨年は5000人制限の時には来てないので、昨年もこんな雰囲気だったんだろうなと思った。なんていうか、生観戦という気がしない。寒さが、これが現実の光景であることを思い出させてくれる。あと視力の衰えね。DAZNで見えるものが、生だと見えないんだ。

昨年のシーチケのアレの確定申告は出しました。多少は返ってくるから、その資金を何に使うか考えている。なんだかんだでシーチケは寄付に消えてメインスタンドの良い席を毎回買っていたからチケット代はむしろ増えたしグッズも平年と同じ程度に購入、スタグルやビールも普通に対応したから、昨年の出費は減ってないんだよなー、なんてことをぼんやり考えていた。体験の頻度や質が下がってなお出費は増えるという…理不尽よね。もうすぐ終わると思わなきゃやってられん。しかし何に使おうかなーフフッ←気持ち悪いオッサンでごめんだけど。

試合は安心感がある運びになった。得点こそダミアンがプレスしてダミアンが決める、FCダミアンみたいなパターンだったけど、全体的にピンチをまったく作らずに90分を過ごした。これでダミアンいなくて0-0で終わってたら呆然だったろうけど。

河津桜はもう散っていて、桜の季節がすぐそこだけど、満開の頃にはもっと入れるといいね。

自宅MBPの不調

ここのところ、自宅のMBPがスリープからの復帰で非常に不快な動きをするようになって悩んでいた。古くなってきてるからそのうちM1のやつに買い換えようとは思ってるんだけど、それまではしょうがない。で、OS再インストールで直るんじゃないかという気持ちがあるが、それをやるダメージは割と大きいので、ひとまず~/Library/Cachesを削除(実際はrename)してリブートして様子を見ることにした。

現象としては、スリープから復帰して例えばChromeのアドレスの欄を触るなりiTerm2のウィンドウに文字を入力するなりMacのメニューを触るなりすると、マウスカーソルが待ち状態になって何もできなくなるというもの。この現象が数分続いたのちにMacが使えるようになる。これなら再起動したほうが早いんだが…正常なシャットダウンすらできないからどうしようもない。電源長押しが最速かも(←それはやったことがない)。こうなる場合とならない場合があって、スリープからの経過時間と関係があるんじゃないかという印象がある。ハイバネート(ディープスリープ?)限定で起きるということなのかもしれない。

この現象が発生しはじめたのは、OSをBig Surにしたタイミングだと思っている。おのれ!

まあキャッシュディレクトリの削除で直るんなら、安い話だったわけだが、どうなるかな。

…と思っていたんだけど、結果を書けば解決はしなかった。多少改善はした気もするけど。なんなんだこれ? やっぱOS再インストールコース不可避なのかなー。なんらか、正解の対応をすれば直るんだろうか。

会社のMBP(一度買い換えてもらったので、自宅のものよりも少し新しい)も使用に支障はないがバッテリーの警告が出るようになって、MBPに対する信頼というものが、日に日に薄れてきている。

花粉の季節

花粉症のみなさんお元気ですか。よかったですね。楽しかったです。

というわけで、2月も半ばを過ぎたことだし、ボチボチ機会を見つけて初詣に行き始めてます。一時は足を怪我して出歩けなかったんですけど、そのリハビリも兼ねて。どこももう混雑しておらず、大丈夫でした。足のほうも、通常速度の徒歩と、ちょっとしたジョギングくらいまでなら対応できるようになった。無論、探り探りではある。一度無理して悪化させたので、今は無理はしない。

地元の神社のいくつかと、会社に出社する機会もあったので靖国神社にも行けた。今週から花粉が多くなってきたので、外出する時は薬を飲むようにしている。室内でも換気を頻繁にするようになっているから、外出しない日も飲んどいたほうがいいのかもしれない。このところ、外出する日はものすごい晴天で、空の綺麗さが印象的だ。

そんなリハビリ歩きをしながら、自分は典型的な日本の仏教徒…つまりなぜかお寺より神社を好んでしまう多神教の雑な信者(?)ということもあり、神と人間を分ける境界が曖昧だよなと思ってしまう。人が決めたことと神が決めたことを峻別できたら、そうでない人よりも強くいられるんだろうか?

あとは…何かと用事もあり、ゼロックススーパーカップは録画で見た。今シーズンも5000人制限の間は観戦しないことにして、チケット争奪戦にもいまだ参加していない。

今年もサッカーの季節は来る

ゼロックスのチケット販売の発表がありました。5000人制限か。リーグ開幕戦の時間も早まったりして、またDAZN勢になってしまうと思う。私の昨シーズンの対応は「5000人制限はDAZN、50%制限はホームのメインスタンドのみ」というもの。今季もそれを踏襲するか、それとも? まあ、常識的にはDAZNだろうな。ピザのデリバリーには何度もお世話になりそうな予感が。行けたら行く、くらいの感覚になるんじゃないかなあ。

ユニの注文はのんびりしていてしくじった。まあひとこと言わせてもらえるならば、川崎サポは太りすぎでは? MやSはずいぶん残っていたのにL以上が瞬殺。毎年L以上が激しく争奪戦ですよね。開幕間に合わない問題も、なんとかならないものかと思っている。だからってパチユニ屋で売ってるやつみたいにチープにして欲しくはないので、難しいところではある。初めてユニ買った時にさ、ちゃんとした作りだったので感動したりしたよね? そういうのも大事なんで。自分のことで言うと、L民(私)は買えなかったが、MやSの人たちの分は発注できたので父の威厳だけは保たれた。

限定品である以上は、しょうがない。スポーツ用品、特に衣類の納期が長いのは今に始まったことじゃない。今年はTシャツいくつか買えればいいかな。普段使いできる感じのを。タオマフのデザインでいいのがあれば買う。こちらはかわいさ重視で。ユニもタオマフも、自宅のDAZN観戦では出番がない。

そうそう、Jリーグの観戦時にも宣伝されていたCOCOA for Android。無用の長物状態が半年近く続いてたという不具合は笑うしかないですね。まー私は昔の(Google Playが使えてた頃の)Huaweiの端末を使っていることもあり、インストールはできたものの使えているかはよく分からない状況…というか使えてない可能性は高いと思うね。電話自体はすごく調子悪いし、電話の画面のせいで視力が落ちたことと外出が減ったことの影響で、今となっては電話のゲームもやってないんだ。COCOAは会社のiPhoneにも入れているけど、iPhoneは持ち歩いてないので意味がない。それでも別機種で2台あるから、感染して登録した時に逆側に通知が来るのかどうか、実験できる状況ではあるねえ。

新シーズン

背番号が出ましたね。新体制発表会はYouTubeのライブを見てました。トラブルもありつつ、1.5万人くらいコンスタントに見ていた模様。昨シーズンを通して評価を爆上げし、早くも最高に達したとすら思われた三笘がさらに評価を上げた。なんでもできるんだなあいつは。自分はユニを何番にするか、迷いはあるね。当初は旗手にするつもりだったけど…横シマはあまり好きじゃないし…

中村憲剛氏の映画は、見に行くかどうか分からないなー。個人的にはザッケローニのコメントがあれば見たい。あの落選は本人は複雑だろうけど、憲剛氏の選手生活におけるハイライトの1つ。映画や小説なら、TVやYouTube/DAZNとは違う視点があると思う。それ以外で言えば、対戦相手の監督として、城福さんとか。まあどういう構成になるかは不明で、インタビュー映画になるだろうという先入観は捨てたほうがいいのかもしれない。伊藤宏樹氏の密着映像に憲剛氏がちょいちょい出てくる、みたいになったって、悪くないよね。部活辞める映画だって、エース桐島は実際出てこなかったしな。あるいは高校時代の回想シーンに終始したり、奥さんとの馴れ初めを描いた恋愛映画になるというセンすらあるw 異世界転生ものだったらどうするよww

日程も発表されました。今シーズンは平日を中心に見に行きたいと思っている。おそらく、またメインスタンドの席にすると思います。それも、リロードバトルに勝てればの話。

コロナはワクチンの日程が徐々に出てきている。Jリーグの選手も早めに打つみたいな話が出てるけど、シーズン中に打つとなると影響は大きいんではと思う。普通のインフルの注射も、打った日は激しい運動は控えるように言われるやつ。コロナのワクチンが打った後どのくらい練習できないかとか、アスリートのパフォーマンスに影響するような副反応があるのかどうかとか、データが少ないから。そもそも超スピードで開発・製造したワクチンの信頼性は、そうでないワクチンと比べると低いでしょ。個人差があって、キープレイヤーが体調を崩して左右された勝ち点が残留と降格を分けることもあるだろうし。

そもそもアスリートなんて重症化リスクが少ない人の集団だから、率先して打つメリットが実質ゼロなんじゃないの? と思ってしまう。もっと高リスクの人がいるところに、割り込んで一斉に打つ形になったら、それは違うと感じるだろう。

自分は中年男性だがまだ老人ではないので優先度が低いはず。多くの人に人体実験していただいた後に打つことになるのかな? あるいは打たないで済ませる可能性もある。ゲームの理論の世界だからね。他の人が全員打ったら自分は打たなくて良くて、そうなれば痛みも不要、副反応を気にする必要も無くなる。例年のインフルだって、打ったところでかかる年はかかるからね。それで死ぬとは思えない人は、打たないですよ。ましてや争ってまでは。

そんなわけで、接種率は計画のようには上がんないと思う。それと接種履歴をマイナンバーで管理とかいう案が出てるみたいだけど、何をしたくて管理するんだろう。1人2回でいいところ、ズルして10回打つやつが出てくるとか思ってるのかも? んなわけないか。

背番号の季節

新体制発表会がオンラインになってしまった。まああんまり熱くなれるイベントではなかったんだけど、オンラインのみになるんなら見てもいいかなと思い始めている。契約更新も無事に整い、2021年も希望を持って前に進めるだろう。あと星5のユニの番号も決めないといけないし。

ユニ買ったとしても何回着れるか分からないという悩みはある。チケットの争奪戦を制することはできるのか、そもそも観客を入れられる状況になるのか? 小学生なんかは学校に着てけばいいんだけど、そもそも外出の機会がいかほどあるのか。

14は誰がなるんだとか、6番はどうだとか、3番がどうとか、いろいろ考えてしまう。私は14番=安藤駿介説を唱えて家族から反感を受けた。

中村憲剛氏の今後についてはいろんな期待がある。早速Ankerの宣伝をしていたので何か買おうと思ったけど充電器は持ってるから…と思って物色してたらいい感じのBluetoothイヤホンが安かったので、Anker製じゃない怪しい中華製だったけどw買ってしまった(これじゃ意味ないな)。この音が意外と悪くない。最近は安物でもクオリティがやたらに上がってる分野もあって、油断できないですよね。無駄にマイクもついてるから、会議に使ってもいいかもしれない。

私は中村氏はおそらく監督じゃなくて社長になるんだろうと予想します。確かに監督方面にもロマンがあるけど、辞めたときにクラブを去らなきゃいけないじゃないですか。それは厳しいですよね、と。強化部ポジションか、経営者ポジションは合ってると思う。強化部だとガタイの弱い選手に自分のロマンを重ねて失敗しそうだから、思い切って社長というチョイスね。セレッソの森島ルートだからそれほど意外性はない。どうすかね。

最近どうですか

年が変わって2021年。

天皇杯を確保し、中村憲剛がユニを脱いだ。憲剛の濃厚な18年と、オレの17年が終わった。私は中くらいのITエンジニアで、憲剛と私には取り立てて接点はないんだけど、実は同郷で、ほぼ同時期に川崎に来たという共通点がある。かたや類稀な人格者かつ天才、かたや平均的な愚者かつ凡才。どうしてここまで差がついた? とすら思えないほどの差だよね。

これについては書こうと思いつつ、なかなか文章を書けない。何年かしたら書けるだろうか。いったん書きだしたら、ものすごくねっとりした長文になるような気がするよw こうやってタイミングを逸していくから、差がつくのかもしれないね。いろんな一般人が文章を書いたし、メディアも多くの記事を書いた。タウンニュースか何かに載っていた、石渡さんとこに線香を上げに行った話なんかは、人柄がにじみ出てて良かったな。

私は引退式にも天皇杯決勝にも行かなかったんだけどさ、成人式に行かなかった20年以上前のことを思い出してしまった。行ったほうが良かったんだろうな。そして今年の新成人は、否応なしに成人式には行けないんだよね。妙に申し訳ない気持ちになる。

枕が長くなってしまった。どうしても、そうなる。

第二次緊急事態宣言が出た。その直前に滑り込んで会社に行って10人以上で長時間の打ち合わせを持ったりした。4月以来ほとんど会社には行ってなかったんだけど、仕事を進める上でリモートでしづらい打ち合わせってのがあるのは否定できない。あるけど、多くはないというのが今のところの結論。自分の職種では数ヶ月に1回2回会社に行く、くらいでもやっていける。だけど、どうしても毎日出社するのが好きな人も、いる。管理職ほどその傾向は強い印象。

ところで神奈川県は濃厚接触者の追跡を諦めてしまいました。まあ労力がムチャクチャかかる上に取り逃すケースが多かったんだと思いますね。COCOAのアプリで検出するぶんと同居の家族は機械的に判断し、それ以外は症状が出てる人だけを相手にする感じかな。シンプルに英断だと思いました。私はこのニュースでフェーズが変わったことを実感した。

防御に関しては、ここまでの作業で掴めた感染しやすい行動の傾向と、他の都道府県でこれから得られる知見で対応すればいいだろう。感染者数は重症者数や死亡者数から推定すれば大体分かるよね。誤差は出るだろうけど、もともと無症状者はかなり取り逃していたし、そこの数字が重要なフェーズではなくなったと理解する。

自分も必要な外出はしているし、それは家族もそう。感染の可能性は割と高く、今そうじゃなくても時間の問題よね。生存確率が上がるような判断と行動をしたいものだなあ。