日本とブラジルをつなぐ地球貫通トンネル。誰もが夢見る三大建造物。軌道エレベーター、ダイソン球、日伯トンネル、あと一つは? まあ宇宙ステーションは実現しちゃったからな。あれはあれですごいと思うよ。実現しちゃったがために評価が高まらないという側面があるんじゃないか。政治とかも何かと絡むしねえ。
それでだ。日伯トンネル掘ろうの会。そんな怪しい事業会社の広報担当として長年勤めた奇妙な人物が送る半生。ラストもすごい。さすが元水泳部。この変化球。良い小説だった。突き抜けている。この文体でここまで突き抜けるのかよ!