Yahoo Security Breach Proposed Settlement

SPAMっぽくもない怪しげなメールが来ていた。なんでも、ある時期にYahooのアカウントを持ってた人がクラスアクションでカネを請求できると。

これが怪しい日本語だったら詐欺と判定できるんだけど、英文でそれらしい感じ。ググるとニュースサイトにも同じような内容の記事がたくさん出てくる。クラックされたからユーザになんか払えと。無料アカウントでも100ドル行けるぞと! オレに続けと勇者が走る!! なるほど、俺にも100ドルをくれると言うのかね?

Who includedのとこを読むと、、、and are a resident of the United States or Israel、、、いわゆるおま国ってやつ? ダメじゃん。やっぱそーだよねー。

川崎2-0磐田 (助かった)

この時期にリーグ戦でこのスタメン…開幕の頃に予想できた人は皆無だったろう。ここまでの川崎の苦悩が感じられる。

当初から議論を呼んでいた山村チャントは歌詞が変更された。大島のときも歌詞のマイナーチェンジで良かったんじゃないかなあ。

得点はその山村と好調な脇坂でしたが、試合内容は良くなかったなー。攻撃を受ける時間が長すぎた。バーやポストに助けられ。磐田からするとこれで勝ち点も得点もゼロってのは辛い。補強した選手は能力も高そうなのは見受けられたし、チームとして乗ってくれば…という感じかな?

まだ3連覇の夢を捨ててない(よね?)川崎は上との勝ち点差を考えると絶望に近いが、残り試合はとにかく結果が求められる。つまりこの試合の勝ち点3のデカさは果てしない。

永遠の愛は、ない

ある聖帝は言いました。こんなに苦しいなら、愛などいらぬ、と。

ちょっと前に、Androidで単独で動作するRSSリーダーのアプリを見つけて、RSSを読むようにしてみた。1週間くらいそれでやっていたけど、単独のアプリでやるには無理がある。登録するサイトが多くなると、すぐに電話だけでは読み切れなくなる。MBPのChromeと同期してほしいし、ダブったエントリを削除してほしいし…で、そのアプリを捨ててfeedlyを使うようになった。これは電話でもPCでも読める。無論、既読の管理もちゃんと同期する。機能も割とあって、APIも出してくれている。これはこれで悪くない。

で、何を見てるかって、一般/IT業界のニュースとか地元系ニュース、開発系で割と有名な個人ブログたち、あとは川崎サポのブログね(ブレイブサンダースを語るブログはほとんど見つかっていない)。更新は毎日膨大で、飛ばし読みをするだけで1日が終わってしまう気がする。それはそれで、忙しくて寂しい人生になるよね。昔もそうだったな。

老人に片足突っ込んでいる年齢に差し掛かって、私は昔話がしたくなった。
(以下長文が続きます)

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川崎2-0名古屋 (カップ戦、初VAR)

高橋名人

私にとって久々の勝利はやはりカップ戦になりました。そうだよなぁ。…リーグ戦もまだ可能性は残っている。

平日夜のカップ戦ということで、メインスタンドの良い席にしました。見やすくていいけど、観戦環境としてはあまり優れてなかったかもしれませんね。文句ばかり言う奴が隣とか後ろにいると不快というアレです。メインスタンドのそーゆーところは昔から変わらんのお。

本人は楽しいのかねぇ。不思議です。

試合の方はみんな頑張った。前半立ち上がりからやたらに不安定な相手の最終ラインを突いてシンプルな縦パスで何度もチャンスを作り出し、楽勝ムードが漂う。そうこうしているうちに知念が綺麗に抜け出して決めてくれた。これがなぜかVAR判定になり、ゴールが認められた。オフサイドの有無の判定だったのかな? 何を確認していたのか説明もないのでよくわからない。ただ試合が止まって、その後しばらくしてゴールが認められた形。見てる方も慣れるまでは戸惑いがある。

課題は後半立ち上がりですよね。かなり押し込まれて、どうするかっていう。苦し紛れにギャンブルのパスを出しては奪われる。課題だと思いました。しかしその流れでカウンター1発(ダミアン→脇坂)で追加点が取れてしまうのがサッカーの不思議なところですよね。脇坂はこないだの清水戦のウォーミングアップのシュート練習とか見てむちゃくちゃ調子良さそうだったので(しかし出場機会はなかった)、決めるべくして決めたって感じかな。あとは劣勢の時にもっと役に立ってくれれば、チームに欠かせない選手になるだろうね。知念は最近見てなかったから調子を落としたんだろうと思っていたんだけど、むしろ絶好調を維持していたようだ。このあたりは、リーグ戦にとっても光明になるはず。

残り時間はアウェイゴールを与えないように細心の注意を払って試合を進めた。ジョーはでかいし明らかにクロスがうまい太田は出てくるしで何度もエリア内の空中戦を演じてヒヤヒヤしたのは間違いない。

いずれにしても勝利というのはいいものだ。

謎水装置と共に生きるということ

(こういうネタの記事を書いたらクレーム来るのかな。まあ、来たら速攻で消しますがw)

私の自宅となっている一室は、必死こいてローン組んで中古で買ったんですけど、その建物の配管についてるらしいんです、パイプテクター。奥さん、今話題のアレです!! 俄然興奮してきたでしょ!?

聞いたときにはウゲーと思いましたが、ランニングコストかかるわけでもなし、中古だしで、まあいいかと。オレの感覚では、新築時につけてランニングコスト0なら、中古で買った人間がとやかく言うことでもないんです。人体に害を及ぼすほど大層な装置じゃないし。

装置としては配管の外にアタッチする永久磁石で、水道の配管に黒錆を発生させる、そして黒錆が赤錆を防ぐ、と。理論が不明でいつも叩かれてるけど…

赤錆と言えば、以前に一人暮らししてたアパートが赤錆出てて、白いTシャツが洗濯を繰り返してるとピンクっぽくなるという…今の自宅は築20年くらい? でTシャツは何度洗っても赤くならないので、つまりウチの配管の錆の種類は黒なんじゃないかと思う。オレ、キーボードのスイッチも黒軸派だしな。

まさか、ホントに効果あるのん?

効果があると仮定して、完全に専門外のオレが理論を無理矢理考えるに、、、固定された永久磁石が作る磁界の中を導電体(水)が通って起きること…フレミング的には微弱な電流が配管を流れることが確定的に明らかである。モーターそのものでしょ。そして微弱電流が錆の発生に影響があることはよく知られている自然現象であることが確定的明。黒錆が赤錆を防ぐのも摂理の定説。つまり赤錆は発生しない。どうだ!

実際は最初から内側を黒錆でコーティングした配管をパイプメーカーに販売いただいて、それを使えば良かったのだと思いますね。ダメなのかなそれじゃ。

巷で言われてる揉め事のように、すでに赤錆が出てしまった配管につけるのはさすがに手遅れと思う。だって定説によれば赤錆が黒錆を防いでしまうから。一回錆落とししなきゃ無理だよそんなん赤錆ついちゃったらさ。だから非現実的な費用で配管を交換するときに、黒錆コーティング済みパイプをご検討いただければと。…そもそもそんなパイプ売ってるかどうかも知らないんだけどさ。

それはそうと最近マリオメーカーやってて思うんですけど、マリオの土管は錆びないのね、と。素材が金属じゃないから? それともキノコとかカメとかパックンフラワーとか人体とかしか通さないから? あとあの透明土管ってガラスかな? それとも樹脂かな?

Rustの印象

何を隠そうこの私、はるか昔の転職前はCとC++を主戦場にしていましたが、転職後はRuby, Python, Golangあたりで生きてきました。あとSQLとクソJavaか。

自宅ではMacとRaspberry Piで動かしたいことも多いし、普通にdocker(つまりLinuxね)の中で動かしたいこともある…となるとGolangがベストかなぁと思っていたんです。

一方で、Golang(マルチプラットフォーム、シングルバイナリのデプロイ)に対抗しうる存在として、Rustという言語があります。手続き型でシステムプログラミング向けに使えて、割と独特の考え方で安全側に倒したもの…ということで、Golangにあるようなユルさがないので共通の住人は少ないという印象。似た感じだとJuliaだのNimなんかも悪くはないんでしょうけど。

で、私は最近Rustも使ってみてるんですよ。そして今後もちょくちょく使っていこうと思っているんですよ。

…ということで、ファーストインプレッションを以下に。

良いと思った点

  • 性能が良い
  • rustupが便利←pyenvみたいなやつ
  • cargoが便利←pip, setup.py, twine, sphinx, etc…みたいなやつ
    • cargoは本当に何かと気が利いている。cargo newでgit initまでやってくれたり
    • cargo-editみたいなプラグインにも割と便利なものが多い
  • crates.ioが便利←PyPI, readthedocsみたいなやつ
  • コンパイラのチェックが強い。間違った書き方をするとコンパイルが通らないので実行する前に確実に分かる。エラーメッセージが割と親切
  • structとメソッドの書き方とかは割とGolangに近くて覚えやすい
  • OptionとかResultはGolangのerrorよりも好きかな
  • あとmatchね

勉強すれば対応できそうな点

  • let, struct, impl, trait
  • セミコロンの有無による動作の違い
  • mut指定
  • unwrap()地獄
  • lifetime
  • move/borrow
  • マクロ
  • brew install rustは廃止した方がいいのでは? brew install rustup-init ; rustup-init が推奨。brew install rustだとrustfmtとかが入らないので割と面倒な話になる
  • ビルドが遅いかも。Golangとかと比べての話。でかいプログラムは書いてないのでまだ分かんないけど、依存ライブラリのビルドとかを見ていてそう思った
  • 結局みんなnightlyを使ってるんじゃないかという疑惑?
    • だってstableやbetaはカバレッジもベンチマークも使えないんだもん

悪いと思った点

  • 必須と思える機能が(stable/betaや標準に)ない
    • ベンチマークとかプロファイルとかカバレッジツールとか
    • いずれ解消するはずなので、あまり気にしてもしょうがないかも
  • 直感に反して参照を返す必要があるstdのtrait
    • Index/IndexMut ← set()/get()との対応がつけられねー
    • Deref/DerefMut ←これはマジで意味わからん…dereferenceをオーバーライドするときにリファレンスを返さなきゃいけないなんて? それが役に立つのはどういう局面よ??
    • 何を言っているかというと、例えばKVSとかでmapや配列のようなものを実装したとき、[]をオーバーライドするのが自然だと思うじゃないですか
    • しかしIndexはget()の結果ではなく参照を返さなければならない。[]=の場合もIndexMutは引数をもらってset()を呼び出すのではなく参照を返す。呼び出し元で代入するまではset()できない
    • そんで代入を横取りしようとdereferenceをオーバーライドしようと思ったとしても、それも参照を返さなきゃならないので、詰む
    • だから既存KVSのバインディングを見ても、誰も[]や[]=をオーバーライドしていない模様
  • そもそもメソッドがリファレンスを返すのが難しい
    • cannot return reference to local variable
  • IteratorとIntoIterator
    • 違いがあるのは分かったけど、両立させる必要があるかどうかは…どっちかだけで良かったんじゃ?
  • イテレータを使うとmoveされてしまうので、ループを抜けた後にイテレータの状態を参照できない(※)
  • reflectがない(?)
  • reqwestがPythonのrequestsに相当するのかな? プロキシを環境変数やOS設定から自動設定してくれないので、プロキシの奥にいる「普通の」組織に属するユーザには使いにくい

※ イテレータを使うとmoveされる、は次のようなコードです。forを回して抜けた後に参照できない。Rangeはいいとしても、自分で書いたイテレータに関してもこうなので、、、途中でbreakで抜けて止まった場所を後から見る、みたいなこともできない。もちろんfor i in it.clone()みたいにコピーすればコンパイルは通るけど、用は足せない。

let it = 0..5;
println!("it={:?}", it); // ←これはOK
for i in it {
    println!("i={}", i);
}
println!("it={:?}", it); // ←これがコンパイルエラーになる

川崎市の下水道

オリパラ関連で、雨天時は東京湾に未処理の下水が垂れ流されてキタネーヨ! という話がありました。雨水と汚水を分けていないので処理が追いつかなくなるため、雨の時は処理せずに流す設計になっているそうで。うへえ! マジかよ。どおりで東京の川は汚いわけだよ。

自宅の近所の等々力には長いこと建設中の下水処理施設があるはずですし、稼働している古い施設もあったはず。まあ合流式か分流式かを分けるのは下水処理施設の問題ではなくて、末端に割と近い下水管の構造によるものみたいだ。

で、自宅のある川崎市はどうなんだろうと思ってちょっと調べてみました。→ 川崎市上下水道局 下水の排除方式

自宅は中原区ですが、分流式と合流式の境目くらい…かな? 自宅付近のマンホールは雨水と汚水の区別はあったような気がするけど、それで判別していいのかどうかは不明。ちょっと微妙だね。俺たちの多摩川にオッサンのウンコを未処理で流して欲しくはないのだがなぁ。(いやオッサンに限った話ではないですが)

会社のある東京都も大部分は合流式らしく、調べると千代田区は全域100%が合流式。ずいぶん未開の地なんだなおい。こりゃ雨の日は会社でのウンコも考えものだね。そして自宅も微妙となると…これから、雨の日のウンコは高津区に移動してからしようかなw

川崎0-0松本 (夏の失速…高くつかなければいいが)

暑かった…ゴール裏はそよ風が通って割と快適な体感温度で過ごせたが、まあ過酷ですよね。

しかも結果がスコアレスドローというね。徒労? いやこの勝ち点1、無失点が最後に生きる可能性だってある。シーズンはまだまだ続く。

今日は自分の体調も良くなく、立ってる足もキツかった。単純に暑さのせいもあるし、エアコンの影響もあるのかも。皆さんはどうだったろう。今年の暑さは格別すね。(毎年?)

かわさき3-1おおいた (久々のホーム勝利…長かった)

いつ以来だ? ずいぶん久しぶりの等々力での勝利。この味は格別です。

市制記念試合ということで、西城秀樹さん亡き後に抜擢されたのはなんとコロッケ氏。そうかそう来たか…という感じでした。親交があった人で、モノマネもできる、というわけで適任者なんでしょうね。

エコ系のイベントもやっていて、試合前からかなり楽しめました。信じがたいほど暑かったけど。あと大きな音や光に敏感で普段スタジアムに来れない子を招待していたり、夏休み初の等々力開催ということでオーロラビジョンの表示が「ひらがな」になってたり。

試合中は風も強くて客席は涼しかった。気温は高かったのかな? 飲水タイムが取られました。

試合の方はお互いに持ち味を出した好試合でした。相手GK(あの高木駿)が当たっていたこともあってなかなか得点できませんでしたが、最後は押し切った感じ。高木は足元も上手くセービングも安定しており、Jリーグ全体を見回してもかなり上位に来そうなGKでしたね。