この本のためにkick backを作曲したやつは誰だ。
しかしまあこのタイトルは、部屋の中で一人シャドーキックボクシングしたくなる、その欲望が抑えきれないよね。キックキック、左右に上下に打ち分けて! 続けて! 休まないよ!!
しかしタイトルとか紹介文は知ってたけど、こういう話だったとは。なかなかな感じだった。つまり感想としては…こいつ「蜷川」の字くらいは書けたほうがいいね。もう高校生なんだから。自覚を持って!
この本のためにkick backを作曲したやつは誰だ。
しかしまあこのタイトルは、部屋の中で一人シャドーキックボクシングしたくなる、その欲望が抑えきれないよね。キックキック、左右に上下に打ち分けて! 続けて! 休まないよ!!
しかしタイトルとか紹介文は知ってたけど、こういう話だったとは。なかなかな感じだった。つまり感想としては…こいつ「蜷川」の字くらいは書けたほうがいいね。もう高校生なんだから。自覚を持って!
名作だった。ストーリー、登場人物、文章のうまさ。圧巻の展開は度肝を抜かれ、そして震えた。こういうのがあるから読書はやめられねーんだよなー
まさかの異世界宝探しリーグ。girl in the mirrorのシーズンを通してどれだけのお宝を集められるのか。しかも中1とは。若すぎないか。中学生ってこんなに悩みが深いものでしたっけ? 私が幼かっただけかな。のほほんとボンヤリ生きていたような記憶があるが、この記憶も偽物を植え付けられたものだったりして。
タイトル出落ちのような開幕に度肝を抜かれながら。まさか本当にサイコロを振れないとは。思わんよそんなこと。普通は比喩表現だろ? いやむしろそこは、振れよ!
量子の話は三体〇からの続きとしても読める可能性がある。量子将棋なんてものがあるんですねえ。思わず探して遊んでみたり。
倉田秋なんてガンバにいたサッカー選手かと思ったらあだ名だった。そして死の香りを漂わせすぎた主人公が、人生という名のクソゲーを舞う。
うーん、なんかかわいい女の子たちに囲まれた主人公が、勝手に友人の死を納得するみたいな話になっていたのはどうかなと。ややこしい育ちの文系の女子大学院生というのも、かなり攻めた設定で現実感が薄いんだよな。総合的には、もののけ姫でアシタカを主人公に持ってきた? みたいな話だった。謎解きも独りよがりで、ラストもあざとい。設定上、こうなるのは分かってたんだけどな。こう、ひねりもなくやられると。
スクールカーストへの革命? を実行した中2少年の物語。
田舎の中学校みたいなクローズドサークルで誰がいじめたのいじめてないのって、そういう話だった。いじめを苦にした自殺が発生し、そこから謎解きが始まる。テーマが限定されすぎていた気がするなあ。読んでる間は、興味深く読めたと思うよ。読後感が何か残るかっていうと、アレだけども。
まあ設定が極端なんだよね。それで、辻褄が合うように物語を設計して。そんな感じの作業が浮かんでくるような感覚があった。読んでいての、勝手な感想なんだけれども。
読後感がなかなかすごかったな。
高校生の物語。メタ視点というか、そんな視点を持つ主人公の独白で進む。最初はちょっと不安に思う滑り出しだったが、だんだん世界に引き込まれていく。TVドラマになるのも頷けるいい出来だった。ドラマは見てないから出来のほどはわからんが、救済と破滅のコントラスト。
自分のことはケアしないし、この自己が固まっていない儚さが10代ってやつなんだよな。そしてこの治安の悪さが…どこだよこれ? っていう。首都圏っぽい描写はあったけど、コンビニ前でボコられたり駅で殴り合ったり、メンチ切るだけで喧嘩売ってくるやつを適当にその場で調達してきたり、しないよね。
いやー面白かったね。大学を舞台にしたことで半閉鎖系の世界を作れる。教授という少し浅ましい権威があり、実家があり、先輩後輩があり、他学部/学科があり…それを利用して作った仮想通貨のポイント経済圏で行われるビジネス。ありそうな通り名。それぞれ、魅力的な人物設計。
こういうのが読みたかったんだよな。そう思った。犯罪プランと言いつつ、犯罪らしい犯罪ではないんだよな。そこも良かった。なんせ学生だしね。
最初の章のフックもいいし、最後の結末も良くて読後感も良い。というわけで全体的にドキドキさせつつもかなり綺麗な出来に仕上がっている。結局これ最初のプラン通りに行ってもハッピーな結末じゃないわけだしね。2年で卒業して働いたところでその先にハッピーはない。
ティーンズ向けの本をオッサンが読む。共感できる可能性はいかに? あのオズがベースになっているということで、読んだわけだが。
まあ本家でMoM級の活躍を見せたカカシは派手さはないものの、要所を締めて物語を進めた。今作のMoMはライオンだね。ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー! ブリキは木こり要素が少なくて物足りない。最後は刃物を出して木こりとしての誇りを取り戻したのは良かった。ヘタレのオズの出番をなくしたのは著者の英断とも言える。出てきたところで、って感じだもんなアイツ。
鎌倉の青少年の小説。ふむふむ。こういうのに感動する年齢を過ぎてしまったのが惜しい。楽しめたけどね。様々な主観が入り乱れながら、成長して見えるものが増えていく様子がいい味を出している。
…と思ったけど、読んだ後で寝る前に色々考えてしまったから、感動したってことなんだろうな。いろんなものを諦めることが成長ではないんだ、と思ったよ。大人側視点だが。成長ってのはもっとこう、アレなんだ。つまりさ。
つまり、成長っていうのは、洗濯物を出すときにポケットを空にすることなんだよ。
The Zombies Seriesと銘打ってるから、こりゃホラーかスプラッターか、と読み始めたところ。実際は疾走感のある青少年のアレで、思いがけなく爽やかな読後感だった。なんでズンビーニンジャ出てこないの?
主人公の印象的なシーンは映像化を念頭に置いたものか。どうしたって、映えるだろうねえ。文章だけですでに神々しいものがある。
しかしこれ、地名的には舞台のモデルは私の母校の可能性があるな。学生の当時は学園祭にはあまり参加しなかったが、一応は格闘系に分類される運動部だったから、警備側での参加というつもりで読むシーンもあった。まあボコされる側になるわけだが。
ピップの話の続き。連続性には苦心していたけど、あんまりそこはいいんじゃないかな、と思ったな。
900ポンド返すとこまでが結末だと思ったが、そこは省略された。今のレートなら日本円で16万てとこか。そんなもんか。高校生でも、このくらいのネット上のスター選手ならスポンサー案でなんとかなる範囲だろう。
そしてこの後味の悪さよね。現代社会の闇か。関わった人のほとんどが不幸になる。前作もそうだったっけ。作者、ずいぶんやらかしたな~と思ってしまったくらい。推理小説ってどうしてもそうなるけど、ハッピーエンドを志向しても、いいんじゃないかなあと思った。特にこういう青少年向けのやつはさ。