業スーに響き渡る衝撃音

全国の強力粉ファンの皆様、こんにちは。我々強力粉ファンにとって最後の砦となっていた業スー。1kg198円の神戸物産の品。さらにいつも品薄な1kg178円のニップンの品。値上げラッシュのご時世に降臨したリピ確定の2品だったのだが。

どちらも値上げしている。思わず買い物カゴを取り落して頭をかきむしり、あたりをはばからずに号泣だ。店員さんもドン引きよ。

まあ他のスーパーとの値段差がやばいことになっていたから当然と言えなくもないが、わたなべ家の家計への打撃は計り知れない。1kgあたり20円の値上げということは、自作パン8個あたり実に5.6円に達する。消費税考えると6円か。ありえていいのかそんなこと。どうしてくれる。

人はパンのみに生きるにあらず。おい、そこのピザもだ。自作ピザにとっても強力粉は必要不可欠。こっちも必死なんでね。

川崎3-0鹿島 (J1ホーム最終戦)

いやー、ナメてた。昼間はかなり暖かかったので薄着で行ってみたら、寒かったよ。後悔した。セレモニーもあるのに。ラスト2戦でこのカード。シーズン始まる頃には、この試合の勝者が優勝か、なんて妄想してた人も多いことでしょう。私も含めてね。J1ナメてたわ。

実際は中位同士の消化試合みたいな状況に。それでも鹿島もかなり気合いは入ってましたし、川崎としてもセレモニー前に負けるわけにはいかない。ACLと天皇杯が控えている中で、最良のメンバーを組む。ACLは来週火曜にホームで、勝てばトーナメント進出が決まる状況、だったかな。いずれもシーズン終盤に特有の、特に大事な試合。

WINNERの購入画面を見せればシールがもらえる、という話なので購入画面を見せた。1枚くれるだけかと思ったら、口数に応じてくれることになっていたらしく、カンストで10枚をもらうことに。まあ川崎の勝ちパターンいくつかに分散して、どれか当たればプラスが出るように按配して1万円くらい投げているのです。単純な算数。損したくないんで。

鹿島は前半から飛ばしてきた感じで、やっぱ上手くて強いな。結果だけ見るとマルシーニョに2アシストを食ったわけだが、マルシーニョと対峙していたDFも、川崎のストロングポイントに対して失点場面以外はよく対応していたと思った。失点場面にしても有利な体勢を確保できていた状況からだから、だいぶ悔やまれるだろうな。川崎も上手さを見せられる時間を作れていた。

WINNERは結局外れた。鹿島相手に3-0なんて普通思わないよ。2-0や「その他勝ち」は押さえてたんだけどね(エリア内でファウルすんなよ! あるいは…4点目取れよ!!)。帰りに焼肉のタレをゲットして帰った。美味いんだよねこれ。

皮目から焼くと言ったが、あれはウソなんだ

鶏肉食ってますか。最近は食材も値上げが続いて大変なことになってますね。うちは牛肉はここ100年ほど食べてないです。魚介類も高い。豚肉まで高い。挽肉ですら高い。何を買えばいいのか。

鶏肉だ。鶏肉もだいぶ高くなってるけど、まとめて買うようにすれば、まだ戦える。で、おまえは鶏肉は皮目から焼け、それが世の中のルールだ、と教わってきた。皮目を後にすると目が潰れるぞ、と。ところが、実際はそれがめんどくさいし、ひとたび一口大に切ったらもう皮目から焼くなんてやり方は通用しない。それが物理の法則だ。

正解は、皮はすぐに剥ぎ取って塩でなんやかやして茹でて、冷やして切ってポン酢をかけて食う。これだ。料理する前にこいつを食べながらビールを飲んでいい気分になると、その後の料理も捗るというもの。そもそも皮ついてると切りにくいしね。まさに一石二鳥肉。というわけでここ数十年、うちの子供は鶏肉に皮がついていることを知らないままなんだ。

川崎4-2パトゥム (このスコア多いね)

1-0か1-1、あるいは4-2。これが今季の川崎のゲームか。今日も危うい試合運びではあったが、気持ち良い勝ち方だったのでOKかな。OKだよな? 危ういってのは最終ラインの足の速さが揃っていないというか、ジェジエウもまだキレが戻りきってないし山村もスピードがあるタイプではないのにライン設定が見合っていないというか…って感じに見えた。

結果としては全勝キープで、このグループリーグの突破がだいぶ近づいた感がある。今季もACLは割と厳しい条件で、各グループ1位は突破、各グループ2位のうち上3/5が突破。

ライバルとなりそうな蔚山の試合をDAZNで見ながら書いてますが、蔚山負けたー! こんな都合が良い展開あっていいのかな。ただ、蔚山のホームで直接対決を残している状況ですし、川崎が1位を確定させるのはあと1引き分け以上が必要となりそうです。2位以上すらもまだ確定じゃないのかな。

今日の試合はチャナティップでしたね。久々に元気なプレーを見られて良かった。ゴールはこちらのミスがらみでしたが、綺麗でしたね。PKキッカーは今季は脇坂で決まりかな。

すごいゴールラインが分かりやすい場所で見てましたが、真横すぎて最後の宮代のは外れたかと思った。

38年前の思い出

めちゃくちゃ年齢バレする話をしますが。私は当時は東北地方に住んでいたんですけど、小学校の担任が大阪出身だったんですよ。以前は高校野球で、多分ピッチャーやってたんだと思いますね。新任の若い先生で、ドッジボールの球威が凄かった。遊びで垂直に投げてくれるんですけど、その高度が驚異的で。落下点に入ってキャッチするのが楽しかったな。垂直跳びも超人的だったので、悪ガキがわざと高いところに黒板消しを隠しておいて、ジャンプで取るのを見て喝采したり。それはもうヒーローでした。

今考えると、小学校の先生であの身体能力はズルいw

そんで、日本シリーズの時なんて大騒ぎでしたね。そういう人気のある担任がファンだから、同級生はみんないっぺんに、にわか阪神ファンになってました。私は東京都下にあった実家の最寄り球場が西武球場だったし、全盛期で強かったしで、クラスの空気の中でハッキリとは言えずも西武を応援していたんですけど、そんな微妙な反応で先生が察してくれた一幕があったような気が今ではしています。

そんなことを思い出しました。いい小学校時代だったな。

株主優待の問題

明治(お菓子屋さん)の株主優待で、きのことたけのこのどちらを入れるか問題。両方入れるとかアンケートでそれとなく意向を聞くんじゃなくて、一方的に片方を入れてくる。どっちを入れたかを書くことが身バレにつながるから私は書きません(真顔)。株数が多ければ両方入ってたのかもしれない、となると持ち株数はこれでバレることになるのか…

先日はロッテ様に身も心も捧げると宣言したこの私ですが、現物株式の構成は現在お菓子屋さんで固められています。コンシューマ相手の企業は株主優待が楽しいというメリットが捨てられませんが、お菓子屋さんはその極致にあると思いましたね。これを同じ企業が作ってたのか、と意外になることもあります。カルビーはイモ系とカッパえびせんだと思ってたら「フルグラ」もだったとか、明治もチョコレートと乳製品だと思ってたら「銀座カリー」お前もだったか! みたいな。

ここ数年は特に理由がなければ、だいたい業界で固めることが多いです。個々の企業の良し悪しを考えるよりも、業界の浮き沈みを思った方がシンプルで考えやすいと思ったんです。そして、業界トップ周辺の数社でバラけさせる構成にする。老化で思考/作業スピードが衰えている、という事実もあるので、しばらくはこの方針でやろうと思います。山崎はしばらく前に極端に上がったので、利益確定のために売っちゃいましたが…ルヴァン決勝までは持っていたい気持ちもあったけど、欲に負けたなー(株はビスケットじゃなくてパンの方だけどね)

川崎4-2福岡 (永遠に無限の勝ち点をもたらし続ける不滅の男)

ハロウィンということで、なんだかハロウィンのユニを着てる人が多いなと思った。ユニ付きチケットを売り出したという見出しは見ていたものの、オレはシーチケだしなぁ…と思いつつ、通り過ぎる。

が、途中で気づいた。多すぎる。ハロウィンユニが。異常を検出し、その場でメインスタンド前広場の端に移動。立ち止まって手元の電話の画面を確認する。先行前売りも通常前売りも当日券もシーチケも何もかも、アウェイチケット以外が全部対象だこれ。なんという太っ腹。ロッテさま! 一生ついていきます!!

という経緯でゲットした聖なるハロウィンユニを身にまとい、強風に煽られるスプリンクラーの水滴を眺めて浴びて、試合は始まった。

気になるのは、この生暖かい強風コンディションがどうなるか。等々力特有の強風で、前半は向かい風が続き、後半は風が弱まった。まあ、あんまり関係なかったかな。ボールの軌道は強風特有のものだったが、両チームうまく適応していたと思いました。

試合の方は、かなり福岡に強い勝ち筋が見えていたなと。先制してすぐに追いつかれる嫌な展開。後半にやはり前半同様にゴール前で守りきれずに押し込まれて逆転を許し…そして、小林悠が登場した。ヒールでゴミスにラストパスを出したのを皮切りに、ゴールを強く意識したプレーを連発。丁寧なタッチで同点ゴールを決めた後も、ゴミスをうまく使って逆転弾を演出し、この日を支配した。

まあ数字的にはゴミスの2アシスト、遠野の今季リーグ戦初ゴールあたりが強烈だが、やはり今日の千両役者は小林悠でしょうよ。相手の流れを鮮烈に逆流させてみせた。その姿はまさに神々しい。ロッテさまをも超えたんじゃないか。

川崎4-2福岡 (天皇杯、決勝へ)

12/9の国立ね。チケットどうやって買うんだ?

寒さを感じる等々力。小雨が降っていた。開門ちょっと前に7番ゲートの列に辿り着いたが、道路に飛び出して西丸子小のところまで続いていた。天皇杯といえども準決勝となると、こうなるのか。指定席にしとけばよかったなと。そして半袖にしたことは行列の段階で後悔していた。ゴール裏2階席も端っこの方なら余裕があったから、結果的には自由席でも悪くはなかったが。

そんなことはともかく、試合の方はちょっと失点のところはいただけないと思った。自陣マイボールのスローインから奪われたのと、終了間際のやつね。うまいことチャンスをモノにしたのと、セットプレーからの2点が相手にとっては重かったかな。

決勝は柏とだけど、リーグ戦の次節がまた福岡戦で、その次が柏戦という。

川崎1-0蔚山 (ベストゲームでは?)

すっかり秋も板についてきたって感じの涼しい気候。ピリッとしない今季の、ピリッとした試合。

途中まで、ここしばらくでベストゲームだなって感じだった。私としても今シーズン初(?)のメインスタンド観戦。つまり座席環境も今シーズンベストと言える。それだけに0-0で終わるのはもったいないなーと思って見ていた。相手も勝ってきたチームだから、最後のところは固いんだよな。

このまま終わりと思わせておいて、終盤にキャプテンが打ち込んだ尾を引くようなストレートが気持ち良くネットに吸い込まれ、世界を救った。千両役者だ。

川崎2-3新潟 (相手の方が強い…)

中秋の名月が風流な湖(実際は釣り池だが)にチラ見えする金曜日に向かった等々力で繰り広げられた光景。ボールを持たれ続けました。うまく行きませんね。各所が安定しない。

この感覚ね。勝ち目がない絶望。リードした時間もあったが、取り返されるのは時間の問題のようにも思えた。観客が弱気になってどうする。

座席的には、相手のキモい弾道のシュートは堪能できた。しかしその後ポストに当たって押し込まれてしまったのは残念だった。よく追いついたと言えるだろう。勝ちを拾える要素が少なかった。川崎に怖さがないのは、あまり中を使わないからだろうか。もっとミスが多くても怖いチームはある。