川崎5-1新潟 (霧雨)

細かい雨が降り続いた金曜夜の等々力。ギリギリ、キックオフに間に合った。何かと忙しいですもんね。農繁期の新潟サポも集合してチームをサポートしていた。頑張ったなぁ。休日にした方がいいんじゃないの、とは思うが、ACLEのある川崎側の都合もあるんだろう。

大島の不在とゴミスの退団発表、カップ戦で近々に当たる相手…事前にいろんなことがあったこの試合。得点自体は偶発的な得点が多く、得点差ほど圧倒した試合でもなかった。ゴール前でしっかりシュートブロックに入り、技巧に優れた相手に対応してギリギリでゴールを割らせないような守備。今の川崎はこういう感じ。だがドキドキさせてくれる方が見てる方は楽しい…というのは私がMサイドに寄ってるからか。

まあ点差がついてから交代で入った田邊のところ? だったかな、クロスから失点したけど。割と拮抗した試合だったように思う。時間が経って相手が疲れたのか交代選手のクオリティの差か、高い位置で引っ掛かるようになってからは安心して見ていられました。それでも、何度もゴール前に運ばれてしまうのが今の川崎なんだよな。

最後はゴミスの退団セレモニー的なものがあり、ファミリーの結束を見せて今日のイベントは終了した。この勝利でだいぶ残留に近づいたので、ACLEに力を注ぐことができるようになった。これはでかい。

新潟サポ以外の来場者全員に配られたシャツ。「ゴミスかな、瀬古かな?」と思っていたけど、結果は早坂が当たりました。早坂か。悪くない。だけど安藤の方が良かったかもしれない…まあでも当たりではあるだろう。ナイスガイだ。使える部屋着が増えた。去年のロッテのやつはヘビーユースしている。

川崎3-2鳥栖 (不思議な勝ち方?)

早く残留争いを抜け出したい今日この頃。平日夜の試合。会社を定時ダッシュ…には失敗したけどどうにかキックオフに間に合わせるべく、等々力に向かう。セレモニーとかイベントは全く見れなかった。

鳥栖相手に3-2というのは、私が初観戦した時のスコアと同じですね。我那覇とジュニーニョとマルクスが…メインスタンドも古くてね…そんな昔話をしても仕方ありません。9月も半ばを迎えようとするのに、今日もかなり暑かったなあ。

等々力の芝生がかなり傷んでいるのは気になった。気象条件もあって管理が難しかったのかもしれない。

今日のハイライトは大島のクイックリスタートですね。あの絶好の位置から隙を見つけてのクイックリスタート。脇坂のスペースへの侵入に反応して独特の振りでボールを送り込んだ。

振りといえばセサル・アイダル。初めて見ましたが、最終ラインに陣取って、アウトサイドのキックも多用して小さいモーションでパスを出していく…んだけど、あんまり息が合ってなかった。パスの方向が後ろすぎて、受けた選手が前に進めないという。トラップも川崎っぽくない。狙われるぞこれは、と思いながら見ていた。ある程度大胆にやりつつも決定的なミスは犯さない慎重さもある感じで、まあ、これからか。

【悲報】弥生人滅亡のお知らせ【縄文人の陰謀】

みなさん、お米ってちゃんと手に入れられてます? うちは枯渇しました。もうどこにも売ってない。終わった…あのとき「まいばすけっと」で買った5kgの無洗米が最後になった。当時は残ってる5kgしかも無洗米という奇跡に感動したんだけどね。値段も常識の範囲内だったし。もう探しに行く気力もないよ。

新米が出てくるまで、しばらくの辛抱になる。まあ、パンやパスタでしのいで行くよ。実際、それで何が困るというわけでもない。強力粉はどうにか業スーが価格を維持してくれているし、安い食パンは相変わらず6枚切り100円を切ってくれているので、どうにかなるだろう。パスタも速茹でのやつはかなり便利だ。レトルトや混ぜるだけのパスタソースも心強い。

コメなしでコメ用のおかずやふりかけ、漬物や納豆を消費するのも大変だけど、1度きりだから我慢するしかないか。次にコメを炊けるのがいつになるか分からんのだ。

そういうわけで、最近の私は弥生時代以来の稲作文化がついに滅ぶ未来の可能性を考えている。大陸から伝わった稲作文化が日本全土に広がり、農業革命を経て増えた多くの人々の主食となってきた。その歴史が、途絶えようとしているのではないかと。1年2年という話ではなくて、まだまだ緩やかな死だろうが、このタイミングに小麦ベースの食生活に移行したら、もう米食主体の生活に戻れなくなるかもしれない。

川崎1-3マリノス (不快指数が…)

そういえばマリノスにホームで負けるって、こんな気分になるんだったな…と思うまでもなく不快な温度と湿度。これは到着と同時にビール不可避だ。行きがけからやばかったが、ついに帰って水浴びして一息つくまで、なかなか厳しい旅路だった。観客ですらこれだ。選手もコーチも消耗しただろう。勝っていれば心地よい疲れだったのかもしれないが。

まあこの試合は前半のチャンスに決めきれなかったところにPKで失点、集中を欠いたところに畳み掛けられた。久々に出てきたエリソンがものすごい腰の捻りで1点返すも及ばず。早坂のJ1デビューを飾れなかったのは残念。前節とは打って変わって、決定力の差で負けるという。あと連続失点は避けないといけないな。

早坂はこれまでのウォーミングアップを見てる感じだと、動きがするどく正確でキックが上手い…という印象だった。今日の試合を見た限りでは、ハイボールも割と安定して処理できていた。シュートストップはあんまり見せられなかったかなー。

東京0-3川崎 (京王Day)

いつもより暑い、俺たちの夏がもう始まっているんだ!

京王が100円くれるというので拾いに行き、U12は根性を見せて3-3の同点に追いつき、主審は通算400試合の花束をもらい、慌ただしく試合は始まった。京王ポイントは京王トレインポイントがでかいんですよね。登録したPasmoで京王線乗ってるだけで、月に何百円かくれる形。京王トレインポイントから京王ポイントへの交換を経て、貯まったら京王ストアで使う。京王ストアはちょっとお高めで高級寄りのスーパーなので、日常的には使えないんだけど、ポイントが貯まっていれば別の話だ。

それは置いといて。試合は始まったんだ。

この暑さではさすがにどの試合も途中、ダレますね。こうなるとスイッチを入れるタイミングを決められる、ボールを持ってる側が有利になるよなあ。なんて思いながら見ていましたが、果たして。

キックオフから10分で2回の決定機を食らい、これはやばいと思っていたところで山田新が最初のチャンスで先制…ゴール前のクオリティを出せるFWの差が出たのかなと。ソンリョンもビッグセーブを複数回見せたから、GKの差とも言えるかもしれない。あれを1つでも決められていたら、かなり見え方が違うからね。先制後、すぐに加点したのもでかかった。山田新のハットトリックのチャンスも頭に入れながら、余裕を持ってスローダウンできる。

東京もこの暑さでは前から食いつくことはできず、必然的に「悪い時のFC東京」みたいな感じになってしまう。ボールを奪いに行かずに延々と続く川崎のパスを見てるだけという。実際はそこまでズタズタにはできてないと思うけど、点差がついた川崎に余裕を持たれている感じになって、印象は良くないだろうな、たぶん。

オリンピック帰りの高井がセットプレーから頭で決めたのも盛り上がった。

終盤に出てきた小林悠が狙った裏のスペースにドンピシャのパスが来て(瀬古だったかな)、しかし長年対戦してきた、やはり途中出場の森重に読み切られて守られたのはちょっといいシーンだったかもしれない。もう10何年にも渡り、好敵手という関係ですからね。

この勝利で順位表のギリギリ上半分、10位に滑り込んだ。次は9位のマリノスとの対戦。厳しい相手が続くなあ。

川崎3-0神戸 (爆上)

暑い日々が続きますね。こんな気候でサッカーやるんすか、という感じで会社を飛び出し、等々力に向かう道中は暑い。雷がピカピカ光る中、試合は始まる。遠そうだったけど、頻度が結構激しかった。大丈夫か。

結果的には相手の(謎の)退場が響いて点差がついて爆上げ感が出ましたが、その前から割とやれてましたね。あの国立の惨劇から考えると見違えるよう。やはり、大島の存在がでかいですよ。中央で自由にさせたら、川崎の試合になるのは目に見えていた。

献血デーということで? セレモニーに来た戦隊レッドはなかなかいいデザインだったな。車がモチーフなんですね。野球回は恒例になってましたけど、サッカー回とかもあるんでしょうか。

起きたことは全部、起きて当然

最近発見したのですが、心に残る言葉って、心にこそ残るんだと思います。

会社で仕事をしていると、問題を起こすことも多い。それぞれ後から考えてみると、当然起きるよなーと思えることだけだったりする。実際にそうなんだからそうとしか言いようがない。後悔の念。ポストモーテム。だからって防げるわけでもないんだけど、実際に起きて当然のことしか起きていない。知恵は何のためにあるのか、人間は何のために生まれて何をして生きるのか。

進次郎あたりもそういうことを言っていたんじゃないのかな。だからこそ、そういうことを言っていたんだと思いますね。やっと理解したよ。

…まあこれ、何も言ってないけど何かうまいこと言ってる感を出してるなあ。このシリーズ続けようかな。シリーズを続けるってことは、続けて当然のことなんだから。

川崎1-1セレッソ (勝ち点3)

また追いつかれたのかー。また2点目取れなかったのかー。こういうのばっかり見させられている気がする。気がするだけではなく、実際そうなんだよなあ。

小林悠のゴールVAR取消は何が何だか分からなかった。帰ってニュースで見たら、ちょっと前のプレーでゴールラインを割っていたと。なるほど…会場の表示では「ゴール確認中」くらいしか情報がなく何の説明もなかった。オフサイドにも見えなかったしファウルもないよな。じゃあハンドか? どこで?? なんだろう…みたいな混乱の極みだった。相手GKは確認終わった後も副審に文句言ってたし、VARオンリーということはオフサイド? という結論だったけど、やっぱ違ったじゃん。前はVARも何の確認か表示してくれてたと思うんだけど、退化したのかもな。

あとは死角からのボールが頭に直撃したカメラマンはちょっとかわいそうだったな。あれは首痛めたんじゃないか? 大丈夫だったかな。

しかし、大島やエリソンが復帰してもダメなのか。そうなのか。ここからオリンピックで高井が抜けて?

そうやって試合が終わり、自動降格圏まで勝ち点3差になりました。「まだ3ある」と思うか「もう3しかない」と思うか、みたいなビジネスの与太話はどうでもいいんだよ!

さよならシャイロケインデイズ

ハロー、シャインジューク。あるいはナインステップアンダー。

先日、引っ越しました。中原区を諦めて、多摩区へ。多摩区のマークはなんだか間が抜けている気がします。タタ…漢字じゃん。多摩地区というのは中原もそうだったんですが、つまり武蔵国で、当時の国府は府中のあたりでした。つまり中原区時代よりも都に近づいたとも言える。まあでも、現在の国都は等々力のある中原区なんで、都落ち感はあるんですけれども。

それにより、会社への道のりに白金台がなくなりまして、シャイロケイン・デイの日々が終わりました。コロナが過去のものになり、出社制度が復活してるんです。

自分にとってはシャイロケインと言えば暮らしにくそうな港区のセレブ街なんだけど、ググるとセレブの養子の名前が一部にあるのでムリヤリそっちの検索結果になる。タイポ対策なんだと思いつつ、たぶん誰もそんなふうには間違えないよ? と感じるなあ。知りたいことにたどり着くにはクオートが必要。そんな時代。

代わりに通過するのは新宿だ。セレブとはほど遠い乱雑な街。shine! juke!

ローカルで手軽に動かせる生成AIでとりわけ優秀と言われているELYZAさんにシャイロケインについて尋ねると、非常に詳しく知っておられるようでした。ノートPCの内蔵プロセッサでこのスピード、この破綻のない回答…すごい時代になってるなしかし。

ぼく: シャイロケインとはなんですか
ELYZA: シャイロケイン(Shailokeain)は、古代エジプトの神話に登場する巨大な海神です。名前は「大きな海」を意味し、エジプト最古の王朝であるナルメル朝の創始者ナルメルの時代(紀元前3100年頃)に崇拝されていたと考えられます。
シャイロケインは、上エジプト(ナイル川上流域)の守護神で、水を管理し、洪水を制御する力を持つと信じられていました。人々は、農耕や漁業の成功を祈願して彼を崇拝し、各地にその像が建てられました。
特徴的なのは、その姿です。シャイロケインは、人面の上半身に魚の下半身を持つ水牛のような姿で表されます。これは、水と農業を結びつける象徴として捉えられていたと考えられます。
エジプト神話では、シャイロケインはラー神(太陽神)やヌト神(母性の女神)と並ぶ主要な神々の一人でした。後期王朝時代には、崇拝されることが少なくなりましたが、上エジプトの守護神としてその重要性を失いませんでした。
現在では、シャイロケインは主に上エジプトの遺跡や博物館で見つかった彫像や文書から知ることができます。古代エジプトの海神の影響が、のちに発展する地中海世界の海洋神話やギリシア神話にも及んだと考えられているため、シャイロケインはエジプト神話のなかでも特に興味深い存在です。

ELYZA

いやー、知らなかったなー(よくこんなウソ並べられるな)。ラーと並ぶのは半端ないね。知らないのは恥だとすら思える。

ぼく: シャインジュークとはなんですか
ELYZA: Shainjuq(シャインジューク)は、古代エジプトの宗教的・象徴的な文物で、神や高官が身につけていたアクセサリーです。
Shainjuqは、胸に飾るための小さな円盤状の装身具で、通常は青銅や金製で作られました。表面には、神名や王名などを記した象形文字や宗教的シンボルが刻まれていました。
Shainjuqは、古代エジプト人にとって重要な意味を持つ文物です。神官や高官たちは、自分たちの身分や役割を示すためにこの装身具を身につけました。Shainjuqは、宗教的権威や社会的階級を象徴するものとして認識されていたと考えられます。
特に重要なことは、Shainjuqが「神の印」や「神の指示」として解釈された点です。高官や神官たちは、Shainjuqを通じて神の意志やメッセージを受け取ることができると信じられていました。
Shainjuqは、古代エジプトの宗教的・象徴的な文物として重要な位置を占め、エジプト神話や宗教の理解に欠かせない存在です。

ELYZA

いやー、これも知らなかったなー(古代エジプトって説得力がすごいな…ウソだけど)

ぼく: ナインステップアンダーとはなんですか
ELYZA: Nine Steps Under(ナインステップアンダー)は、古代エジプトの首都テーベ(現ルクソール)にあったとされる神殿複合体の遺跡です。
ナインステップアンダーは、紀元前12世紀頃に建造されたと推定されます。名前の「Nine Steps」は、入口を含む9つの段階を踏みながら下る通路を指しています。この通路は、神殿の内部から外部へ向かうために作られたと考えられます。
ナインステップアンダーは、テーベにあった多くの神殿や廟群の一つでした。特徴としては、入口が非常に低く設計されており、訪問者が祈りを捧げるためには屈みながら進む必要がありました。
ナインステップアンダーは、古代エジプトの宗教的・神学的な理解や儀式を解明する手がかりとして重要な遺跡です。

ELYZA

はい、しつこいね。すみませんでした。実際は単なる九段下です。

ぼく: 多摩区の首都はどこですか
ELYZA: 多摩区は東京都の特別区のひとつで、都心部から南西に位置しています。ですから、多摩区そのものが「首都」ではありません。
また、多摩区は東京都の行政区画なので、「首都」という概念はあてはまりません。「首都」は一国や一自治体の首席都市を指す用語であり、複数の区や市がある場合には「首都」と呼ぶことはありません。
したがって、多摩区に「首都」は存在しません。

ELYZA

うるさいな、俺の宇宙では首都なんだよ。

川崎1-1広島 (市政100周年記念)

等々力緑地で大規模なお祭りが開かれ、空にはブルーインパルスが舞い、野球場はコンサート会場と化し、大人になった市原隼人が再臨し、ハーフタイムにYMCAが響いたこの日。等々力は大賑わいだったし、航空ショーということもあって河川敷にも人が多かったな。催し物広場とか、前日の雨の水も残っていて、蒸し暑かった。

まあ2点目取れなきゃ勝てないだろうなーと思いながら踊ったYMCAでしたが、予感は現実のものになりました。メンバー的には小林悠はこういう時に試合を決めてきたわけですが、今日は実らず。山田ももうちょっと時間欲しかった感じでした。マルシーニョはゴール決めましたが、先日の山田のアシストの記憶があるのか、自分でもうちょっと行った方が良さそうなシーンで、コースを消されて通らない山田へのパスを選択した場面もあった。

それにしても2点目欲しかったなあ。途中からバランスをなくして完全に守りに入ってましたが、あれで守り切れるようなチームカラーじゃないんだよな。1失点までは織り込んで試合進めないと。

前回の市原隼人マッチはこの試合ですねー。当然まだメインスタンドは古く、Sゾーンの端っこでいつも見てました。わたなべ家は人数も少なかった。懐かしいなあ。あれから15年。いろんなことがあったなあ。感慨深い。

川崎市はできて100年だそうですが、私も2000年から住んでますから、もうすぐ移住してきてから四半世紀になり…あー、途中で2年ほど横浜にいたから、まだ22年か。歴史は続いていく。