Skip to main content

山椒の実

骨灰 (冲方丁)

序盤からヤバいのが出てくるねえ。普通は死ぬ。死ぬとしか思えない展開で、果たして被害はどこまでか、家族のうち誰が生き残るか、みたいな感じで読み進めたが…

果たして意外な展開もあり、東京の東京的要素がふんだんに散りばめられていて、怖さがしっかりあったかなと。知られざる田舎の話ではなく渋谷のあそこで、山手線のあのへんで、というポイントが押さえられていて、それがなるほどと。いろいろと、誰もが痛手を負って、なお生きていく。あるいは死んでいく。