館モノの推理小説。非現実的な間取り図、一癖どころではない登場人物たちがクローズドサークルで…やめるんだ、復讐は何も生まない! いや、死を生む!!
嫌いじゃないんだなーこういうのも。一体何人死んだんだこの話。
やっぱ風力発電ですよね有望株は。エコで素晴らしい。
登場人物が多くて最初は戸惑ったが、人数も減るしキャラもしっかり特徴があるし、ちょうどいい人数だったと思います。誰が犯人か、最終盤まで目が離せずドキドキしました。
急所攻撃で即死しすぎという問題はあった。どこで訓練したのか、異様な手際の良さだ。正確に関節というか骨の隙間というかを狙って、しっかり奥に差し込んだんだろうな。あと凶器を再利用しなかったとすると、一体いくつ在庫があったのか。つまり、殺人の凶器になった切れ味の鋭いナイフがあったとして、まさか引っこ抜いて料理に使わないよな…と。放置もできない状況だし。
あとは動機や内面に偏った推理はちょっとどうかと思った。それだったら何とでも言えるじゃん。仲間が壊滅…戦力半分以上殺害されてんだよ? その状況で自分たちの犯罪計画を続行する判断をするような精神状態の人物たちの内面。それを根拠にした推理というのはどうなのか。
最後の復讐は計画そのままだと失敗しそうだったけど、あの対応力があれば行けるのかもしれない。