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山椒の実

地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団 (森功)

積水ハウス事件で有名になった地面師の世界を追った話。

すげー世界もあったもんだな。他人の土地を勝手に売って儲けてしまう。まあ詐欺の一種なんだけど、死にそうで身寄りがない土地持ちの土地が狙われやすいのかな。相続人がいなければ競売にかけられて国庫に入るべきお金が詐欺師たちの懐に入るという感じ?

いろんな手口がありつつ、なぜか捕まらないし、捕まってもすぐに釈放されたり、割と微罪なのよね。金額は大きいんだけどな。おそらく詐欺師も普段は普通の不動産ブローカーみたいな人間なんだろうな。それで合法に行けないけどやれそうな時にやっちゃう、みたいな?

そもそもは土地にこんなに高額な値段がつくのが間違いの元なんじゃないかとも思うが、どうだろうか。

本としては臨場感もあって面白かった。確かに、電車に乗ってても謎の空き地とかあるもんね。