Picasaと電話の動画

Picasa 3.9.0で、今の電話の標準のカメラで撮った動画が認識されません。デジカメ(GR Digital2)で撮った動画(MotionJPEG)は認識されて便利に使っていたのですが。そう言えば、以前の電話(ideos君)の動画も認識されなかったなぁ。

  • 拡張子は.3gp
  • vlcでは再生できる
  • Codecを色々入れたMedia Playerでも再生できる

vlcが示すコーデック情報

  • ストリーム0
  • タイプ:オーディオ
  • コーデック:MPEG AAC Audio (mp4a)
  • 言語:English
  • チャンネル:ステレオ
  • サンプリングレート:44100Hz
  • ストリーム1
    • タイプ:ビデオ
    • コーデック:H264 – MPEG-4 AVC (part 10) (avc1)
    • 言語:English
    • 解像度:640×480
    • フレームレート:23.797071
    • デコードフォーマット:Planer 4:2:0 YUV

    ffmpegが示す情報

    Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from '114904.3gp':
      Metadata:
        major_brand     : 3gp4
        minor_version   : 768
        compatible_brands: 3gp4mp413gp6
        copyright       :
        copyright-eng   :
      Duration: 00:00:19.17, start: 0.000000, bitrate: 4143 kb/s
        Stream #0:0(eng): Audio: aac (mp4a / 0x6134706D), 44100 Hz, stereo, s16, 96 kb/s
        Metadata:
          handler_name    : SoundHandler
        Stream #0:1(eng): Video: h264 (Baseline) (avc1 / 0x31637661), yuv420p, 640x480, 4046 kb/s, 23.80 fps, 24 tbr, 1k tbn, 48 tbc
        Metadata:
          handler_name    : VideoHandler
    

    これは珍しい形式なのだろうか? AACもH.264も3gpも珍しくはないが、組み合わせとなると分からない。音声がステレオだけど、そんな立派なマイク持ってたか??

    Google的には.webmに変換するのがいいのかな。

    以前の電話の動画は以下の通り。こっちは珍しいと思う。メディアプレイヤーでは再生できないが、vlcでは再生できる。

    Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from '095724.3gp':
      Metadata:
        major_brand     : 3gp4
        minor_version   : 768
        compatible_brands: 3gp43gp6
        copyright       :
        copyright-eng   :
      Duration: 00:00:28.30, start: 0.000000, bitrate: 352 kb/s
        Stream #0:0(eng): Video: h263 (s263 / 0x33363273), yuv420p, 352x288 [SAR 12:11 DAR 4:3], 338 kb/s, 6.75 fps, 29.97 tbr, 1k tbn, 29.97 tbc
        Metadata:
          handler_name    : VideoHandler
        Stream #0:1(eng): Audio: amr_nb (samr / 0x726D6173), 8000 Hz, mono, flt, 12 kb/s
        Metadata:
          handler_name    : SoundHandler
    

    デジカメの動画は以下の通り。これはシンプルで、ほとんど動画の圧縮がされていない。再生で困ったことは記憶にない。

    Input #0, avi, from '133530.avi':
      Metadata:
        title           :
        genre           :
        comment         :                                                           
        artist          :
        copyright       :
        encoder         :
      Duration: 00:00:51.99, start: 0.000000, bitrate: 8757 kb/s
        Stream #0:0: Video: mjpeg (MJPG / 0x47504A4D), yuvj422p, 640x480, 30 tbr, 30 tbn, 30 tbc
        Stream #0:1: Audio: pcm_mulaw ([7][0][0][0] / 0x0007), 8000 Hz, mono, s16, 64 kb/s
    

    テレビ関連

    当家は地デジになった世の中に遅れをとり続け、アナログテレビだったんです(CATVのおかげでテレビは見れた)が、ついに思い立ってアナログテレビを捨てました。綱島時代に新宿のヨドバシで買った時は当時の液晶の中では最も大きかったもので、ずいぶん高かったんですけどね。当日配送にしてもらってそそくさと家に帰ったことを思い出します。

    と言っても新しいTVを買ったわけではなく。

    先日のBenQのディスプレイをBuffaloのデジタルなHDDレコーダーにHDMIケーブルでつなげると、あっさり1080pのデジタル映像が得られる(PCからはDVIでつなぐ)。本来これはレコーダーなのでデータ放送(?)が使えないという弱みは別にどうでもいい。問題は、これだとディスプレイについているスピーカーが1Wと非力なので、リビングのTVとしては使いものにならないレベル(一応使えはしますが)。この状態をベースにして、いろいろいじりました。

    • 昔使ってたSHARPのミニコンポを引っ張りだしてきてHDDレコーダとつなぐ(赤白ケーブル)
    • PCからミニコンポもつなぐ(S/PDIF)
    • その他のアナログ機器(PS2、DVDレコーダ、スカパー!チューナー、GameCube)は撤去
    • BuffaloのUSB接続の(「ゆうなみたい」な)BDドライブを買ってDVDはPCで見る

    最悪、ゲーム用に使っていたアナログ(赤白黄)の使いにくいセレクタを持っていたのでそれを使うことも考えましたが、どうにか避けられました。配線もだいぶスッキリした。投資も最小限で済んだ。偉いぞ。

    アナログのスカパー!は解約ですね。実際問題としてもともとJリーグの中継以外に見ることはなかったし、最近は中継も見ておらず稼働率が低い。e2のほうを契約してもいいけど、なくてもいいのかなという気がしている。

    ミニコンポを使った副作用として、音声の改善が顕著でした。特に低音が良くなってハッピーです。低音を強調して朝の「わーお」や「ぱくぱくフラダンス」を聞くと、ちゃんとベースの音が入っているのがわかります! まるで別の曲みたいです。

    これで、BOSEのスピーカーを天井にぶっ刺そうという計画は当分、なかったことになりました。

    Blu-rayについてはあまり考えてなかったんですが、持っていたUSB DVDドライブが古いもので大きさもたいがいなので買い換えようという気持ちを持ちました。調べると最近はBDXLという1枚100GBを越える規格があるらしいのでドライブはBDXLに対応したものを買いました。が、BDXLをバックアップに使おうと思ってメディアの値段を調べたらまだ尋常じゃないほど割高でした。普通のBD-Rは容量が25GBか50GBですが、1GBあたり2~5円くらい。ざっと見た感じだとGB単価は25GBのほうが安い(2円台)ですね。50GBのメディアは3円台のものは少なく、ほとんど4円台。BD-XLの100GBメディアはさらにその10倍します。容量2倍で値段10倍は…ナシですよね。

    ちょうど、Amazonが1GBあたり1円/月くらいの値段のストレージサービスを発表しました。バックアップならそっちのほうがいいかもしれない。国内のホスティング業者で100GBくらいのディスクがついて月額1000円とすると1GBあたり10円/月になる。これは値段としてはS3と同程度。信頼性はAmazon系が上だろうけど、バックアップなんで手元のマシンと同時に潰れなければ問題はない。潰れた時にすぐに分かる必要はあるけどね。

    • Amazon Glacier…1円/GB月
    • 国内ホスティング、S3…10円/GB月
    • BD-R(50GB)…4円/GB
    • BDXL-R(100GB)…30~40円/GB

    Newぱちょこん来たる

    20120802220930結局ZOTACの小型ベアボーンとBenQのディスプレイをAmazonで買い、本日無事に届きました。VESAマウンタがついてきたので、新ディスプレイの裏にくっつけてあります。ディスプレイは21インチの感覚がよく分からなくて小さめのものなのかなぁと思っていたのだが、それほど小さくもなかった。無駄にワイド(1920×1080)。DPIが上がったようにも思えるので、フォントを大きくしたりも。縦置きにしたほうが大人にとっては便利でしょうね。PCのほうにはD-subの出力端子はないのはカタログ通りだけど、変換コネクタが付属してました。コレ使えば眠っているディスプレイにもつながったのかもしれないなぁ。いまどきのディスプレイはすんごい安いですけどね。HDMIは出力はあるけどケーブルはついてこなかった。

    今貧弱なのはマウスとキーボードですね。キーボードはHHKの廉価版のやつを引っ張りだして使ってます。まあこれは悪くないんだけどちょっと色あせているし、英語配列で[全角/半角]キーがないので、家人が使うときは日本語を出す方法(Ctrl-`)を教えてあげなければならない。Windowsキーもない。右Ctrlもなくて、VirtualBoxの設定を変える前にVMを起動してしまって困り果てた(VirtualBoxはデフォルトのホットキーが右Ctrl)。マウスは以前使っていたBluetoothのものはとっくに子供が壊してたので、昔気に入っていたDEXXAのマウスのまがい物(?)のKensingtonのマウスが転がっていたのでそれを使っている。ThinkPad用のIBMのものもがらくた箱の中で見かけたが、すげーベトベトになっていたので見なかったことにしておいた。DEXXA/Kensingtonは長持ちしましたね。

    それで、パフォーマンスは良くなったのか悪くなったのか。Core2DuoからSandyBridgeのCeleron2コアでクロック低い(1.2GHz)。微妙なところですね。メモリは4GB→16GBになってゴキゲンです。たった4倍ですけど、開放感が違いますな。VMに1GBとか512MBという残念なメモリ容量しかあげられない暗黒時代は終わった。ディスプレイの解像度とサイズはかなり上がりましたが、PC側のグラフィックはIntelのやつ(SandyBridge付属のもの)を使っているようだ。まあゲームしないからこれでも充分。エクスペリエンスインデックス上では、CPUだけは悪くなり、その他は上がってました。

    今回、Windows7が入っているSSDを新マシンに載せ替えてそのまま上げたんですが、Windowsは普通に起動しました。ついてきてドライバ入りのDVDを読むためにまたガラクタ箱を漁って光学ドライブ(メディアがCDではなく無駄にDVDだったので手こずった)をつないでインストールしてリブート。あとはハードウェアが変わりすぎたためかアクティベーションを要求されたのでやったら普通に通った。さすがはMicrosoft様。ダテに天下は取ってません。

    問題はiTunesです。音楽を再生できない。正確に言えば再生できるものと再生できないものがある。「保護されたAAC」がダメで、認証が必要と言われる。CDからインポートした曲や「購入したAAC」であれば再生できる。それで、認証がうまくいかない。何度やってもダメ。5台に達しているのでダメ → 全部解除しようとする → 失敗、という具合。「しばらく待ってからまたやってくれ」みたいな全く信用出来ないメッセージが出る。そのためにスピーカー付きのディスプレイにしたのに、残念だ。

    がんばれAmazon MP3…本当にそう思うよ。

    古いノートPCは、出先で使う必要があるときはUSBブートで使うことになると思う。LiveUSBに入れるアプリをカスタマイズしておこうかな。小型ベアボーンとキーボードを持っていってディスプレイを現地で借りる(HDMIならTVにつながるでしょ?)という手もある。そのためにHDMIケーブルは買っておこうと思った。VESAマウンタはワンタッチで外せるようになっているので、まあ持ち歩けないことも…ない??

    2つのファイルに記述されている数値の差を表示する

    dfの値の変化だけを見たい場合とか、もっと複雑な書式のテキストデータで数の変化だけを見たい場合、というものが存在する。

    試しに書いてみた。

    [pyg language=”python”]
    #! /usr/bin/python
    # encoding: UTF-8

    import os,sys
    import difflib
    import re

    def isnum(s):
    if len(s)==0: return False
    if s[0] in (“+”, “-“):
    return s[1:].isdigit()
    return s.isdigit()

    def main(args):
    p=re.compile(“([\+\-]?[0-9]+)”)
    f1=p.split(file(args[0]).read())
    f2=p.split(file(args[1]).read())
    diff=difflib.ndiff(f1, f2, charjunk=lambda f: f.isspace())
    d=filter(lambda f: f[0] in ” +-“, diff)
    nm,np=[],[]
    for i in d:
    hdr,s=i[0],i[2:]
    if hdr==”-” and isnum(s):
    nm.append(int(s))
    elif hdr==”+” and isnum(s):
    np.append(int(s))
    else:
    for im, ip in zip(nm, np):
    sys.stdout.write(str(ip-im).rjust(len(s)))
    if i[2:].isdigit():
    sys.stdout.write(“0″.rjust(len(s)))
    else:
    sys.stdout.write(s)
    nm,np=[],[]
    for im, ip in zip(nm, np):
    sys.stdout.write(str(ip-im))

    if __name__==”__main__”:
    main(sys.argv[1:])
    [/pyg]

    例えば、以下のように使う。

    zsh# python numdiff.py =(df) =(sleep 5; df)
    Filesystem           0K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
    /dev/vda0                    0    4   -4   0% /
    tmpfs                        0         0         0   0% /dev/shm

    5秒で/は4KB増えている。

    ぱちょこん検討会

    昨日の続きです。100円ショップで買った絶縁用のテープを張ってしのいでます。瞬間接着剤のほうが良い選択であるような気もする。

    たまたま古い液晶ディスプレイは持っていて、D-subしか入力を受け付けないやつがホコリをかぶってます。ディスプレイだけ死んだ場合はこれでしのげますね。でも、そう長くはもたない気がする。キーボードとマウスはそのへんに転がってるのを使えばいいか…

    というわけで、PCは安いベアボーンを買おうかという気になってます。ZOTACのZBOXNANOなんかはいいですね。Sandy Bridge世代のCerelonなら、現在のCore2Duoよりも高速と言えますし、メモリも今は4GBしかないのですが、いまどきは8GBで数千円なので、3万円くらい出せば快適な環境を手に入れられそうです。

    いまどきD-sub出力のついた小さいベアボーンってのもアレですし変換アダプタは高いので、ディスプレイも買う必要があります。探すと1万円くらいで済みそうです。地デジにしていればTVを使うこともできたのでしょうが、当家はまだTVを買い換えてないので。

    例えばですが、、、

    • ZOTAC ZBOXNANO-ID61-J…~3万円
    • DDR3-1333 204pin SO-DIMM 8GB(4GBx2)…3千円~
    • BenQ RL2240H…1万円~

    合わせて4万ちょいといった感じ。独身時代ならためらう金額ではなかったけど、円高が進みローンを抱え家族が増えた今はどうなんだろうなぁ。

    ぱちょこん受難

    またも自宅のノートPCに存続の危機が。最近こればっかですけど、乱暴に扱いすぎですね。

    今回は液晶の角度をめぐって子供2人と争った挙句、左側の付け根付近がボキッといきました。私が立って操作して見やすい角度と、子供が立って下から見やすい角度が当然違うので、いちいち争いになります。私がしゃがんだり膝をついて操作したり椅子に座ったりすればいいんですけど、そうすると足等に乗っかられて痛みや何やらでさらに手が付けられなくなるのです。

    今は外側が折れた状態ですけど、かなり丁寧に扱わないとさらに内側が折れそうです。ていうか今でも引っ張れば液晶だけ引っこ抜けそうな感じ(笑)。ディスプレイは遠からずイカれるだろうから、早めに手を打ったほうがいいかもしれない。先日ディスクが飛んだときはUSBでLinuxを上げてそこから発注できたけど、ディスプレイがイカれたら発注の手段が限られてしまう。

    これはもう、次のぱちょこんを買うしかないな。今後しばらくは開発するわけじゃないし、簡単なものならAndroidでもPythonが動くからそれでいいような気もしていて、改めてWindowsマシンを買うのもどうかと思っている。ただしキーボードは必要。私の机はほとんど物置になっているので設置できるスペースは狭い。

    というわけで、現在の候補は以下の通り。

    • ASUS Pad TF300T…3万円くらい
    • Acer AC700(chromebook)…$299(2万7千円くらい)
    • MacBook Air…13~18万円くらい
    • 外付けディスプレイ…1~2万円くらい
    • Ultrabook…10万円弱?
    • デスクトップPC…10万円くらい
    • MS Surface…未発売

    まあ出先に持って行きたいと思えばデスクトップは除外か。ASUS Padにかなり惹かれてます。問題は音楽と写真データ。今はiTunesとPicasaで管理してますし、音楽は聞くだけならAndroidでもいいけど、買うのは現実的にiTunesがないとダメですよね。CD買って取り込むときもPCがないときつい。写真もAndroid機に100GB超の写真データ入れて管理できるわけでもない。あとroot化したい場合は別にPCを持ってないと無理なんだよね。

    MacBookAirを買う場合は最小構成ではストレージ容量が狭くて写真データが入らない。試しにカスタマイズすると10万円には全然収まらない。洗濯機を買ってすぐというタイミングでは、正直ここまでの出費には耐えられないと思う。

    激安レベルのNetbook(1~3万)とASUS Padで合わせて5万円コースというのはどうだろうか。ストレージを今のIntel 520に換装(できるか分からんが)すれば容量も足りるし、性能的にも(CPUがAtomでも)そこそこ戦えるのでは?

    ホースの中

    おひさしぶりでございます。フロンターレはさっぱり点取れないし田坂は移籍するしで大変でしたが、皆さんお元気でしょうか。

    当家キッチンに据え付けてある浄水器。垢のような黒っぽい物質が出るようになり、何度フィルタを交換しても出続ける。これはホースが汚れているんだろうな…と思いつつ、ホース交換や洗浄は費用が高いし、どうしようと思っていました。

    そんなとき発見したのがこの「フラッシュ洗浄プラグ」。

    • Amazonじゃ売ってません。
    • ぐぐってもちょっとやそっとじゃ見つかりません。
    • 製品名や型番もよく分かりません。
    • 送料が本体価格以上あります。

    でも、ホース交換よりはだいぶ安上がり。ということで、とりあえず買ってみました。

    早速取り付けてみると、いつも以上の水圧で水が出るようになり、水垢が大量に。ホースをぐにょぐにょ動かしながら水を流すと顕著に出るようでした。なかなか水垢が止まらないため、そうやって時折水を流して様子を見ること1ヶ月。水垢もだいぶ出なくなったように思えたので、先日やっとフィルタに戻しました。途中、あまりにも止まらないため食洗機用の洗剤でも入れてやろうかと思ったこともありましたが、ちょっと難しそう(手が滑ってそこら中にぶちまけちゃいそう)なのでやめておきました。今思えばできないこともないかな…

    フィルタを通って塩素濃度が劇的に薄まった状態でホース内に滞留するわけですから、ホース内が汚れてしまうのもしょうがないと思います。設置されて10年以上経ってますからね。

    にしても、製品名も型番もよくわからないままでしたけど、いい買い物でした。

    まあまた水垢が出やがったら、ホース買ってきて自分で交換しようと思いますが。ホースならAmazonでも売ってます。

    風アイロンがやってきた!

    先日、ドラム式洗濯乾燥機を買いに行って来ました。今まで使っていたのは一人暮らし時代に使っていたもので、さすがに1人用に買ったものを5人家族で使うのはきついよね…という感じだったので、買い替えは時間の問題でした。今後のことも考えると容量増は必須だし、乾燥機も欲しい。どうせ買うなら早いほうがいいけど、奥さんが具合がよろしくなく家で寝ていると言うので、子供2人を連れてLAZONAに行ってビックカメラで機種を選んで発注してくるという簡単なお仕事をしました。子供たちはいろいろポケモングッズをもらったり、大きな買い物にも参加できて、おもちゃ屋さんや外の遊具でもちょっとは遊べて、それなりに満足してくれたようです。キャンペーン中だったので設置までタダでやってくれたり、毛布を洗う時のパーツや洗剤もおまけでつけてくれたり。

    カタログを比較検討して機種の狙いはつけてあって、日立のものにしました。「自動おそうじ」「風アイロン」「ビッグドラム」「ヒートリサイクル」…誰が考えるんでしょうかねこういう名称。ヒートリサイクルは内容を見るとリサイクルと言うよりもリユースだと思いますけど、とにかく翌日配送で、日曜には風アイロンが当家にやって来ました。使い方DVDがついてきたり、意味の分からない部品が入ってたりはしますが、いい感じです。真ん中にお目目がある洗濯機。初回の洗濯は子供たちがずっと観察していました。

    ドラム式は壊れると苦労するとか言われますけど、なんか姿がいいですよね~。中の様子も見えるようになってるし。

    洗濯音はかなり静かですが、乾燥機の音はけっこうしますね。節電やナイトモードとかにすると静かになるんでしょうか。

    乾燥機をつけるのは節電のご時世とは逆行しますが、技術も進んで1回の洗濯乾燥が標準コースだと890Whで済むんだそうです。1kWhあたり22.86円(現在の第2段階料金)だとすると、1回あたり20.3円。1ヶ月30日使えば610円です。それで干さなくて済むなら安いものだ。ピークシフトプランなら夜間は1kWhあたり9.17円だから、1回8.2円/1ヶ月245円と激安になる(ただし昼間の料金はかなり上がるので当家に適用するとトータルでは割高になるであろう)。

    電気代はこれまでだいたい9千円だったと思えば、5~6%くらいのアップ?

    前の洗濯機は10年間、2度の引越しにも耐えて何の故障もなく毎日動き続けてくれたNW6AZ。これも日立だったんですね。いい製品だったと思います。

    近況

    壊れたHDDをSSDにして1週間が経ちました。音楽データを含むマイドキュメント等のフォルダについては数ヶ月前くらいのバックアップがあったのでそこから復帰。新しめのファイルは全部Dropboxに入れていたので無事でした。

    そうそう、音楽データです。iPodから音楽データを取り出すのはiTunesからはできないんですね。フォルダを漁るとファイルはある。iTunesからは音楽データが見える。でも結びつけることが…。最終的には吸い出すフリーソフトがあったのでそれを使いましたが、Appleはなんでそんなダサい制限をするんだろう…とりあえず救い出し先のフォルダごとiTunesに追加してから、「ライブラリの整理」でiTunes管理下にファイルを戻しました。iTunesで買った音楽ファイルは自分の持ち物という扱いではないんだな。これまでiPodに入れてあるものはバックアップしなくていいのだと思っていたのだが、そういうわけでもないと。まあフリーソフトで救い出せることは分かったのだけど。

    Picasaで管理していた写真データは、いつも追加/更新があるたびにバックアップしていたので普通に戻せましたが、PicasaのDBファイルは更新頻度も高いし内容もよく分かってないしで、バックアップしていませんでした。各ディレクトリの.picasa.iniは残っていたので、そこから再構築みたいな感じ。.picasa.iniには顔認識の補助情報が入っているらしく、同一人物としていた人物については以前の登録間違いも含めて、みんなまとめてくれました。このへんはだいぶ楽ちんです。

    いろいろ買いたいものがあります。大小あるんですけど、今後の出費計画を考えるとあまり家計に余裕がないのが悩みのタネです。洗濯乾燥機みたいなものとか、トイレを広げて男子用小便器を設置したかったりとか(うちは男子が多いので…)。優先度をつけないといけません。あと日本KindleやMSのSurfaceとかはちょっと無理だろうなぁ。とりあえず、totoBIGでも買っとこう。

    CygwinのrsyncでバックアップしたものをMinGWのrsyncでリストアしようとするとファイル名が…

    日本語のファイル名が化けます。Cygwinはローカルファイル名のエンコードがUTF-8だと思ってます(正しい)が、MinGWはなぜかShift_JISだと思って勝手に変換しているようです。rsyncに–iconv UTF-8,Shift_JISとオプションをつけてShift_JISに戻してみると、一部のファイルは正しく復元できたり、一部はできなかったり。convmvを使っても復旧できるファイルとできないファイルがある。

    NTFSのエンコーディングはUnicodeでしたっけ? とにかくMinGWを使ってファイルをopenするときに、渡された文字列がShift_JISだと思って勝手に変換をかけているような感じ。設定されている環境変数を見ても、LANGやLC_ALLその他もろもろ、エンコーディングを設定するようなものはなさそう。

    結局、面倒だからcygwin入れました。

    I/O性能(ここではrsyncによるリストアのスループット)も実はCygwinのほうが微妙に良い(!)ような印象です。MinGW期待してたけど、捨てようかな…