川崎0-1鹿島 (敗退…)

まあ全体的に鹿島のゲームだったね。そういうとこがうまいんだよね。ハーフタイムでトイレに並んでいるときに子供に言って聞かせたんです。

父「このあと後半立ち上がり、頭からガッて来るから、そこをしのげれば勝てるはず」
子「頭で来るの?」(たぶんヘディングという意味)

しかし、ダメでした。思っていたような取られ方ではなかったけど、一瞬のスキを見逃さないのが鹿島の平常運転。あの持ち方(スローインからのコントロールミスでグダグダに見えた)からピンポイントで合わせてくる。

エドゥを上げて最後尾のネットのロングパスに頼るようになったのはどうにも痛々しかったね。憲剛のが枠内に飛べばまた違っていたんだろうけど、あんまりチャンスも作れておらず、ほとんどの時間、後半は特に、勝てる感じじゃなかったよね。

勝つことでしか学べないことがあるんだろうな、たぶん。20回も学んできたやつと一度も学んだことがないやつの違いが出たってことか。そうであるなら、また差をつけられたという無情な話なのだろう。最終節でガンバに負けたときにすでに暗転していたんだよねコレ。俺たちずっとこうなのか。このトーナメントを制して優勝扱いになっても実際2位だしカッコつかないんだよな、なんて思っていた試合前の頃の俺がいかに能天気だったことか。相手はあの鹿島だってのに。

最近のゲーム事情

たまにポストしているゲーム事情コーナーです。

最近の通勤電車内のゲームは何かと言うと、以下の2強状態。

  • SlitherLink
  • レトロシューティング

パズル系の気分の時はSlitherLinkで、そうでない時はレトロシューティング。

このレトロシューティングはかなり遊べる。片手でもできる。問題もあって、右下から出てくる敵機やミサイルが手で隠れて見えないというところ。まあこればっかりはどうしようもないかな。画面を狭くして下に操作エリアを設ければいいんだろうけど。

レトロシューティングはちょっと前まではポイントを貯めるのが大変だったんだけど、ログインボーナスができてサクサク貯まるようになった。ステージモードでゲームオーバーになった時に集めたポイントが加算されるようになったのもでかい。まあちょっと課金すればざっくざく状態になるんだけど、してません。広告はたまに見てあげている。電話アプリの動画広告は「へー最近こうなってんだー」という感じで観察する。広告からインストールしたことはないなぁ。だいたいインストールしたくなる広告がない。戦争モノや萌え絵ばかり。私がゲームっつったらパズルと2Dシューティング。多分ゲーム市場のメジャーと嗜好がかけ離れているんだろうと思う。

あと歩いてる時はポケモンGOだね。まだやってる。ただ視力も落ちてきたし、足首や膝の調子も悪くなってきているから、そろそろやめようかとも思っている。減量して足への負担を軽減すれば延命できるとは思うんだけどね。視力はこのままだとどうしようもない。

川崎2-2浦和 延長1-1 (天皇杯・勝ち上がり)

Q. こういう試合の後の手紙は?
A. つかレター

という感じの試合でした。叫びすぎて喉が痛い。まあ天皇杯のベスト16だからこんなに観客が入るというのも相手が相手だけに。

メンバーの入れ替えが多くて次の試合の参考にはならないような気もするが、板倉のプレーはかなり効いているように見えました。風間兄弟のプレーを思い出して比較してどうかと考えたり。延長に入って足をつってから消極的な動きをしている時間もあったが、高さを生かすターゲットとして再び輝く。今日は板倉のゲームになったと言っても過言ではないのでは。

憲剛・小林悠・大島が不在(あと井川や奈良もだけど)。ソンリョンはこれが怪我明けの復帰戦になる。前線はガンバ戦で半分はうまく言っていた長谷川と三好のコンビに、中盤に大久保・ネット・板倉を置いた。これがどう出るか。長谷川と三好は若手らしく走り回ってDFを追い回し、周りを助ける。ネットの巧さは健在。長谷川はここに来てチャントが作成されていた。そこまで活躍してたかなぁ。小林悠なんて10点決めるまで作ってもらえなかったんだぜ。

状況もあったし審判の問題もあったと思うが、若干荒れ気味の試合にはなった。浦和は途中で誰かが退席処分になってたよね。監督は残ってたからコーチの誰かか? それともジェスチャーが紛らわしかっただけで退席処分なんてされてないのかも…1枚イエローをもらっているネットがエキサイトしていた時はかなりドキドキしました。ここで彼がレッドを受けたら痛すぎるし、何の得にもならない。

審判と言えば、PK戦で最初のキッカーの時にGKソンリョンが先に動いたとして(?)イエローをもらって蹴り直しになったけど、先に動いただけでイエロー+蹴り直し(2重罰?)ってルール上あり得るんだっけ?? そのへんよく知らないで見ているけど、違和感は感じた。それとも先に動いて蹴り直し、プラス暴言でも吐いてイエローとかそういう感じ? とても暴言を吐くような人物には思えないし、実際のところは助走が変則的で釣られて動いてしまったという、単なるミスに思えた。

試合全体で見ると、ゴールチャンスは若干川崎の方が多かったような印象。浦和のGKは西川が代表に呼ばれているため大谷でしたが、割と活躍して見せ場を作っていたかと。浦和もメンバーは落としていたと思うけど、それでも浦和はやっぱり上手かったです。1点目はロングパス1本で相手FWに手玉に取られ、2点目は不運なオウンゴールだったけど3点目は途中でやられると分かってしまったカウンターを食らった。このあと日本サッカー史最後のCSで対戦する可能性がある(勝ち上がればの話)ので、その時にこの経験を活かせるのかどうか。

川崎のゴールは相手DFのハンド(?)によるPK、登里クロスをファーサイドで受けた森本が森本らしいトラップからの森本らしいゴール、そして最後のエドゥのヘッド。どれも我々を最高に興奮させてくれるいいゴールでした。何度リードしてもそのたびに追いつかれることで苦手意識を相手に植え付けることができただろうか。逆にそれのせいで相手が気を抜かずに畳み掛けられる可能性が上がってしまうという諸刃の刃? むしろ逆に何度追いついてもリードされるという苦手意識を植え付けられてしまったということはないだろうな??

いずれにせよ、天皇杯の次の試合は12/24で、相手は東京です。近場だし楽しみですね。等々力だといいなぁ。トーナメント表見ると、少なくともベスト16では上に書かれてるクラブのホームスタジアムが採用されているので、この伝で行けば会場は味スタか…もしそうなるのであれば行くか行くまいか…今から悩ましい。

川崎2-3ガンバ (王の帰還)

いい天気、穏やかな風。満員の観衆、出遅れて緩衝帯を挟んだアウェイの隣の1F、昼間からのビール。すべての要素が整ったこの日。

市長の挨拶は後援会長としての挨拶に改善されていた。スタジアム周辺やバックスタンド・ゴール裏の工事のことには触れず。

前半は今季最高の出来。ガンバに何もさせず、川崎は左サイドを中心に攻め立ててチャンスの山を作り、若者が躍動する。3点目がなかなか決まらないけど、大久保のオーバーヘッド、エウシーニョの豪快なカットからの1対1と、いくらでも得点できそうな空気が場内を満たす。

後半も立ち上がりから攻め立ててバー、ポスト直撃。ガンバもポジション変えてきたりしたけど、楽勝ムードだった。ガンバのゴール裏も「おまえらプロだろー!」と叫ぶしかない状況。←これはたぶん関西弁で叫んだ言葉だと思うが、心の叫びとしてネイティブに理解したので関東弁で記述しました。

その後、あっという間に同点になり防戦一方の状態が続き、そして当然のように逆転されたあとのことはまぁ、思い出す気もしないね。ひどい目にあったよ。

誰も見てないセカンドステージ順位は3位。地味に神戸に上を行かれました。その上、裏プログラムでは浦和が引き分けるっていうね。勝ってたら史上最高位だったんじゃん。でも勝ち点72は立派です。普通なら優勝してる数字。今季に関しては浦和が強すぎました。実際に等々力での対戦を見ても別格の強さでした。

川崎に関しては…無冠の帝王・シルバーの王が、マンオジして定位置に戻って来た。まさに王の帰還だ!! と思ったことであった。

これで史上最後のCSは1回戦から。相手は鹿島ですから、負ける可能性も結構高い。今季の鹿島戦はこれまで1勝1分。場所は等々力だし、勝つと思いたい。勝ってほしい。でもこれ決勝に進めば等々力で平日に浦和と対戦ということだよね。

あまりの出来事に天皇杯のチケットも買い損ねたよ。今日になってコンビニを巡って買ったけど、少なくともセブンチケット、ぴあは川崎側は売り切れだった。ローソンチケットで残りわずかの状態に滑り込んだけど、夜の試合だから子供のぶんは買わなかった…わざわざ夜にやることないだろうに。寒そうだし。

そして来季の監督が鬼木、大久保が東京移籍というニュースが。大久保は移籍市場で一番の人気者でしたが、近場に決めたのかなぁ。正式発表が出るまでは油断できないけど。もう一人の人気者・小林悠はどうなるんだろう。怪我でチャンスを棒に振ったんでなければいいけれども。正直な話、カズとかこないだ来てくれた山本昌とか特別な人間を除けばプロスポーツ選手の選手生命は決して長くはなくて、選手への評価ってのは何と言っても年俸ですからね。高額な年俸積まれて、設定した移籍金を満額払ってくれるんなら出るのは当然の選択だと思います。残るにしても、報酬面でのアップか、それがなければ活躍して自分の価値を高められるとか、なんらかのインセンティブがあればこそ。川崎に引き止めるだけのカネを用意できなきゃしょうがない。大久保は怪我も少ないし動きを見てもまだまだ活躍できると思うので、私としては残ってほしい=川崎には見合う報酬を積んで欲しいけどね。

それにしても川崎は初物監督が好きですね。私が川崎を見て来たのは2004年の関塚さん初年度からだけど、その頃からずっと「初めてプロの監督やります」みたいな人ばかり。2003年の石崎さんまではそうでもなかったみたいだが、関塚さんで当たりを引いて図に乗ってるんだろうな。2004年から続けて実際それなりの成績を収め続けてて、ほとんど悪い選択はしてないのがすごいところ。

契約を更新しない選手についてもすでに通知がされている時期だと思うが、CSが残っているためか、発表はまだない。

github, gitlab, gogs…

github.com, github enterprise, gitlab, gogsをそれぞれ使っているので、それぞれの感想。

  • github.com
    • 公開できる
    • 公開されているプロジェクトが多い
    • プライベートリポジトリも作れる(有料)が、いまいち使いどころが…
      • 隠したいならそもそもgithub.comには出さない
      • そうじゃないならパブリックにするでしょ
    • 新しい(github enterprise=社内の人が計画立ててメンテ、と比べてメンテナンス頻度が高い)
    • GFMとかPRとか何かと使いやすい
  • github enterprise
    • 中でgithubで開発するときは必須
    • GFMの扱いが完璧
    • これでgithubに慣れられるという教育的効果もあるんじゃないかと
  • gitlab
    • issueとPR(merge request)はgithubよりも使いやすいと思う
      • issueのページでボタンを押すだけでブランチを作れる。そのままそこにcommitしていける
      • githubだとissueに対応するブランチをgit checkout -b issue_Nで作ってPRにするときにhubコマンドでhub pull-request -i N
      • (追記) merge requestやっぱり使いにくいかも…WIPの付け外しが簡単なのはいいけどもissueをmerge requestに変換できない! githubみたいにissueとPRの番号が共通じゃないので原理的にできないっぽい!!
    • git-lfsに完全対応
    • githubに慣れているとmarkdownの描画の行間スペースに違和感がある
    • アイコンが気持ち悪い
    • プロジェクトページが見にくい
  • gogs
    • 基本機能はだいたいカバーしている
      • webhookにも対応してる
    • 多少の不便はある
      • git-lfsに対応していない
      • PRをマージしてからブランチを削除するボタンが出てこない
      • gogs dumpはあるけどrestoreがない
    • デプロイが簡単
    • 動作が軽い
    • UIの多言語対応。日本語も完璧に翻訳されている

今のところは、、、

  • 基本はgithub.com
  • 裕福ならgithub enterprise
  • 財布が貧弱ならgitlab
  • 財布と計算機が貧弱でgit-lfsを使わないならgogs

Android用のVPN

ついに個人用の最短手順を見つけたぞ。L2TP/PSKのVPNをレンタルサーバに立てて、フリーWiFiを使うときの足しにしようと思っていたんだが、L2TPサーバの設定ってけっこう面倒じゃん。

その手順がこれだ! dockerが使えているLinuxホストであることが前提です。CentOS7のホストでも問題ないみたいです。VMのVPSでもチョチョイと借りとけばサーバはどうにでもなる時代。

  • docker pull hwdsl2/ipsec-vpn-server
  • mkdir vpn
  • cd vpn
  • vi env
    • VPN_IPSEC_PSK=<your pre-shared key>
    • VPN_USER=<username>
    • VPN_PASSWORD=<password>
    • スペースやクォートに注意。余計なものが入ってるとダメです
  • sudo modprobe af_key
  • docker run –name ipsec-vpn-server –env-file ./env -p 500:500/udp -p 4500:4500/udp -v /lib/modules:/lib/modules:ro -d –privileged –restart=always hwdsl2/ipsec-vpn-server

以上です。なんて簡単な! 誰だか知らないけど、ありがとうhwdsl2(←気に入った人はdocker hubにログインしてをつけよう)。

あとは手持ちのAndroid機のVPN設定でクライアント側を設定していく。

  • 名前→適当につける
  • L2TP/IPSec PSK
  • サーバーアドレス→立てたサーバについてるグローバルIPアドレス
  • L2TPセキュリティ保護→(未使用)のまま
  • IPSec ID→(未使用)のまま
  • IPSec事前共有鍵→VPN_IPSEC_PSKの値
  • 詳細オプションを表示する→どっちでもいい
  • ユーザー名→VPN_USERの値
  • パスワード→VPN_PASSWORDの値
  • 常時接続VPN→どっちでもいい / つなぐ時にも選べる

Macからもつながりましたが、元のdefault routeが残るみたいな感じで、WebアクセスしてみてもソースアドレスがVPN先のIPアドレスにならないんだよなぁ…何かが間違ってるかもしれない。そのへんAndroidは問題ない。この環境固有の問題なのか、Macの問題なのか??

この暗号化セッションってどのくらいの強さなんでしょうね。あまり知識がないのでわからない。最近のTLSのPFSみたいに後で鍵がバレても大丈夫なんだろうか?

On/Offは、ホーム画面にウィジットを追加すると楽チンだと思います。

  • ホームで長押し
  • ウィジェット
  • 設定→設定のショートカット1×1を長押しドラッグ
  • VPN

あとは何かと軽くするためにprivoxyか、あるいはキャッシュでも立てるか、どうするか…

常時接続VPNはちょっと期待したけど、WiFiのOn/OffでWiFiとLTEが切り替わるとVPNも切れちゃいますね。

(追記) 2016-10-25

Macの問題は、VPNの設定で「すべてのトラフィックをVPN接続経由で送信」のチェックの問題だった。チェックをつければVPN経由で行くようになる。

川崎2-0広島 (森谷〜)

2016シーズンのJリーグも最終盤。首位に1ポイント差の川崎はここ数年で最もリーグ優勝頻度の高い広島をホームに迎えた。土曜の昼、天気も悪くない。いやむしろ絶好の日和。ゴール裏でちょこまか行ったり来たりする(若干迷惑な)子供たちを片目で監視しつつ、ビールを片手にまったり応援。幸せですね。陸前高田ランドも盛況でした。

怪我の心配された憲剛も先発、ソンリョンが間に合わずにGKは新井。今日は谷口を後ろに置いて田坂は割と前のほうだったかな。ゴール裏はそのへんからよく分からないのよね…

広島は今季は中位にいるけど、Jリーグの中位はいつも割と強いところとそうでもないところが混在していて、広島に関してはやはり強いほうのチームだなと思える。守備も破綻がないし、しっかりチャンスも作ってくる。

川崎は川崎でパッとしない…ネットや大久保のところに強く来られて打つ手がない。谷口が得意のギリギリのプレーを連発してしのぐ。どうすんだコレ、と思っていた。

正解は森谷賢太郎の投入。パラメータを攻撃に全振りしたかのようなこの、森谷という男が切り札になった。何度かチャンスを作り出してゲームの主役であることを示し、そしてあのシュート。まーこれ林が見送ったとこで勝ったなと。一瞬枠外だと見切ってしまったんだと思うが、落ち方がわかった時点でノーチャンスだったね。

ただしその後またチャンスを作られてGK新井の見せ場を作ってしまうところはまだ川崎が川崎であることをやめられないんだなと思ったことであった。

最後はGK林がCKで上がってきたあとのカウンター、譲り合った末に憲剛が蹴り込んで2-0にして試合終了。Yahoo!の速報の調子が悪くて、首位の浦和が引き分けたと思っていたら勝っていた。また最終節までもつれるのかねー。

バスケも見に行くつもりだったけど、子供たちが疲れたとか抜かしやがるので帰宅した。

[white goods] Dyson V8

今の職場は違いますが、前職では従業員それぞれがオフィスの掃除をしていました。そこでダイソンの掃除機があったんです。卓上用のね。そいつを使うと部屋中の人は仕事ができなくなるほどの大音量。ダイソン音と呼んでいましたが、とにかく吸引力の変わらないただ一つの掃除機は多大なる騒音で成り立っていると思っていたんです。基本、ダイソンはモーターとエアフローの会社であって、それにシンプルなデザインを加えることで掃除機を5万円で売ってバカ売れするようになったわけです。しかしその音量によって私の購買欲がそそられることはありませんでした。

というわけで自宅では同じくモーターの会社である日立の掃除機(とルンバ)をずーっと使って来たんですが、日立の掃除機にそろそろガタがきつつあって、ルンバと違って中身の手入れもあんまりできる感じじゃないし、買い換えようということに。そこでダイソンですよ。

ダイソンのコードレスのやつはどうかと。聞くところによると騒音はどんどん改善されていて、V8は一つ前のモデルV6と比べて吸引力と持続時間を増やしつつ騒音を半減させたという話。電気屋さんで実機を確認するとこれが確かに(電気屋さんの店内という環境もあると思うけど)非常に静か。俄然買いたくなってしまいました。ちょっと重くなってるみたいだけど、持ち比べたところそんなに気にならなかった。

値段的には電気屋さんの店舗で買うとなぜか同じ電気屋チェーンのオンラインストアよりも1万円も高い値付けがされていたので、なんじゃこりゃ、ということでしょうがないのでオンラインストアで買いました。後日、同じ系列の別の店舗に行ってみたらオンラインストアと変わらない価格でした。安い方の店舗で値切るのが一番安上がりだったのかもしれません。ポイント付与のレートもオンラインストアよりも店舗の方が高かった気がする。まあそれはそうと、買ったんですよダイソンV8。念願のサイクロン。

このV8には壁掛け用のブラケットが付属してるんですが、ネジが入ってなかった。調べるとこれ、某ギタースタンドがサイズ的にピッタリで、壁に穴を開けずに済むし将来ギター買った時にも使えるよという話なんだけど、私は躊躇せずに壁に穴を開けるつもりで、ブラケットの穴のサイズをノギスで測定し、100円ショップに行ってネジを買ってきて、家人に反対される前に速攻で取り付けました。とてもいい具合です。

ギタースタンドが気になるかたは、Amazonでダイソンの掃除機を検索するとサジェストされるのでそちらをご覧ください。

実際使ってみると掃除機も非常に具合が良い。標準のヘッドはソフトなやつだけどゴミの吸い取りはスゴい。騒音も期待通りの低さ。アタッチメントも豊富。しかもゴミをポイする時の操作が楽チンなんだよ。ゴミ箱の上に持って行ってレバーをピーッと引っ張るとパカッ、ガシッだからね(←なんだこの小学生みたいな表現は)。

買ってよかったダイソンV8。

不満があるとすれば、壁掛け用のブラケットにアタッチメントをぶら下げる部分があるんだけど、2個しかないんだ。アタッチメントはもっとたくさんあるので、全部ぶら下げられない。結局別の場所に収納する必要が出てしまうんだよな。

川崎74-72富山 (辛勝)

会社を早退してとどろきアリーナへ。Bリーグのこの、金曜夜+土曜というセットはどうなのか。平日にとどろきアリーナまで来るのは観客にとってはさすがにキツいでしょう。会場確保できなかったのかもしれませんが、この日程は集客に直結する。発表された人数は1881人で、開幕戦のあの日と比べて半減していた。明日はフロンターレの試合もある日なので、フロンターレの半券持ってくとチケットのディスカウントあり、とのこと。フロンターレが勝てば集客も割と行けるんじゃないかな。

川崎はここまで6連勝とのこと。アウェイの開幕2戦を落としてからは全勝で首位に肉薄している。一方の富山は厳しい戦いで、1勝しかできずに最下位に。

プロレスのチラシを配ってました。月末にとどろきアリーナでやるそうですね。行きたいけどこれも平日なんですよね。さすがに早退を連発するほどじゃないか…

それで、試合の方はかなり白熱したシーソーゲームに。前半リードされて折り返すと、第3クォーターが始まったところで激しいディフェンスでペースをつかんだ川崎が逆転して一気に突き放す。そのあとタイムアウトが効いて富山が盛り返して再逆転して残り2分くらいまで来るという。

途中ここに至るまで、「これは勝負を分けるプレーだな」というのがいくつもあったが、いずれも決定打には至らなかったんだよ。最後は残り4秒、72-72の同点という状況でファウルをもらった#22ニック・ファジーカスがフリースローを2本決めて試合終了。こういう試合だと若干、富山を応援してしまう気持ちを持ってしまうよね。川崎は#0とか#12あたりも良かったかな。#14も頑張ってた気がする。#22は今日もアップの時から足が悪そうで、「お爺さんの割には動きがいい」「もうすぐ寝たきりになりそう」な感じなんだよね。でもシュートさせると一番うまい。サイズもすげーあるし、ディフェンスを背負って後ろから放り投げる感じのやつはどうしても止められないよね。これが2位に100点近い差をつけた得点王だもんなー。

富山は#11とか#31と、やたらにでかい#14だな。波はあるけど乗ったら止められない感じかな。なんか川崎より強い気がしたんだけど、最後は決定力の差で勝負が決まった感じかな。

アナウンスは前よりは分かりやすくなってたと思う。

二人零和有限確定完全情報ゲーム

オセロや将棋の話。

小学校低学年の子供たちが相手だと、オセロだとハンデで四隅を取らせて互角くらい、将棋だと8枚か9枚落ち(金が1枚か2枚と歩のみ)なら余裕で勝てる感じ。10枚落ち(王と歩のみ)だとさすがに負けることが多い。

それで、気を良くして手持ちのAndroidに最強ではない将棋ソフトを入れて最弱設定のCPUを相手に打ってみると…これが惨敗するんだよな。自分がこの種のゲームに弱いというのはよく分かった。昔のソフトだと最弱には勝ててたような気がするんだけどな。オセロやってみても全く歯が立たない。

パズル系のゲームだとSlither Linkとかは割とHardモードでも楽に解けるんだけどね。数独やCalcudokuもそうだけど、ああいうバックトラックが最小限で済んでケースの絞り込みが効く、正解がある奴は楽なんだ。将棋だと詰将棋とかならまだマシな成績になる。詰めオセロはからきしダメだけど。ケースが多いと分からなくなるし、白黒も数えられない。たぶん情報処理能力が高くないんだろうな。

しょうがないので、将棋の駒を3Dプリンタで出したりしている。