会社を早退してとどろきアリーナへ。Bリーグのこの、金曜夜+土曜というセットはどうなのか。平日にとどろきアリーナまで来るのは観客にとってはさすがにキツいでしょう。会場確保できなかったのかもしれませんが、この日程は集客に直結する。発表された人数は1881人で、開幕戦のあの日と比べて半減していた。明日はフロンターレの試合もある日なので、フロンターレの半券持ってくとチケットのディスカウントあり、とのこと。フロンターレが勝てば集客も割と行けるんじゃないかな。
川崎はここまで6連勝とのこと。アウェイの開幕2戦を落としてからは全勝で首位に肉薄している。一方の富山は厳しい戦いで、1勝しかできずに最下位に。
プロレスのチラシを配ってました。月末にとどろきアリーナでやるそうですね。行きたいけどこれも平日なんですよね。さすがに早退を連発するほどじゃないか…
それで、試合の方はかなり白熱したシーソーゲームに。前半リードされて折り返すと、第3クォーターが始まったところで激しいディフェンスでペースをつかんだ川崎が逆転して一気に突き放す。そのあとタイムアウトが効いて富山が盛り返して再逆転して残り2分くらいまで来るという。
途中ここに至るまで、「これは勝負を分けるプレーだな」というのがいくつもあったが、いずれも決定打には至らなかったんだよ。最後は残り4秒、72-72の同点という状況でファウルをもらった#22ニック・ファジーカスがフリースローを2本決めて試合終了。こういう試合だと若干、富山を応援してしまう気持ちを持ってしまうよね。川崎は#0とか#12あたりも良かったかな。#14も頑張ってた気がする。#22は今日もアップの時から足が悪そうで、「お爺さんの割には動きがいい」「もうすぐ寝たきりになりそう」な感じなんだよね。でもシュートさせると一番うまい。サイズもすげーあるし、ディフェンスを背負って後ろから放り投げる感じのやつはどうしても止められないよね。これが2位に100点近い差をつけた得点王だもんなー。
富山は#11とか#31と、やたらにでかい#14だな。波はあるけど乗ったら止められない感じかな。なんか川崎より強い気がしたんだけど、最後は決定力の差で勝負が決まった感じかな。
アナウンスは前よりは分かりやすくなってたと思う。