今日は

今日は割と久々に行ったつけ麺屋でこないだのししゃもの「明日も」がかかっていました。結構泣ける歌なんですねこれ。

私は「魔法のように」の方が好きですね。うんうん、ホワイトとアイボリーは全然違うよねバーカ! ってさ。

最近Googleアカウントへのログイン行為が…

以前にGoogleアカウントへのログイン時にパスワードを入力する代わりに電話へのダイアログで代用するような設定をした。便利に使っていたのだけど、これが最近使えなくなっている。なんだこりゃ。再設定しようとすると画面ロックの機能があるスマートフォンが必要ですと言われる。使ってるのはNexus 5XのNougat(7.1.1)だぞーん。これ以上Google Friendlyの端末なんてPixelしかないだろ。この程度の機能にそれが必要なの? 一体どういうつもりだろう。

そして、これをこのブログに書いてあげよう、と思っていた。

…と思って今やってみたらできました!

ちょっと前に「アカウントが変更されました」と勝手にログアウトされるという事件があった影響かもしれない。あれは実に怪しかったなぁ。最初は本物のGoogleが出していると思わなかったもんね。これ絶対パスワード入れちゃいかんやつだ、って。じゃあ誰がこれを出してるんだ、という話。

つくづくGoogleに支配されてるなぁ人類は。ぜったい喧嘩しちゃいけない相手。ということを感じました。楽しかったです。

川崎1-1鳥栖 (ホーム開幕)

家長が休養(?)で代役に大塚翔平。これがどう出るか。

ホーム開幕ということで、晴れた等々力でビールを飲みながらフリースタイルフットボール(席ツメパフォーマンス)を見たりして時間を潰す。サッカーが日常に戻ってきた。

後援会長の挨拶に、ししゃもの始球式。無駄なタメからのバー直撃弾! なかなかのキック力を見せますがバーには嫌われてノーゴール。仕切り直して蹴り込む姿に一抹の不安を覚える。子供「なんでししゃもなの?」俺「そういう名前なんだよ」子供「なんで?」俺「理由は知らないけどそういう名前なの!」子供「だから、なんで?」俺「うーん…あえて、じゃないの?」子供「そうか、あえてか…」その答えに納得したかは知りません。

鳥栖は谷口がいるのと、今年から原川を獲得してサブに入っており、アクシデントで前半の早い時間から投入されてました。林を引き抜かれたGKには権田が収まっていた。

アウェイ寄りの2Fで見ていたが、幸先の良い小林悠の先制点と押し込む時間帯に「こりゃ楽勝ペースか」と思いつつ、鳥栖は豊田や谷口がいてセットプレーとか放り込みでも行けるからなぁという不安も。肝心の大塚はあんまりうまくプレーできていなかった印象。良いタイミングで顔を見せるポジショニングは健在だがちょっと距離が近すぎるケースが多かったように思えたが、どうだったか。相手選手のポジション取りに巻き込まれて殺されたのかもしれない。そうこうしているうちにクリアボールに走りこんだ見事なミドルシュートが決まって同点に。うーむ…

後半頭から大塚にかえてハイネル。ハイネルはかなり行けそうですね。大塚とは真逆(?)なプレースタイルだったが試合にすんなり入れていた。ちょっと動きすぎという感じもするが、今日の相手にはかなり効いていたようにも思った。

それでも結局は最後までゴールをこじ開けられずに試合終了。ACL対応のための変則日程で次は金曜開催です。

これまでの20年、これからの20年

これまでの20年は、コンピュータとネットワークの時代だった。私は幼少の頃にコンピュータ関連の技術で生きていくことを悟って、そこにネットワークが絡むということを大学時代に理解して、それから社会人になってからはストレージも絡ませつつ、ほとんど一直線で来たわけだけど、ちょうど時代が象徴するような業界に身を置いてきたことになる。我ながら着眼点がよかったな。偉いぞ若かりし頃の俺の判断。あの頃の俺は冴えてたんだぜ。

今後は割と古参のITエンジニアとして残存者利益を狙っていこうと思います。ある程度テキトーに、ある程度真面目に。片目をつぶった感じで行けるといいな。

で、私の子供にとってはこれからの20年が重要なわけだ。コンピュータ業界においては、私が経験してきたような20年はもはや望めないだろうから、別の業界に身を置いて生きるのが上策ではないかとも思えるよね。

ではどこが有望か。私はどれほど未来を知れるというのだろうか。果たして子供達は自力で正解を見つけることができるだろうか。それは今後数年、観察し考え続けていきたいと思ったのだった。

できることが多くなりすぎて困る

人類は日々努力を重ね、世の中を便利にしてきた。し続けてきた。巨人の肩に乗って遠くまで見えるようになった現代人。最近の世の中というものは昔ではちょっと考えられないくらいに便利になっている。

  • プログラミング
  • 文章
  • 音楽
  • 3D CAD

この4つに絞ったとしても、昔は何かとお金もかかるし情報も月刊雑誌とかしかなかったんだ。

プログラミング。まともなエディタやCコンパイラですら高価なもので、小遣いで買うには高いので非常に苦労させられた。最初についてくるBASICでどうにかしたり、MS-DOS買ってきてアセンブラとシステムコールの説明だけ見てどうにか頑張ったりさ。まあ当然、大したことは書けないよ。EDLINでプログラムなんて書けないってば。だいたいHDDが高いし、接続インタフェースをつける拡張ボードも高い。当時あったフロッピーディスク(久々にタイプしたよこの単語!)は安かったけど無料ではなかった。私は子供時代だったけど、昔の人はそんな環境で過ごしてきたわけだよ。みんなVz Editor買ってたよね。あの変態マクロ! 今はどうだよ。エディタはAtomにEmacsにviといろいろあるし統合開発環境だってIntellijもコミュニティ版は無料だしEclipseもある。コンパイラもいろんな言語のものを普通に無料で配ってる。情報もたいてい公式ドキュメントが充実してるしそれ以外でもググれば何でも手に入る。

文章だってさー。昔はエディタもそうだけど、日本語入力が今ほど快適じゃなかったんだよ。だいたいまともなのを使おうと思ったら有料だった。そんなに高くなかったと記憶しているけど数千円という感じだったはず。そしてバージョン管理もLinux使うようになってRCSを知るまではバックアップファイルとかいちいち作って、diffも取れないわけ。書式も当時適当に自分で考えて画面で見れるように変換するソフトを書いてさー。今はgitがあってmarkdownもある。絵文字もUnicodeに入った。github pagesやらブログで世間に公開できるし、GitBookとか使えばかっこよくブラウザで見たりPDFやEPUBを吐けるよね。Pandocもある。そこまで無駄に本格的にやらなくても、手元のメモでも割と見れる。読むほうだって、Webでいろいろ読めるし、割と専門的なコンピュータ関連の論文のPDFもだいたい無料で転がってて、それをGoogle Scholarのおかげで簡単に探せて、読めるよね。DropboxにPDFを置いてメモを書き込んだりして、メモまで含めて複数のデバイスで共有できる。

音楽もさー。昔はBASICのMMLで書いてたわけですよ。MMLとか懐かしいなおい。私は作曲とかはしてなかったけど、ひそかに耳コピを嗜んでいた時代もあって、今でも爪弾くことがある。MIDI機器は高くて買えなかったけど、timidity+とかあったよね。あれも衝撃だったけど、今はこないだのエントリでも触れたようにMacにタダでGarageBandがついてくるんだ。最近Windows使ってないけど、WindowsにもSMFを吐き出せるピアノロール系のフリーソフトがあったよね(私は当時Dominoとか使ってた)。まあGarageBandはSMF吐き出せないけど。

3Dも、私は本格的なものはやってなかったけど、昔はPOV-Rayとかで時間をかけてレイトレーシングでレンダリングするのが関の山だったわけ。POV-Rayはいいソフトだと思っていたけど、今は123D DesignだのOpenSCADだの、いろいろ無料なものがある上に3Dプリンタですら安価でコモディティ化している。私も嗜んでいますけど、興味ある人で持ってない人はいないくらいの安さですよ。

おかげで一つに絞れないんだよ。全部できちゃう環境はある。ただ、全部やると時間がない。頭もついてかない。

USB DAC

ハイレゾの音楽を聴かせるサービス(PrimeSeatとか)がありますよね。流行ってるんですかねハイレゾ音楽。

それで気になってUSB DACの価格を調べていて、USB DACのユーザレビューがすごい書き込みの連続なので思わず仕事中に読みふけってしまった。今でもオーディオってのはマニアな世界なんだね。とても素晴らしい音だからコンサートホールで聞いてるのかと錯覚した、って…んなわけねーだろおい。ヘッドホンで聞いてたら耳からしか聴けないよ。生の音楽は耳以外からも入ってくるから、やっぱり純粋な音のみの音楽と生音楽というのは違うものだと思うんだ。TVのサッカー中継とスタジアム観戦の違いってあるでしょ? どんなにボーッと見ていても、両者の区別くらいできるよね? いくらでかい画面で4Kだの8Kだの3Dだので見たところで、生とは違う種類のものなんだ。

私も随分以前に買った安いUSB DACがどこかに放ってあったなぁと思い出して、引っ張り出して使ってみた。よく見るとカノープスのMD-Portという機種だった。今はカノープスという名前ではないんですよね。カノープスは溝の口の美容院の名前として有名です。これをMacにつなぐとすぐに音が出た。ドライバ不要。USB Audio Class…これが標準化の力だ。

2、3曲聴き比べてみたけど、MBPの内蔵ヘッドホンジャックから出した音とそんなに変わらないようにも思えるね。最初に聴いた時は「うわっ、だいぶ違うこれ」と思ったんだけど、何度か聴き比べを繰り返していたら違いがなくなったw

というか音量が大きいとそれだけ多くの音が入ってくるようになって良い音に聴こえるんだよね。それで聴き比べながらだんだん両方大きな音になってしまうのね。鼓膜が破れかねない。聴き比べは危険だと思った。

それともヘッドホンのグレードが悪いのか? 愛用のKOSS Porta Proなんだが。もう3代目だよ。スポンジ部分がダメになるんだよねこれ。中国の業者から同じサイズのスポンジ部分だけを買って取り替えたらまだまだ行けた。これ知ってればいくつも買わずに済んだぜ。古いの捨てなきゃよかった…とは言っても同時にいくつも使えるわけじゃない。

このヘッドホンは割と活躍していて、PC作業中に音楽を聴くときもそうだし、ご近所の人からもらった電子ピアノを夜中に爪弾くときにも使っている。うまく弾けないんだけど、電子ピアノもなかなかいい音が出るように思う。ただ生のグランドピアノの音とは違うものであるはずだ。きっと。

で、USB Audio Classだが、最近(と言ってもだいぶ前だと思うけど)はUSB2.0でさらに良くなっているらしい。音ごときにそこまで帯域必要なのかな。

DACは最近になってもチップが出てきているらしいですね。Kickstarterとかで見てるとESS Sabreとかが人気なんですかねぇ。試しに買ってみようかな…

DAZN考察

DAZNに勝手なことを言うのが流行りなのかと思うので便乗していこう。

見てると主要なやりとりである動画データ部分はakamai(=当代最強のコンテンツデリバリ屋)を使っていて、たまに挟まってJSONでメタデータをやりとりしているcws.conviva.comはAWSのELBを使っている。これ、対処した後の状態かもしれないが、問題がある構成とは思えません。

あとweb font(?)を置いているcdn.dazn.comは自前のCDNのようなホスト名だが、これもAWSのCloudFrontでレイテンシは10-20msだから国内だろう。Server: AmazonS3だから、スタティックコンテンツとしてS3にwoffを置いてCloudFrontを噛ませているんじゃないかと。常識的。

だから、アクセス集中に対応しきれないとかいう問題ではないと思う。Jリーグ中継というレベルであれば、akamaiに十分なお金を払えば楽にさばけるデータ量。当然、akamaiからのレスポンスタイムはTTFB(Time To First Byte)で見ても10ms未満で明らかに国内から来ている。気になる部分としては、cws.conviva.comのレイテンシが常に100ms以上かかっているが、これはAWSのus-west-2リージョンを使っているため。小さいデータなので問題なさそうにも思えるが、もしレスポンスタイムが効いてくるなら日本向けにはap-northeast-1(tokyo)を使えば少しは良くなると思う。

たぶん中継機器からどこかを通ってakamaiにデータを送るんだと思うけど、そこがダメだった可能性はあるだろうか。1回(もしくは帯域別に数回?)akamaiまで通せばいいから、帯域は単純な設計に過ぎなくて、問題が起こりやすい部分とは言えない。ユーザの動向には依存しない。ユーザ集中の影響は単にakamaiに払う金額が変わるだけ、のはず。動画部分はそれで余裕を持って対応できたはず。

詰まった状態については詳しく見ていないけど、cws.conviva.comとのやりとりではないかと邪推している。DAZNの本体と言えるアプリサーバはcws.conviva.comなんだろう。Server: lighttpd/1.4.35で、常識的にはEC2に必要な台数ぶんデプロイされているんだろうと思う。アプリサーバか、その後ろのDBか、どこかで詰まるというシナリオは十分に考えられる。

結論としては、来週までにcws.conviva.comをap-northeast-1に引っ越し、かな? DAZNもワールドワイドにやってるから一律引っ越すことはしないだろうけど、その辺をうまくやる方法もあって、DAZNの人もどうにかできる技術は持っていると見た。

というわけで私はDAZN視聴の将来については楽観している。

個人情報晒し

自分が晒した個人情報たちについて思いを馳せることがある。実際のところ私は物理人間である前にネット上の人間であるので、多かれ少なかれ、ネットに個人情報を晒さずに生きていくわけにはいかないんだよなぁ。全く何も晒していない人を見ることもあって、自分はこの人とは違う世界で生きているんだなと思ったりもする。

自分の本名やメールアドレスはすぐに判明する。マジで秒殺ですよ。そしてどこに住みどのような家族構成でどのような考え方を持っているか、ということも判明する。出身校、病歴、横顔、やっているゲーム、使っているマシン・OSやシェルやターミナルの種類、SSL証明書の購入先、応援しているスポーツチーム、勤務先、買ったモノ、コーディングスキルの良し悪し、普段の服装、著作物、髪型、契約しているサーバや回線…から始まって、物理側の誰にも話していないようなことまで、いろいろな情報を晒して生きているのだ。

それが時々怖くなる? というほどのことはないんだけどね。今は自分の個人情報なんてゴミクズ同然の億兆の情報のうちの一つで、何の価値もないのだけど、何かの邪悪な事件を起こすと価値が生じて、アカウントを特定されるじゃないですか、表裏含めて洗いざらい。それで芋づる式に色々引っ張ってこられてですね、あーこいつダメなやつだ…という感じになるのは恥ずかしい。そして正義に燃える民衆は無邪気な私に正義の雨を浴びせるじゃないですかーやだー。

初DAZN

皆さんはDAZNどうでしたかね。

うちではUSBのNICを使って有線でつないだMacBook ProをHDMIでTVにつなぎ、そこから見ていました。事前にテストと称して見ていたバイクレースとかハンドボールとかNBAの試合なんかは普通に見れていて画質にも問題ないように思えた。

そして当日。前座のマリノスvs.浦和とかは普通に見れていたけど、サッカー映像として見るとフレームレートが低いように思えた。静止映像だったらかなり綺麗な部類だと思ったが。画素数はもう1ランク低くていいからフレームレートは欲しかったな。で、大宮vs.川崎は後半に何度かクルクル状態に。うちのマンションはサポがわりと多い中での共用回線だから混んだのかもしれないし、同時に何試合もあってDAZN側が詰まった可能性もある。止まってから勝手に復活して欲しいんですけどね、リロードしないと直らないのね。そういうのはあったけど、中継の質自体はこんなもんだろうと。久しくTVでサッカー見てなかったこともあって、その辺はストレスと感じなかった。どうやったってスタジアムでビールを飲み歌いながら見る楽しさに勝てるわけじゃない。

これ「今節のハイライト」みたいなコンテンツはないのかな。生中継と見逃し配信だけで終わり??

まあ、メジャーマイナー含めていろんなスポーツの映像を選んで見るのは楽しいし、外出先で電話で見るぶんには悪くない。というか普通に便利。会社で待ち時間だけの無駄な残業をすること(←たまにある)になったらDAZNに頼ろうと思う。

川崎1-1水原 (ACL2017初戦)

平日夜の等々力。久々のサッカーです。当然の権利を行使して会社を早退、等々力に向かう。この感じだよ。待ってたんだ。寒かった。

報道されてきた通り、1Fのバックスタンドと2Fの座席の一部(一番後ろと通路の手前の列)を交換されていた。あとはゴール裏1Fが閉鎖というACL仕様。アウェイの1F席もバックスタンドの一角だった。水原は人気チームという話だけど、確かに結構来てたね。

背番号にはまだ慣れない。視力も衰えて見にくいし、車屋が7番なんだよなぁ。サイドでついつい20番を探してしまう。あとは最後の方で出てきたハイネルね。なんとなくパトリックっぽい動き。小さいけど。まあブラジル人のプロサッカー選手らしく、わかってる感じはあったよ。

シーズン開始でこの試合だと悪くないと思いますね。内容的に見れば勝ってしかるべき試合だったとは思うんだけど、相手もなかなか技術は高いし、さすがにここに出てくる相手、実績もある奴らだけあって、次々に脅威は与えてくるからね。ただ今日は川崎が上回っていたと思う。チャンスはあったし…勝てたよなー。

とりあえず家長のチャントはすごい、ということがわかった。まさかの鉄道唱歌。かつてはネットのドヴォルザークにも度肝を抜かれましたが、家長もすごいのぶっ込んできた。あとは今年はししゃもで押してくのかな。問題作の「明日も」。数日前からしばらく聴いてますが、痛いときは走らないで休むのも手なんだぜ。そこであえて走る? と思ってしまう。どうしても。何度でも立ち上がる、みたいなのなら割と受け入れるんだけどね。

そして、帰宅後、DAZNに入りました。たぶん4月に出るFire TV Stick(?)を買ってChromecastは捨てると思います。