勝利へ

予約流れの販売再開時刻を狙ったオンライン対戦のリロードバトルに勝ち、ルヴァン決勝チケットとれた…良かった、自宅に難民はいなかったんだね。指定で、家族人数分の並び席という条件により、上の方の席になってしまった。今朝は電車が遅れたため、実際薄氷の勝利。10時に地下鉄の電波弱い区間にいたら負けてたよ。

これはこないだのニンゴジラ戦に続く勝利。いやーつよいですね。まあこれでも一応エンジニアなので。ただね、実際に紙のチケットを発券するまでは決して油断できないです。カード決済なので、明日以降。昼休みか午前中に抜け出してセブンに走る。明日は忙しくなるぜ。

マリオカートのオンライン対戦は今のところはアイテム運頼みでの4~5位狙いで、レートは徐々に上がっていくけど、なかなか上達できていない。値で言えばもうすぐ2000くらいになるんだが、それだけ上手くなったという実感はないのです。だから以前はレートを見て強さを推測していたんだけど、それほどアテにならない気もする。感覚的には自分の2倍以上のレートの人はやっぱり上手いと感じるが、それ以下なら自分と同じくらいの実力、って感じ。

レートはこないだ7万超えの人を見かけた。バケモノ? どうやってんの?? 背中も見えなかったのでどのくらい強いのかも分からなかったよ。1万2万くらいのレンジは割といるみたい。自分もいつかそこまで到達できるだろうか…

レート高い人が入ってくるといきなり200ccとかになって、コースアウトしまくることになる。だから実力を伴わずにレートを高めるのも考えものだ。今は100ccか150ccで、150ccでもちょいちょいコースアウトする感じだから。バトルはまだオンライン対戦したことがなくて、もっぱらレースです。

子どもたちのスプラトゥーンも塗りでランク10までは到達していた。頑張れよお前たちも。

川崎3-2仙台 (伝説)

これは伝説に残るべき試合。語ることがありすぎて選択に迷うよ。

真の伝説になるかどうかは、今年タイトル取れるかどうかにかかっている。ただ、内容、結果、起きた事実、中村憲剛の記念試合、ハロウィン…その他考え合わせれば、伝説の試合になる資格は十二分にある。要は古老が適当なポエムで語り継ぐ感じ? 味スタ5-4事件、埼スタ家本事件、埼スタ4-1事件(これはついこないだ)、冷たい雨の日立台、新潟リマFK、憲剛のサヨナラFK、谷口のPK、あと自分は見てないけど今村事件…それに連なる試合ね。

試合後は、それこそ1時間おきに思い出して余韻に浸っていた。なんて試合だったんだ!

しかしよくよく考えれば、逆転してなければ、ただただ無様な試合だったよね。結果オーライか? 相手にハメられて何もできなかった前半。唯一可能性を感じさせていた家長の退場、やっちゃいけない時間の失点、そして後半の追加点…前半立ち上がりからだめな感じで、交代選手を考えると、ハイネル、長谷川あたりで勝負をかけるか、板倉か田坂で凌ぐか、森本で1点狙うか…とにかく何か変えなきゃズルズル行きそうだった。

後半の選手交代は長谷川とハイネル、知念でした。それぞれ持ち味を出して改善した結果の3点だと思いますが、特に効いたのはハイネルでしょう。リズムを一変させて行けそうな雰囲気を作った。だからこそのエウシーニョの攻め上がりよね。全てはそこからだから。

あー勝って良かった。

あと、ルヴァンカップ決勝はチケット難民になりそうです。後援会先行狙いで、埼スタだし結局は余ると思ってるんですけど、今日はどうしようもない用事があって、買おうと思ってチケフロ見に行った時点ではとっくに売り切れてました。指をくわえながらテレビで見ている可能性がある。1人12枚の制限を見た時点で察するべきでしたね…川崎の後援会なんて、ファミリー会員に4人までしか登録できないクソ仕様のくせに!!

失意のゲーム (2)

先日の記事の続きですが。

子供は結局スプラトゥーンばかりやってますね。ちゃんと三人交代でやっているようでまあ、徐々にうまくなっているのかな。私も時折観戦してますが、まだ三人の技術にそれほどの差はないものの、勝敗はかなりバラついている印象。仲間の実力が左右する面が大きいようです。時間の制約もあり、まだ塗るやつでランク10まで到達してないです。いろんな買い物をするのも楽しいみたい。

私はと言えば、夜中にマリオカートのオンライン対戦とグランプリの星を増やす練習を続けています。ひとまず100ccは全部星3つにしました。150も徐々に増やしている。問題は、オンライン対戦はどうも主戦場としている寝室のWiFiが良くないのか、回線落ちが多い。対戦相手がみんな固まってアイテムがコインしか出なくなるのよね。

寝室WiFiは以前に中継器を導入してから安定してるはずなんですけど…この記事を書いているMacやAndroid機を使っていても、そんなに不安定な状態とは思ってなかった。リビングでやってる子供のスプラトゥーンはまだ回線落ちは見たことがない。自分は寝転がってやるの気に入ってるんだけど、諦めてリビングでやった方が良いのか?

回線落ちすると多少ペナルティがあるっぽく、次につないだ時にレートが下がっている気がする。でも勝ったり負けたりを繰り返し、レートはどうにか1100越えるとこまで行きました。大きくミスった場合は別ですが、アイテム運とアイテムの使いどころが順位を左右する面が大きいということは理解した。どうせ何度も被弾するので軽量級にキャラを変え、カスタマイズもとにかく加速重視で選ぶようにしている。上級者はバックミラーを使って被弾を減らしているらしいですけど、私はバックミラーで見ても相手が何持ってるのか見極められないです。アイテムやバックミラーの使い方に関しては、グランプリは練習にならないです。

ショートカットはまだ着地後に道をキープできる向きというのが把握しきれておらずほとんど活用できていない。これはかなり練習が必要みたい。ほとんどの場合、ショートカットの道なりにまっすぐ進むとダメなので、向きを覚えないと逆に遅くなってしまう。

将棋についても、慎重に打つようにしたことで無事、金2歩9でほぼ勝つ状態に復帰。下手したら歩9と王のみで勝つこともある(勝つと駒を減らされるのです)。これは流石に息子も可哀想だし、もうちょっと強くなってるだろうと思っていたこともあり、複雑な心境。自分としてはハンデはあげても手を抜いて打つことはしないのです。しかし本あげるだけでサクサク強くなるなんて、そう簡単なもんでもなかったか。

High Sierra

自分のマシンのOSをHigh Sierraにしてみました。見た目の違いと言えばファイルシステムがapfsに変わったところか。ホールつきのファイルが作れるようになった。HFS+はホール作れなかったからね。それでホールに対応したtarを使ったり、tarのフォーマットにも色々あるから云々…という話ももうすぐ昔話の類になるんだろうね。

まあ見た目の違いはファイルシステムだけかな。何が良くなったという気もしないけど、悪くなっていなければ問題ない。アップデートに大量の時間がかかったのはあまり良くないことだった。会社のマシンはいつやろうかな。アンチウィルスとか対応してない状態でやるのもダメだろうから、アップデートはもうちょっと先になるかもしれない。

失意のゲーム

最近のゲームはほとんどオンライン対戦なんですかね。うちも先日リロードバトルの末にニンゴジラ倒してSwitchを買って、マリオカート8DXとスプラトゥーン2はとりあえず揃えました。まだ1週間経ってません。もうこのリロードバトルの段階でオンライン対戦なんですけどね本当に。

マリオカートはこれまで親戚にもらったWii版を子供とちょくちょくやっていたので、そこそこ行けるかなと思って数日間、グランプリで練習していました。だいたい100ccだと確実に1位を取れるが150ccだと危ういという感じで、世間的にはどうなんだろう、上の方ではないだろうけど…と思っていよいよオンライン対戦してみたんです。

これがみなさん強いですね。みんなレートは同じくらいなのに、全然勝てない。というかグランプリのCPUは全然攻撃してこなかったんだということが分かった。グランプリは一度先行したらミスしなければほぼ勝てるんだもん。VSでCPUを強い設定に(できるのかな?)した方が練習にはなるのかもしれない。レート1000からなんですけど、ぼろ負けを続けたあと頑張ってどうにか原点回復寸前になったところで今日は終了。うーんこれ難しいよね。練習すればどうにかなる問題なのか? それともひたすら実戦でいいのか? まあしばらくの間は練習したり実戦したりしてみますけど。

スプラトゥーンの方はまだ1回しかやっていないすね。この種のゲームは初めてで、だいたいの操作方法を把握するまでが大変。操作難しくねーかこれ? まだボムとかスペシャル(?)を出すボタンが分かってない。動いて、向きを変えて、塗る…だけ。その状態でオンライン対戦してみたけど全然活躍できる感じがしなかった。こっちはもうちょっと時間がかかりそう。このゲームは子供も一人ずつしかプレイできないから、あんまりやらないんじゃないかと思っている。ただ2017年に子供時代を過ごした人物として、彼らにこのゲームを知ってもらっておいて損はないだろうと思う。

あと、せっかくだからスペランカーも買おうかどうしようか…と思ってるんだよね。来年カービィが来るまでのつなぎになるだろうか。買うかどうかはカービィが出る時期によるんだろうな。

それからゲームでショックと言えば、将棋ですよ。子供に将棋の本を買って渡しておいたんです。熱心に読んでいたので強くなっているかと、さっき数日ぶりに対戦したみたら、先週はこっちが歩9金1玉1のみで五分五分ってとこだったのに、今日は飛車角落ちから普通に負けたよ。もともと私が強いわけではなかったんだけど、マジか。

顔認証

すれ違うなり何なりして、人の顔を見ることがあるじゃないですか。

コンピュータの力を借りれば、視界に入る全ての人の顔を認識して、ある程度の精度で判別することができると思うんです。それにIDをつけていけば、生涯に視界に入った人の人数が分かると思います。何ビットくらいあれば足りるかな。
# まあ、突然これ何を言っているのか分からないんじゃないかとは思うがw

それで、過去に見かけたIDを再び見かけた時に、視界の過去画像とかを呼び出せるようにするわけ。以前に頓挫した(?)Google Glassなんかも、目指していたのはそういう世界だったんだろうと思うわけ。

おれ「あれ、どこかで会いましたっけ?(過去の映像を見ながら)」
あなた「えっ…まあ、そんな感じもしますね(過去の映像を見ながら)」

そういう世界。そんでとりあえず過去にソーシャルグラフが流行ってた頃の一派がまたそれで遊びたいと昔話を始める…のはどうでもいいから置いといて。

例えばほら、「多摩川のピンキー(←私が勝手にそう呼んでいた人物)」とかも、ピンクを纏っていない状態でいつかすれ違っていたかもしれないわけだよ。だからって多摩川のピンキーが今どうしてるか知りたいと思っているわけでもないんですが。

川崎5-1セレッソ (思い通り)

キックオフ前に首位・鹿島と3位・柏の敗戦が分かっている状態。つまり、落としたくない試合。まあどの試合も落としたくないのは当然なんだけど、ここで勝てば今シーズン盛り上がるが、負けたら白けてしまう。

私は事情により出遅れたので、前半はアウェイゴール裏のコンコースで立ち見、後半はホームゴール裏のコンコースに移動、という的確なスケジュールを組んだ。結果的にはこれが大当たりでしたね。5点とも目の前で見られた。最後の憲剛のやつ(GKからボールを奪って無人のゴールへ…しかし枠外)とかも決めてれば良かったのはそうなんだけど、まあそこまでやったとしても取得できる勝ち点は変わらない。

選手紹介やら最後の汽車ポッポ、サンバイザーに加えてこの試合結果。こりゃ東急線もホクホクですな。

これで首位と勝ち点差5で残り6試合。得失点差では有利。熱烈な一喜一憂ゾーンに入ってきましたよ。

川崎76-77名古屋 (開幕)

ついに来ました開幕。スパングラーいねーじゃん。どうなってんの。今年から後援会に入ったので、ポイント貯めてもらったカードは#00 ジョシュ・デービス。誰だおまえ…実際には今日の試合ではかなり活躍してまして、これ当たりカードでしたか。

開幕戦だけあって、金曜夜なのに観衆は割と入ってた。グッズ売り場も大混雑で、早々と諦めた。あの光るやつ欲しかったんだけどね。まあ赤いグッズ身につけるのにちょっと抵抗があったりもする。会場の人を「こいつはメモリっぽい」「メモリ以外っぽい」と思いながら見るのはやめた方がいいよね。実際川崎市民は多いんだろうし、今後どんどんそういう軸に移っていくんだろう。実際、サラリーマン丸出しの人は少なくて、全体的に赤い感じだった。1階の席はあれは改善されてるってことなのかな。雰囲気が違った。私はいつも2階席なので、良く分からないのだけど。試合前やハーフタイムはレーザー光線が乱れ飛び、とても数日前に幼稚園の運動会をやった会場とは思えない感じだった。

試合の方は終始リードされ続ける展開。最後は追い上げて逆転した時間もあったが、そこで突き放せない。まあ開幕はこんなもんかな。ここからどう上げていくか。その先に栄光があるはずなんだ。

ラストプレー周辺はちょっともったいなかったね。1点ビハインド残り23秒でマイボールに。ここはなるべく時間を使いながらトドメを刺すべきところ。おいわかってるよな。しかしリュウセイがあっさりドリブルで切れ込みシュートで1点リード。うーちょっと早すぎるんじゃないの…と思って即座に時計を見たら残り17.5秒もあった…で、必死で守るも残り2秒でしっかり決められて試合終了。

暗号化の話

暗号化と言えば昔はpgpだったが今はgnupg(gpg)かな。

Linuxで使えるパスワード管理CLIのpassというソフトがあるんだけど、それをうまく使っていこうと思ったんですよ。例えばVPSやクラウドのホスティングを借りてある種の計算をして自動で株取引をしようと思うじゃないですか。いやこれは本当に「例えば」の話なんだけど、VPS上のファイルに置いたスクリプトに認証情報をベタ書きしたり、設定ファイルにベタ書きするのは嫌じゃないですか。それで、passを使っていこうと。

passを使う場合は、パスワード情報はgpgを使って暗号化されて保存される。gpgの秘密鍵はVPSで借りているOSの中に置かれるので、奴らには丸見え。しかしパスフレーズをつけておけばVPSのプロバイダ側にも株取引のパスワードはバレないはず、というわけです。gpgの場合はgpg-agentってのがいて、入力したパスフレーズを勝手にメモリ上に持ってくれるので、一度入力しておけばどうにかなる。リブートした時だけ手で入力してあげればいい。

逆に言えば、VPSプロバイダはディスクだけ押収してもpass管理下のパスワードを得ることはできないんだけど、gpg-agentのメモリをダンプしてパスフレーズ(というか開錠済みの秘密鍵?)を得て、ディスクのダンプでgpgの秘密鍵ファイルとpassのファイルを得れば行ける。難易度もそれなりに上がるので、ベタ書きよりはだいぶマシになる。gpg-agentの設定でキャッシュのTTLを長く設定すれば、まあある程度実用にはなるかな。生パスワードでログインしなければいけないWebスクレイピングを無人でやろうとする限り、完璧にはならない。このリスクがいやならクラウドなんて言わずに自前のサーバでやるのがいいだろう。

しかし思ったのは、この種の暗号化は鍵の管理が面倒になるのが必然なのですよね。で、いつも使っていて誰もが持っている、sshの公開鍵を暗号化にも使いたいなぁと思った。ググると、やってる人は何人か見つけたよ。opensslのrsautlを使う方法。

  • 公開鍵の形式を変換する
    • ssh-keygen -f ~/.ssh/id_dsa.pub -e -m PKCS8 > pubkey.pem
  • 暗号化
    • openssl rsautl -encrypt -pubin -inkey pubkey.pem -in input-file -out encrypt-file
  • 復号
    • (略)

たいていの人がsshの公開鍵をgithubに登録している時代。そしてgithubはAPIでユーザの公開鍵を自由に取得できるので、これがgpgよりも便利になるであろうことは想像できる。パスフレーズも、ssh-agentが覚えてくれる。ssh-agentのプロトコルはIETFのドラフトに仕様がある→ https://tools.ietf.org/id/draft-miller-ssh-agent-00.html

という感じで夢が広がっていたんですけれども、しかしこの方法だとある程度以上大きなファイルだとエラーになるんですよね。rsautlは貧弱すぎるのでは? 245バイトまでしか暗号化できない(data too large for key size)。しかもrsautlは最近スタンダードになっている楕円曲線系の鍵を使えないという欠点があります。そういやTLSのプロトコル的にも公開鍵を使うのは小さな(プリ)マスターシークレットのやりとりだけだったなぁ。

やっぱ暗号化にはgpg使うのが正しいのか…それにしても鍵の管理が面倒すぎる。共通鍵ならopensslにしろgpgにしろ、だいぶ簡単になる。openssl encとかgpg -cでいいので。データサイズの制限もないし。ただその共通鍵のパスフレーズ自体をVPS上のファイルに置いておきたくないからね。

川崎4-1清水 (天皇杯:森本祭り)

水曜夜の等々力。まあ会場が等々力だったおかげで行けたので良しとしよう。しかしあの駐車場の配置はなんとかならないものか…それはそうと、前回の天皇杯(?)の時に会館とどろき前の駐車場で強風による試合中の倒木事件が起きたことも記憶に新しい。

日程を考慮に入れてお互いにメンバーのやりくりをしながらの連戦。同じ相手との連戦が続きますね。清水とはリーグ戦アウェイで3-0で勝ったばかり。DAZNで見てましたが普通に圧倒して押しつぶしていた。今日はどうなるか。

後ろは3枚だったのかな。板倉が持ち上がって森本にアシストした1点目が印象的だった。リーグ戦でも谷口が上がってきて車屋に出したスルーパスからの得点があった。DFがああいうプレーを出していけると相手には脅威だろうな。怪我から復帰という話だったテセは出さなかった。

森本に関しては、数日前に出場時間あたりの得点率が異常に高い(33分に1点のペース!)というニュースが世界を駆け巡っていたのだが、今日のようにこの選手が90分フル出場したらどうなるか。答えはハットトリックしかありえない。…というような試合でしたね。相手DFを崩したりパスを回したりといった動きは他の選手の方が上かもしれないが、1本のパスを受けてゴールに送り込む仕事に関して、森本はまさに非凡。頼りになりますねマジで。