川崎4-3磐田 (新体制初勝利)

勝ちました。意外にも。

今日も前半しかまともに見てません。後半は断片的に見てたり見てなかったり。4点目(憲剛スーパースルーパス)はゴール裏のコンコースから見たかな。PKがあったなんて全然気づかなかったレベル。今日は小雨が降っていて、私はアウェイ寄りの屋根の下の2階にいたんですが、風向によってはモロに雨が当たる状況で、小さい子供を抱えていた&1人がそのまま眠ってしまったので、ハーフタイムに下に逃げてたんです。

川崎は一見して広島戦よりも改善されていました。大島がだんだん試合に慣れてきたのと、広島戦で犠牲になった田中雄大の位置に登里を起用したり、DFに井川を充てて安定させたり、いろいろ手を打ってきていた。攻撃はスペースに人が入り込んでそこにボールを送り込む。パスサッカーであれカウンターであれ、基本は同じです。現在の川崎について言えば、もうちょっと前後に動かして相手を振り回せるパス回しだとカッコイイんですが。

1点目はカウンターの形になり、左サイドで矢島が持ったときにイメージ通りの縦への突破から大島が入り込んだスペースにボールを送り込んだもの。単純かつ有効なプレーで綺麗に崩しましたね。矢島はこのシーンのようにしっかり足元で確保してからの縦のドリブル突破が一番の持ち味です。守備はかなり引いてブロックを作るって言うんですか、陣形を作ってから守ってましたね。前半の守備は引きすぎの感はあったものの、かなり安定していたように思ったので、後半の3失点は私には驚きです。攻撃面での修正が影響したという話ですが。

田中雄大はサブに入っていたので広島戦のこともあり、使うだろうなと思って気にしていましたが、プレーは見れなかった。広島戦の犠牲はちょっと可哀想な部分がありましたからね。

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