Motorola DEFY+ ME525+ 到来

新しい電話が無事に到着しました。着信や発信やメールの送受信はしたことがありますが、通話はまだ1度もしていません(笑)。いま出先で、ケーブルを忘れたので写真を載せられないのはご勘弁。Motorolaは「摩托罗拉」と書くんですね!

実はこのマシン、香港から出荷されて土日の2日だけで川崎に届いたんです。この流通システム(普通のEMSですが)は凄いですね。1週間くらいかかると覚悟していたのですが。

動作はかなり軽快に。IDEOS君とは段違いです。bmobileの貧弱な回線でも、見違えるようにまあまあ快適と言えてしまうくらい。Android機はストレージがネックになっているらしい(?)という論文が、明日からSan Joseで開催されるUSENIX FAST12で発表されます。体感速度の差がクロックやメモリサイズの違いだけとも思えず、内蔵ストレージの性能もIDEOS君と比べると良いんだろうと勝手に思ってます。ストレージ回りでは、システムが使っているファイルシステムも今やyaffs2ではなくext3です。このマシンには最初から2GBのSDカードが入っていておトクでした。IDEOS君のほうには音楽その他のデータも入っていたので、そのまま移したほうが楽かとも思ったのだけど、性能のことも気になり、ついてきたカードに音楽のデータ等をコピーして、そのまま使ってます。デフォルトの音楽プレイヤーがお節介になったのでシンプルなプレイヤーを探しているところ。カメラや液晶の性能もだいぶ上がったようです。

IDEOS君にはハードウェアキーがついてましたので、4歳の子供でも勝手に手に取って音楽をかけたり電話をかけるなんてことができていました。2歳の子も「でんわでんわ」と嬉しそうに何度か勝手に電話をかけやがったんです。DEFY+はハードウェアキーがほとんどなく、まだ電源ボタンを発見されていないので、子供たちは操作できないようです。ボタンの位置や形状が変わって私も違和感ありありです。water/dust proofのためかコネクタを保護するための突起があったりして、持った感じもあまり心地良くない。厚みが減ったので、ポケットにはスルッと入りやすいようです。

デフォルトのホーム画面は縦のアイコン間隔が大きすぎるので、アプリを入れて詰め込んでますが、理想のホーム画面にはまだ遠いな…デフォルトで入っているアプリは、IDEOS君はTwitterとFacebookが目立ちましたが、DEFY+はTwitterもFBも入っておらず、その代わりGoogle+やMotorolaのアプリが入ってました。MultiTouch Testerで調べると、認識するのは2タッチまで。

ところで、海外のAndroid端末は日本語のフォントが異常に汚いんです。中国語のフォントと共通化しているという事情があり、「今」「海」「入」などの字形の違和感がありすぎるんです。root化しないとシステムフォントを変更することはできないのですが、実はまだrootを取れていません。SuperOneClickでroot取れないのよね…調べたら、2.3.6が入ったこの機種でrootを取るのはけっこう難しいらしい。なんだかいろいろ何度も試行錯誤しているうちにいつの間にかできてたという報告はあるし、中国語のページならたくさん見つかるのでそれほど心配はしてないです。…まあ、MoreLocale2で日本語化してもメニューその他はほとんど英語のままなので汚さが気になる率が低いという光明が…これはダサいだろ。ハズレAndroid機か?

まあメッセージの言語の問題はメッセージカタログの問題だと思うんで、自分で後から何とかできるのかもしれないと思っている。深刻な問題ではないですが、簡単に直るなら直そうかと。中国語(台湾/中国)と英語は最初から選択できて変えられるんで、メッセージカタログのデータが入ってるか入ってないかの問題だけですよね、たぶん。日本語のデータをGoogleのどこかから持ってきてしかるべき場所にコピーするだけでいいんじゃないかなぁと。よく分かってないまま言ってますが。

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