川崎2-2甲府 (そうだ、うれしいんだ生きる喜び)

たとえ胸の傷が痛んでも…まだ言ってますけど、先日の甲府戦のことを。

pano20110611

降り続いた雨はやみ、曇り空の等々力。ヴァン男・ヴァン子に加えて武田家の現在の当主・菱丸や皆様の縁を鳥もつ煮男も登場し、今日も賑やかな一日に。甲府はユニの色合いが年によってだいぶ違うのかな。私はまたもアウェイよりで静かに試合を眺めた。

面白い試合だったんじゃないですかね。そこそこチャンスが連続し、GKのセーブやスーパーロングスローも見せつつゴールも入って。田中裕介の枠外シュートを小林悠がワンタッチで枠内にねじ込んで先制(リプレイ映像で分かった)1-0、ピンポイントクロスを頭に当てて1-1、後半は中村憲剛が下がって入った田坂のFKを山瀬ヘッド2-1、ここまでは計算通りですが、その後あっさり2-2。最後はジュニーニョと楠神を投入。短い時間しか与えられなかったが、何かやってくれそうな2人。そろってイエローカードを貰いました…ではなく、楠神(?)は渾身のスルーを炸裂させるもジュニーニョのシュートは枠外、試合は終了した。

甲府は怪我で交代したGKも破綻を見せず、お互い守備にスキはあったと思うけど突き放す得点は生まれなかった。内容で見ると圧倒していたという程ではないけど優勢に試合を進めていたので、勝てた試合だったよなぁという思いが強い。

ニアで触るプレイはやはり矢島よりも小林悠のほうが上手い模様。ジュニーニョもこれから夏場に調子を上げてきますから、きつい季節に戦力がどんどん上がっていくんじゃないかな。

ハーフナーを見てて思ったんですが、田中・山瀬・小宮山も含めて、マリノスは低迷期でもいい選手をたくさん持っていたんですね。やはり名門は違うなぁ。

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