わたなべ家の場合

家族は無事でした。実家の家屋は多少損傷したようです。私は小学校時代は岩手県に住んでいましたが、当時の友達はどうしてるんだろう。TVつけるたびに枝野さんが出まくっていた。首相のメッセージはもうちょっと工夫が欲しかったな。

明日から輪番停電ですね。宮内は第4グループ(13:50~17:30)とのことです。上小田中なんかはさらに細分化されているようで、第4と第5(15:20~19:00)にリストアップされてました。とりあえずうちのWorld Community Gridは当分お休みです。

地震の当日、まあ相当長時間揺れてましたが、自宅のある宮内地区は停電も何もなく、一時電話がつながらなくなってただけでした。都倉の実家で買った棚が心配でしたが、特にどうということもなかったそうです。妻は揺れのせいでつわりがひどくなったと申しておりました。コンビニも夕方に行ってみたら行列になってたり。まあでも、フォーク並びで最後尾が店の長さの半分くらいという程度の行列。富士通裏のセブンイレブンが停電で真っ暗、公民館前のファミマは看板だけ消灯(このへんから信号も家屋も点灯していた)、リニューアルしたばかりの蔵前のセブンイレブンは通常営業という感じ。わたなべ家は職住近接で徒歩圏だったので、普通に自転車を使って数分で自宅に戻ることができました。府中街道の宮内の交差点は信号が消えていて、レモンガスの人(?)が交通整理をしてくれていました。

翌日は等々力に行ってみましたが、途中のまいばすけっとではおにぎりやサンドイッチは売り切れており、昼飯に困るような状況。しょうがないのでサトウのごはんのようなもの+ふりかけと、お湯を入れるスープパスタのようなもの(けっこう好きです)を買って、その場で温めたりお湯を入れたりして昼飯にしました。どう考えてもこぼれるだろう、という感じで子供2人乗せた自転車でやっと着いた、おなじみ等々力ふるさとの森。

しかしそこを通るのは犬の散歩の人くらい。こんな天気の土日、いつもは子供たちで賑わう等々力ふるさとの森もこの日ばかりは閑散としていました。ちょっと異様な雰囲気だが治安が悪化しているような気はしなかったので通常通り子供を遊ばせ、スッカラカン状態の市民ミュージアムもひと通り見て、午後になってだいぶ正常化したところでプール前広場に寄って帰宅。ずっと陰気な放送が流れていた。

その後、買い出しにでかけましたが、パン類は全滅でしたね。切らしていた卵はこの日は入荷がなかったらしく売り切れ寸前のLL6個入りを確保したのみ。米や牛乳も切らしつつあったので確保して、まあこれでひとまず大丈夫かな。食パンが手に入らなかったのは辛いところだがまあ、電気はともかく水道とガスは大丈夫そうだし、米さえあれば生きていけるでしょう。一人暮らし時代にも思いましたが、手元に充分な米を持っているという安心感は心強いです。川崎は東京の隣という立地ですし、品薄は一時的なもので買いだめするほどのことはないと思ってますが、どうなんでしょうか。ガソリンの値段はさらに上がるのかなぁ。

日曜は明治神宮へ。原宿あたりも普段よりは人が少なかったかな。それでもけっこう人がいました。ああいうところは年中そうですが、募金の人がたくさん出ていた。帰りに渋谷の東急に行ってみましたが、節電のため6時までで閉店に。

前日にやらないかもなぁと思って「明日はゴーカイジャーとオーズだよ」と言わずにいたので、残念がらせずに済みました。

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