川崎6-1山口 (天皇杯2回戦)

2009-10-11等々力

今年はJ1が天皇杯2回戦から登場することになった。天皇杯改革の第一歩。しかし代表戦とは重ねてくるのね…

来年からは相手のホームにJ1のチームを登場させるとかいう噂も。その先陣を切った浦和が松本で初戦敗退するという波乱もあったこの日。

川崎は等々力でレノファ山口戦。華族の本部はレノファ山口対策本部として特別警戒態勢に(左図)。

選手バスと同時に等々力に到着。監督が手を振ってくれました。ふろんパークもなく、「今日は本当に試合があるの?」という不安を感じながら中に入ると、スタンドはガラガラでした。2階席の解放もなし。しかも再入場も不可、売店も大幅に縮小されていた。発表された入場者数は4000人台。

改革のスピードは遅く、天皇杯は天皇杯ということか。

2009-10-11等々力今日は天気も良く、晴れ渡った13時キックオフはコンディション的にどう出るか。スタンドの感触では日蔭では長袖、日なたでは半袖という感じ。釣り日和ですね。隣接する釣り堀ではたくさんの人が釣りを楽しんでいた(右図)。

前半は風の強いゴール裏の日陰で、後半は子供とコンコースを放浪してました。

というわけで、後半は見てたり見てなかったり。前半しかまともに見てません。ドキドキでしたね。リードされなかったのでそれほど不安は感じなかったが、もし先制されてたら敗退もあり得ましたね。珍しくセットプレーから得点を重ねましたが、キッカーの木村が良かったのか、テセがキレキレだったのか、中のマークが甘かったのか。どうなんでしょう。

見たところ山口はバスもなかったけど、選手やコーチは電車と路線バスを乗り継いで等々力までやってきたのかな…迷わずに来れたようで、良かったです。山口サポもそこそこ来ていて、しっかり声を出してました。

最後はなぜか山口の選手がGゾーンに挨拶に来て、レノファ山口コールをして終了。今日の天気と同じような、のどかな光景。

こんな光景も勝ったからこそ、ですね。

2009-10-11等々力

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