互いに状態の良くない隣町チームの対戦。横浜FCは最下位を独走、監督交代から勝点を奪えないところ。横浜サポは監督の名前「JULIO」のダンマクを上下逆に掲げていて、それを見るだけでサポが受けたであろう深い傷を察することができた。我らが川崎はというとガンバを等々力でフルボッコして以来、ACLを含めて勝ち星がなく、アウェイでは1-4、0-4と手ひどい扱いを受けた挙句にサッカーに理解のない偉い人の反感を買っていた(記念すべき初先発に対してあのような発言をされてしまった逸材・養父くんの今後には大いに期待している)。それでも応援は続く。
今日は国立競技場でのアウェイゲームでした。国立競技場に問い合わせると授乳室の設備はないということでしたが、現地で聞いてみると一室を設けてくれていました。横浜FCの運営が用意してくれたのでしょう。係員の対応も非常に親切だったとのことです。おむつ替えスペースはメインスタンドの女子トイレにあったがハーフタイムは劇混みだったらしい。水曜の横国にも授乳室はないらしいですが、マリノスは用意してくれるのかな? ちなみに等々力にもバックスタンドのどこかに用意してくれているらしいですよ、授乳室。
前座試合が終わるちょっと前に中に入りました。そこそこ盛り上がってたみたい。
試合のほうはテセが先発を外れ、黒津とジュニの2トップ、マギヌンの代わりに大橋。その大橋のシュートを弾いたところに詰めたジュニが胸で押し込んだ1点を守りきり川崎が勝利。西山の惜しいシュート、カズのあと一歩のところなど後半はだいぶ押し込まれてしまい、あまり磐石ではないですが、とにかく久しぶりの勝ち。9月は内容を結果に結びつけられずに沈みましたが、10月はそうではないぞと。
横浜はこういう押したゲームですら勝点を取れないと、残留ちょっと厳しいですね。西山には得点もしくは勝点の結果を残して帰ってきて欲しいところですけど。