レッドウェーブ 79-67 アンテロープス (等々力で叫ぶウィーアーレッズ?)

鳥男のハーフタイムショウ
秋晴れの気持ちのいい午後、とどろきアリーナに行ってきました。富士通レッドウェーブとトヨタ自動車アンテロープスのWリーグ(WJBL)の開幕戦。アリーナはいつも横を素通りするだけで、初めて中に入ったんですが、立派な跳ね上げ式の座席。キャパは3000人くらいかな。

入り口で鮮やかな赤いタオルが配られる。得点時にはこれをブンブン振り回せ、と。なるほど。チアと鳥男と大型ビジョンの煽りに応じて振ってみた。

試合のほうは立ち上がりはファウルの連発とミスでリードを許したレッドウェーブが前半に20点くらいのリードを奪う。シュート力の差が出たのかなぁ。後半はミスも目立つが得点差は開くばかり。第4Qに入ってレッドウェーブが時間を使わずに淡白なシュートを打ってしまったせいでアンテロープスが追い上げていい試合になるも、最後は時間切れで終了。気持ちも技術もあって、楽しめました。

アンテロープスの応援団はチアスティックを使った応援。コールリーダーが一人いて煽り、通路で露出の多いチアが踊るという図。スピーカーなどの音響も持ち込んでいたようだ。レッドウェーブの応援は鳥男とチアが下(コート脇)、上(客席)には一人スタッフらしき人が煽り、ビジョンと音楽を合図に観客を乗せていく。まあ、サッカー観戦とバスケ観戦は文化が違いますから。試合後はレッドウェーブの監督が60歳の誕生日ということで、赤いちゃんちゃんこ的なジャージをプレゼント。

明日も同じカードで試合があるそうですが、予定を見ると平塚ですね。ホーム&アウェイという形式ではないところはプロスポーツとは違うところ。

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