川崎4-2甲府 (ギリギリの激闘の末に勝ち抜け)

小瀬で(私は行ってませんが)ロスタイムの魔物と再会したらしく2-3と勝ち越されて迎えたホームゲーム。アメフトワールドカップの日本vs.米国が等々力で行われているため、国立競技場に飛ばされた。この決戦の気迫の前に台風4号は進路を変えて太平洋に逃亡。雨はそれほどでもないが風はそこそこ強い。これが吉と出るか凶と出るか。

アメフトは別の日にしてくれれば両方行ったところだが、第2Qの途中で10-7と日本がリードしたところでTVを切って国立へ(残りはこれから映像を見ます)。開門直前に着くことができ、等々力のGゾーンよりはだいぶ見やすい国立ゴール裏24番ゲート付近に設定された中心ブロックにどうにか席を確保。ホームゴール裏にあるあの邪魔なポール、日本人で初めてオリンピックの金メダルを取った織田さん(wikipedia.org)を記念したものなんですね。説明の掲示を見て初めて知った。

それはそうと、アウェイゴールルールにより二転三転したこの試合、まずペースを握ったのは甲府。小瀬でハットトリックを決めた須藤にまたも得点を許す。甲府はスペースの使い方が上手い。機械的とも感じられるほど、スペースがあったら必ず使ってきてました。不安定な川崎DF陣はチェイスに慌ててミスを繰り返す。特に箕輪は途中で自信を失なっているようにも見えました。川崎もカウンターで応戦。テセや谷口が身体を張り、ジュニーニョも動き回ってチャンスを作る。

久木野は確かに言われている通りボールのもらい方が上手いですね。谷口は頭に包帯を巻いてました。ファン感の出し物の練習で怪我をして10針縫ったらしいです(←一部に嘘が入ってます)。その谷口が右側で抜け出して角度のないところからニアを抜いて同点にして前半終了。見事なゴールですが、同点のままでは勝ち上がれない。

そして後半。開始20秒のビッグチャンスはジュニーニョが外し、また膠着状態になるが、そのうちこんがらがって浮いたボールを谷口が頭で押し込み2-1に。このままだとアウェイゴール数で勝ち上がるので守りを固めるために勇介に替えて井川を投入。ただ、私が思うに守備能力も井川より勇介が上だと思うんですよね。サイドチェンジへの対応なんかを見ているとそう思います。ただし今日の勇介はあまり良い出来ではなかったし、足を痛めたような素振りも見せていたので交代は妥当だと思いました。交代した井川も良いプレーを見せて期待に応える。

そうこうしている内にまた須藤が2-2に。昨年も準々決勝でこういう人いましたね、2試合で5点取った人。川崎はこれで勝つためには2点取らなければならなくなる、非常に厳しい状況に。この時点で残り時間は15分くらい。焦りも見せつつ攻める川崎。甲府は特にどん引きになるわけでもなく普通に同じサッカーをやっていたけど、ペースを変える力がないのか、変えるつもりがないのか。よくわかりません。セットプレーのキッカーを原田から大橋に交代し、足を攣る前に久木野を切り札・黒津に交代。万全の手当てをして得点を狙う。そして終了間際、確か右サイドからの強いセンタリングにテセが合わせたらしく(よくわからないが記録ではそうなってる!)3-2になり、2戦終わって同点、アウェイゴール数も同じという状態になり、延長戦へ。

延長戦はそれまでと比べると安定した展開でした。疲れもあったかもしれない。応援してても120分というのは疲れた。延長後半だったと思うが、テセジュニ大橋黒津と相手DFが4対3(4対4?)みたいな状況になって左外に黒津が空いているという状態で大橋がマークのついているジュニに出してカットされてしまう。そのすぐ後に大橋は中央でギャップに入り込んだ黒津にスルーパス、黒津が冷静に決めて4-2。あとは守り切って終了。終了間際に井川と谷口のコンビで決定的なシーンも作り出したがゴール前でDFにクリアされた。

川崎は最近のひどい内容の試合を見た中では良かったかなと。ただガンバvs.浦和の豪雨の中の試合を見た後だとやはりレベルの違いというものを感じさせる。それでもどうにかこうにかリーグ5位、ナビスコも勝ち上がって中断期間までたどり着いたわけで、この中断期間の練習でチームを建てなおしてくれるはずだ。関塚監督はそのへんの手腕がすごいからね。

ファン感のヲタ芸は藤本美貴のロマンティック浮かれモードだそうです。YouTubeで映像を探して(youtube.com)練習して来るように言われました。けっこう激しいですね。谷口が怪我するのも無理はないです…

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