セレッソ1-3川崎 (準優勝だってよ!)

長居第2に行ってきました。晴れるという予報だったはずだが、試合前に雨が降りはじめ、試合中はなかなかいい雨になった。地面が傾斜の芝生だったのだが泥んこにまではならなかった。芝生席のスタジアムって、ピッチの芝生と同じ芝生にしたらいいんじゃないかと思う。それならギリギリ許せるが、そうではない。青新聞でピンクに対抗。私は寒いし着替え持ってないし、風邪をひくわけにいかない状態なので、日和って上着を着込んで応援してしまいました(これは恥ですね)。逆に汗をかいて気持ち悪い。

この試合の状況としては最終節、セレッソは自動降格を避け入替戦に回るには福岡の成績を上回る必要があった。勝点差は1、得失点差は0。勝てばよいだけ。

川崎は3位以上は確定していて、あとは2位になれるかどうかというところ。すでに天皇杯の枠でACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場を決めていた浦和が2重に権利を取った場合、リーグ2位になるとACLに出られるとか出られないとかいう話があるし、賞金も違うので勝つ意義はある。2位のガンバとの勝点差は2、得失点差は充分開いているので、川崎が勝ってガンバが負けるという場合のみを考えればよい。つまり両クラブとも引き分けを考える必要はないのだった。

試合のほうはよく見えなかった。得点経過は左からのクロスにファーから飛び込んだ飛弾がダイレクトで打って0-1、おめでとう。飛弾ががんばるので、飛弾のアッコちゃんをやったりしている内にジュニが0-2、前半ロスタイムに1-2、後半は黒津が再三のチャンスを外しつつ(黒津の動きは良くて、だいぶ効いてたと思うけどフィニッシュを外していた)セレッソもバーに当てたりして決めきれず、最後はカウンターからマルコン、ジュニ(?)が中に送り込んだボールを黒津が押し込み1-3。勝負あり。ほんと細かいところは全く見えなかったのです。

あちこちで携帯をチェックして歓声を上げる人もいつつ、こちらに挨拶に来る選手の様子で、2位になったことを知りました。おれたちと戦おう共に&威風堂々。あとはですね、天皇杯も勝って某会長に文句を言わせないぞという決意をコールリーダーが示し、最後は恒例のバス囲みコール。なぜか微妙な西部警察をやると、箱乗り状態の選手バスはゆっくりと長居の公園を去っていった。ジュニにメッセージを見せていたけど後ろにいたので内容は分からない。

言っとくけど川崎にとってJ1準優勝というのは快挙だよ。すげーよすげーよ。まだ気持ちがフワフワしてますよ。

あとですね、初優勝の浦和もおめでとう。正直なところ浦和は大嫌いだが優勝してしまったことを覆すことはできない。柏も昇格決定おめでとう。岡山は3年連続で昇格させてるので、そろそろ伝説になってもよいのではないかと。

セレッソは福岡が引き分けたため、得失点差で自動降格。福岡は神戸との対戦になりますが熱くなりそうですね。

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