ヴェルディ0-1山形 (小さな嘘、もしくは誤解)

快晴の中、味スタに行ってきました。出だしはつまづきましたが現在連勝中の山形と、逆に連敗中のヴェルディの一戦。

山形には渡辺匠#5や木村誠#17が出ていた。あと林晃平#14も。山形は4バックで、いわゆる4-4-2の形。木村は右SB、匠はボランチでした。

開始してしばらくはヴェルディが押していたがそれほど強いという印象はない。前線の選手に動きがなく、効果的なパスを出せない感じで、この傾向は後半森本が投入されて少し改善しましたが、試合終了まで続きました。そうこうしている内に山形がペースを握る。ヴェルディと比べて山形の選手は走れており、前線でのポジションチェンジもあるし、3人目も飛び込んでいく。しかしパスの精度がなくチャンスは作れず、得点の気配のないまま前半は終わった。

後半もやはり山形のゲームに。波状攻撃でヴェルディのDF陣を崩し切り、レアンドロが叩き込んだ。この後も山形は攻勢をかけていて、あと2〜3点入ってもおかしくはなかったな。ヴェルディは1回の決定的なチャンスもループシュートが枠外、決められず。普通に山形のほうが強かったというのが少し残念だった。

試合終了と同時に豪雨が降り出したので雨やどりをしていたが、警備の人は早く追い出したい様子。まずは清掃があるので帰れと。無視してしばらく席でのんびりしていたらまずコンコースに追い出され、さらに(私はバック側にいたので)メイン側のコンコースに追いやられ、最後には雨が止む予報はなく、これからひどくなって交通機関が乱れることが予想されるとかいうガセネタを流しはじめたため、そんなことはさすがにないだろうと思いつつ、しょうがないのでFC東京カラーの強いAMPMで傘を買って帰った。まあ、いろいろ事情があるのだとは思いますけどね。

やがて雨は小降りになり、スタジアムを出て1時間後にはすでに晴れていた。

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