Skip to main content

山椒の実

植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間 (稲垣栄洋)

オレはオレの死を死ぬ。

植物関係の教授が、楠木さんという謎の人物がぶっきらぼうに送ってくるメールの質問に答える。コーヒーを飲みながらさまざまな思考をして、丁寧に回答。誰だこの楠木ってやつは。それが一つの謎ではあるが、最終的には宇宙に思いを馳せることになる。この人は実は物理学者でもあったのか。

この細胞という宇宙が…云々。まあ、不思議な蘊蓄本ではあった。もうちょっとアクション性があれば蘊蓄アクションのジャンルに組み込めたと思うが(まあダン・ブラウンのあのシリーズくらいしか思い浮かばないけどさ)。