Skip to main content

山椒の実

嘘をもうひとつだけ (東野圭吾)

加賀恭一郎シリーズの短編集。練馬署の。以前に何冊か読んだことがあるなー。バレリーナのやつとか。この本にも冒頭の短編はバレエ関係で。当時の登場人物が出てくるかと思ったが出てこなかった。おそらく加賀が確認をとったという有識者があの人なんじゃないか、程度な感じかな。

「嘘」というテーマのある短編集ということで、かなり秀逸だった。変に不自然な舞台設定で凝るよりも、こういうのがいいんだよな。