私はこれまで副業の収入がある場合は確定申告をしてきた。必要経費の領収書やレシートは保管して。昔は紙に必死で手書きして提出していたし、申告書作成コーナー(Webサービス)が昔は割と使いにくかったと記憶している。最近は税制も良くなってずいぶん便利になったんだけど、マイナンバーカードとかは使わずに作成コーナーでPDFを出して印刷したものを郵送している。
で、問題は昨年だ。副業の収入が少なかった。確定申告が必須とされる20万円を大きく下回る額。というわけで会社での年末調整の後は放置して、確定申告をせずに過ごした。平穏!
するとどうだ。
市民税・県民税の申告書の提出を求められたんだよ! 今までは確定申告の手続きで地方税の処理も勝手にやってくれてたのかー
提出しなかったら勝手に決めるからね(覚悟しとけ)、みたいな感じの文面の手紙も入っていたので、必要経費の申請をするかしないかを決めろ、ということなのかと思った。必要経費かかってないことにすれば放置でいいのか。書きたい場合は、本体の給与(こちらの所得税は年末調整済み)も込みで全部記入しなきゃいけないのかなあ。それはそれでめんどくさいな。
そういうわけで、確認のために電話してみたら、丁寧に教えてくれた。本体の給与はもう年末調整のデータが行ってるので書かなくていい、副業の収入と必要経費だけ書いて出せばいいと。もし出さないと必要経費が0という計算で請求されるのと、タイミングが遅くなって支払いの柔軟性(2回に分けて、とか)が欠ける可能性がある、といった感じ。それだけでいいなら、出すか。
toto(WINNER)とか競馬代とかも考えようによっちゃ、経費だからなー。申告したら税額少なくなる可能性もある。どうしようかな。まあ川崎と神奈川の税率は合わせて10%とかそこいらだから、20万を大幅に下回る額の10%…あれこれ悩むのも割に合わんよなー
時節柄だと書きたくなる、インボイス制度について書く暇がないなーこれじゃあ。