愛用のキーボードが微妙に壊れてしまった。あるキーだけが反応しなくなった。2013年12月に買った、ARCHISSの黒軸のやつ。在宅勤務が定常化してからは仕事にも使っているやつで、壊れると非常に困る。というか実際困った。
裏のシールを見ると、製造は2012年12月なのかな。毎日元気に叩かれ続けて、はや9年目。軽快な音を出しながら、自分に合ったタッチ、ほどよい打鍵感覚。
たまにキートップを水洗いしてまして。この春にもやったばかり。戻す時に乾き切ってなかったのかも、という後悔がある。あとボード側の掃除も甘かったかもしれない。気に入っていただけにいろいろ考えてしまう。
ただ、そうは言ってもこのキーが打てないのは耐えられないので、FILCOの似たやつを発注、無事に届いたので、こうやって文章を書ける。まあ同じCherry MX黒軸でも、ちょっとタッチは違うかなー(使っていっていい感じにエイジングされれば同じようなタッチになるのかもしれない)。刻印が控えめで、見た目は割とカッコ良くなった。
打てなくなったのは「9」のキーです。「(」でもあるので、この記事は壊れてたら書けなかったですね。今週は「(」と「9」常にエディタに表示していて、打ちたくなったらそこからコピペしてました。
まー壊れた方はしばらく寝かせて、また洗ったり掃除して埃を取り除いたりして…ワンチャン復活しないかなーなんて思っている。いろんなコード、いろんな文章を書いたなぁ。まさに相棒でしたからね。しみじみ。