川崎1-1浦和 (逃げきれず)

この引き分けは痛いな。

イベントは仮面ライダーの映画のやつで、3号とドライブが登場。レーシングカーやバイクも現れて、子供たちはずいぶん楽しんでくれたようです。間近でホンモノのドライブを見た! と、興奮気味でした。ドライブ、ホントにいたんだねー。始球式で仮面ライダー3号が蹴ったボールがふろん太のかけていたZoffのオシャレメガネを壊してしまったようで、スタッフは焦ったろう。

川崎ボールでキックオフだが、サイドがいつもと違った。何らかの意図があるのか…やはり浦和は基本技術が高く、技術の差を最大の武器にしている川崎は前半から苦戦を強いられる。シュートは少なく、それは最近ずっとそうなってる印象がある。そんな中で車屋が左サイドから相手をぶち抜いてゴールラインギリギリから入れたボールを森谷が綺麗に決めて先制。その前にも1本、森谷にはチャンスがあった。まあ前半は一進一退といった様相だった。このチームは得点シーンは本当に鮮やかです。泥臭く押し込むとか、見るからに必死にもぎ取る感じでゴールを奪うとか、そういうことはしない。

後半も守り切れれば、という感じだったが川崎の守備はいくつも失点パターンがある。今日はセットプレー。相手の高い選手の頭にうまいことヒットされてしまった。まー1失点はしょうがないです。今季も無失点の試合なんてナビスコ清水戦だけですし。そして2点目取れる感じがあったかというとそうでもなく、引き分けは妥当なのかも。

しかしこの引き分けは前期の優勝を狙う上では痛いですね。勝っておけば見える風景もだいぶ違ったことでしょう。まあ私は実際は年間優勝するイメージしか持っていないのですが。

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