子どもたちが将棋にハマっています。きっかけは次男がもらった公文の「スタディ将棋」。動ける方向が書いてあったり成ると赤くなったりする。今はもう普通の漢字の駒でも理解できています。少し前にはオセロにもハマってたんですが、片付けがなかなかできなくて母親に取り上げられてしまいました。将棋は今のところ大丈夫なようです。オセロはハンデをつけにくいからな。隅に置いてあげてもなんか違和感があるようで、たいていハンデなしでやってましたが、普通にやって大人が負けることもありました。どうにもオセロは好手と悪手の区別をつけられる気がしなかったな。
まあ将棋にハマっているとは言ってもまだ子供、「8枚落ち(王金歩のみ) vs. 残りの駒を自由に並び替え」対戦でもまだ大人に勝つのは稀ですが、歩も落としたり金を片方だけにしたりすると勝率が上がるようです。長男と次男だと長男のほうが強いな。さすがに次男はまだ幼稚園の子だからね。三男はまだ駒を勝手に持って握ってたり、動かしたり置いたりしてるだけ。そういやオセロもこいつのせいでそこら中に散らかったんだっけ…
平日は私が相手できる時間も限られていますから、一人でできる棋力向上と言えば詰将棋だろうと、試しに子供向けの詰将棋の本を与えてみたところ、毎日研究しているようです。子供向けだからもうちょっと大きい字でひらがな中心に書いてある本だと思ったら、普通に大人向けの言葉を使ってルビを振ってイラストがあるだけでした。語尾を子供向けにゴマカしたって、言い回しは普通に工夫がないから、小学1年生には分からないですよ。盤面も駒の形がなくて文字の向きで判断する必要がある。長男の読み方を見ていると、文章は見ないで盤面だけ見て考えているようです。しかしもう漢字の向きが分かるんですね。今やっている問題はまだ1手詰めでそんなに難しくない。
囲碁もやってみたいらしく、「スタディ囲碁」のチラシを見せてきまたりしますが、私は囲碁のルールわからんのでまだ相手できんのだよなー。