ジュニーニョがJ1で獲得した100ゴールと私 (2008~2010シーズン編)

というわけで、2008シーズン以降です。

書き忘れましたが、書式について。

  • 節# H/A 対戦相手 ○(勝)/△(分)/●(負)
    • 状況、感想など

という感じです。よろしく。

2008シーズン 合計12点 (6位) (通算得点=70)

このシーズンは伝説に残るようなシチュエーションのゴール(ロスタイムの逆転ゴールとか)は少なく、大勝したときに最後に1点取るようなゴールが多かった印象。長期間ゴールから遠ざかることがあるなど、ジュニーニョとしては珍しいシーズンではありました。チャンスメークの面では活躍したけど、ゴールゲッターとしては不本意なシーズンだったかもしれません。9勝2敗。

  • 8 H柏 ○
    • ジュニーニョが開幕から得点に見放されていたシーズン。リーグ戦の初ゴールは第8節でした。まあナビスコカップの予選リーグでは同じ柏相手にハットトリック決めてるんですけどね。体調不良による監督交代を乗り越えるための試合になりました。前半2-0とリードを許し、ジュニーニョのゴールが生まれたのは記録によれば後半22分。PKをどうにか押し込んだものでした。
  • 9 A名古屋 ○
    • 前半と後半の出来が真逆だった試合。しかし劣勢の後半に得点を許さずに勝利を手にしたのは川崎だった。ジュニーニョのゴールは前半36分の逆転ゴール。
  • 11 A磐田 2点 ○
    • 見に行きませんでした。TVで見てましたが、解説をしていた長澤まさみの父も呆れる一方的な試合でした。ジュニーニョの2ゴールはやりたい放題の後半、次々に畳み掛けるような2ゴールでした。
  • 13 H大宮 ●
    • ホームの試合でしたが自宅でTVで見ることになりました。2点差から超ロングシュートで逆転負け。現地で見ていたら永遠に記憶に残るであろう試合。
  • 15 Hマリノス ○
    • 不調のマリノスをホームに迎え、返り討ちにした試合。ジュニーニョのゴールは前半終了間際、CKからの貴重な決勝ゴール。tvkが初の生中継をして話題になった。
  • 16 Aガンバ ●
    • 見に行ってません。
  • 27 A柏 ○
    • ジュニーニョにしては珍しく、ゴールから遠ざかってました。この試合は国立で大勝でしたが、後半終了間際のゴール。私は夜の国立というシチュエーションを避け、この試合に行かずに横国に行ってました。
  • 28 H大分 ○
    • スモウランド開催試合。ジュニーニョのゴールは3-0の3点目です。レナチーニョが2点取って活躍し、歌いました。
  • 30 H札幌 ○
    • 実力差が出た試合でしたが、最後は冷や冷や。それでもジュニーニョが3点目を決めて突き放したおかげで落ち着きを取り戻して勝った。
  • 32 Hガンバ ○
    • ホームでガンバを4-0で粉砕した試合。ソラえもん号がガンバゴール裏を挑発し、圧勝。途中でガンバは勝負を諦めて意味不明なGK交代を見せたりしてました。ジュニーニョのゴールは勇介のクロスに触った3点目。
  • 33 H神戸 ○
    • この試合も4-0ですが、内容は竸っていました。この結果、最終節まで優勝の可能性を残した初のシーズンになった。ジュニーニョのゴールは後半に畳み掛ける3点目。

2009シーズン 合計17点 (2位) (通算得点=87)

新潟戦のゴールなど、伝説に残るようなシチュエーションでのロスタイムのゴールが非常に強烈な印象。ジュニーニョゴール時は1試合しか負けていない(11勝3分1敗)。ただ私としては観に行けなかった試合も多かった。

  • 3 A千葉 △
    • 憲剛への激しいマンマーク、田坂の台頭、というのが印象に残った試合。ジュニーニョのゴールは、同点に追い付く後半の1点目。
  • 6 H大宮 ○
    • 交代選手が活躍した逆転勝利。ジュニーニョのゴールは終了間際に試合を終わらせるダメ押しの3点目。
  • 8 H京都 ○
    • 大勝(4-1)も、終了間際の失点に川島が激怒した試合。ジュニーニョはCKから流れてきたボールを胸で押し込んだ3点目。
  • 11 A浦和 ○
    • 埼スタで気持ち良く勝っていた頃の話。ヴィトールがロスタイムに退場させられた。いろいろトラブルはあったが、レナチーニョが交代で入って流れを呼び込んで逆転勝ち。ジュニーニョは後半に同点に追い付く1点目。あとPKゲットもした(キッカーはレナチーニョ)。
  • 12 H磐田 ○
    • レナチーニョの誕生祝いをした試合。ジュニーニョは後半の先制ゴール。勇介のクロスに頭で合わせた。クロスへの駒野の対応が悪かったところを突いたゴール。
  • 13 A東京 ○
    • テセがブルーノクアドロスを1発レッド&PKゲットに追い込み、2点差をひっくり返した試合。ジュニーニョの得点はPKの1点目。レナチーニョの決勝点もアシストと大活躍。
    • 2009はリーグ戦では東京に2勝したシーズンです。リーグ戦では、という限定に感じる心の痛みはどこから来るのかな(笑)
  • 16 H鹿島 △
    • この試合のことはどうしても忘れることができない。リーグ随一のイケメン内田をハンドで退場に追い込み、そのPKで先制し、圧倒的に有利な状況で試合を進めるも、このシーズンのタイトルを逃す最大の原因となってしまった周平の凡ミスで同点に追いつかれた試合。
    • ジュニーニョの得点はもちろん内田のハンドで得たPKによるもの。
  • 17 A新潟 △
    • これぞ伝説のゴール。しかし残念ながら私は見に行きませんでした。勇介の肘打ち退場もありーの。
  • 20 H東京 ○
    • レナチーニョが流れを呼び込んで逆転した試合。勇介がどうしても長友にやられてしまう対戦になるので、井川に対応させてサイドを入れ替えることで対策できることが分かった。ジュニーニョの得点はそのレナチーニョ→勇介クロス→ヘッドという綺麗な流れで決めた同点ゴール。これ、凄く効果的な良いゴールだったんです。
  • 21 A名古屋 2点 ○
    • 次男が生まれたばかりの状況。どうも子供が生まれるっつーとアウェイ名古屋戦でジュニーニョが活躍するんですよね。
    • というわけで、見に行きませんでした。
  • 22 A磐田 ●
    • 見に行きませんでした。
  • 25 A鹿島 ○
    • いろいろと物議を醸した試合。大雨で岡田主審が試合をやめてしまい、再開試合になったもの。私は再開前のぶんはTVで見ていて、再開後の15分だけ鹿島に行きましたが、そこでは開始直後に失点、その後も一方的に攻められ続けて何とか試合終了に持ち込むという内容でした。
    • ジュニーニョの得点は中断間際の水たまりからのシュート。ブラジル人らしいテクニックあふれるボールコントロールでした。 結果的にはこれが決勝点になった。
  • 29 A大宮 ○
    • PK4つが乱れ飛んだ試合。川崎は2発外し、大宮は2発決めた。しかし川崎が勝ったというヘンテコリン極まる試合でした。埼スタの赤い側のゴール裏で見てました。ジュニーニョのゴールは先制点。
  • 30 H広島 2点 ○
    • 広島が退場者を出しながらも戦い方を変えずに挑み、結果7-0という、一方的な試合でした。GKや最終ラインであそこまでミスが出ると、どんな戦い方であってもどうにもならないですね。ジュニーニョの得点は先制点とロスタイムの2点。途中出場で1G1Aのルーキー登里が等々力を沸かせました。
  • 34 A柏 ○
    • 優勝の可能性を残した最終戦。雨の日立台で、埼スタで浦和と対戦していた首位・鹿島の経過を横目に見ながらの試合でした。私はアウェイ寄りの指定席とは言え一応ホーム扱いだったので中立っぽい格好で黙って見ていた。雨が寒くて死ぬかと思った。時折狭いコンコースに避難していた子供の相手をしたりして。ジュニーニョのゴールは先制点のPKでしたが、そこは見ていませんでした。

2010シーズン 14点 (5位) (通算得点=101)

長期間に渡る離脱があり、復帰は第14節の京都戦から。その京都戦では後半に投入されてロスタイムに決勝ゴールを奪い、等々力を歓喜の渦に。結局19試合で14点と短い時間でゴールを奪いまくったシーズンでした。動きのキレを見ても本調子ではなさそうでしたが、ゴール感だけは失っていなかった。

私個人的にはレプリカユニの番号を10番にして迎えたシーズンで肝心のジュニーニョがいないという寂しい状況の前半戦でしたが、後半にたくさん印象的なゴールを見せてくれたのでまあ、良かったかなと。8勝1分2敗。

  • 14 H京都 ○
    • 川崎市制記念試合。非常に暑い中、ロスタイムのゴールで1-0という試合。得点者はもちろんジュニーニョで、長期間の離脱からの復帰初戦でした。アシストした楠神が状況をよく見てパスを出した。
  • 16 H仙台 ○
    • 0-2からの大逆転。ジュニーニョのゴールは前半終了間際の1点目。この時間帯の得点がなかったら逆転の目はありませんでしたね。楠神がまたもアシスト。楠神のジュニーニョとの相性は抜群? それ川崎では重要なことです。
  • 19 H名古屋 ○
    • 首位の名古屋に4-0という衝撃的なスコア。水曜夜だったのでいそいそと会社を出て等々力へ。忙しくてブログのエントリも書いてませんが、得点差ほどは差がなかったけど、点差がついて名古屋の選手が途中でやる気をなくしてしまった。この時点では簡単に集中を切らす名古屋の優勝はなさそうだなと思ってました(→名古屋は独走でそのまま優勝)。
  • 20 A新潟 ●
    • 行ってません。
  • 22 Hマリノス ●
    • 試合開始早々のゴール。幸先は良かったが前半終了間際に集中を欠いたDF陣が山瀬にゴールを許して(略)
    • まあ、多く語るとまた「負け犬の遠吠え」とゆー気持ちの良いコメントを書かれそうなのでやめときます(笑)
  • 23 A湘南 ハットトリック ○
    • 一方的な試合でした。明らかに相手DFの腰が引けており、前半でハットトリックを達成。
  • 25 A神戸 2点 ○
    • 監督が解任された神戸を相手に4-0で勝った試合。開始直後に圧力をかけて憲剛→ジュニーニョで先制、そのあとは一進一退の攻防が続くが、後半に息切れした神戸を攻め立てて最後は4-0になった
    • 神戸は我那覇の使い方が間違っていて、不得意なボールばかり渡しており、次第にゲームから消えてしまった。あれは不幸だ。
    • わたなべ家は神戸からそのまま沖縄に行って1週間のバカンスを楽しみました。
  • 26 H山形 ○
    • 得意なプレーで先制点。トラップで(マタ抜き?)相手をかわしてスムーズにシュートまで持っていった。とにかく動きがスムーズで、コントロールからシュートまでの動作が自然で美しかった。
  • 29 A京都 ○
    • 気迫に勝る京都だがゴール前の精度が悪い。川崎はうまくいかない雰囲気は出しつつもゴール前のプレー精度の差を見せつけて得点を積み重ねた。ジュニーニョはトドメの4点目だけど、最終的にはロスタイムに点を入れられて3-4になったので、これが決勝点に。入れといて良かった。京都はこの敗戦でほぼ降格が決定(全勝/全敗なら可能性があったが、得失点差も大きかった)。ディエゴがゴール裏に向けてスピーチをしていた。
  • 31 A東京 ○
    • 森重のポカを見逃さずに決勝点。GKの飛び出しを見て綺麗にループを放り込んだ。この試合の川崎もうまく行かない感じだったが、ミスを見逃さない老獪さでゴールを奪ってくれて、我々は最高の気分に。
    • 名古屋がこの節であっさり優勝を決めた。東京はこの試合までだんだん調子を上げてきていたが、この試合の後の東京は全然ダメ(消化試合だった名古屋との対戦は一応勝った)で、結局最後に神戸にかわされ、あわれ降格の憂き目に。我々はよく知ってますが、最終節の埼スタ浦和は全く当てになりません。
    • このゴールで100ゴール達成。サポーターはトロフィーを贈呈。
  • 34 A仙台 △
    • 見に行ってません。 TVでも見ていない。

というわけで、駆け足ですがJ1リーグ戦の101ゴールを自分の目線で振り返ってみました。みなさんはどう101ゴールを見てこられたでしょうか?

来季はどんなゴールを見せてくれるのかなぁ。今のところレプリカはプーマの新ユニに変えるつもりはないので、私は来季も10番の予定です。

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