川崎1-3マリノス (タイトル)

中2日はサポですらきついからやめて欲しいところ。今季何度目ですかね…と思ってリーグ戦・ナビスコ・天皇杯・ACLの試合で中2日の日程を数えてみると、何と今日が10回目でした。今シーズンは少なくともあと4回は中2日の試合日程が確定してます。天皇杯やナビスコを勝ち上がるともっと増える。いくらワールドカップイヤーでも多すぎでしょ。

しかも16時キックオフは早すぎると思わせる季節。単に日曜夜開催にすれば大幅に改善してたし、せめてキックオフ時間を少しずらせばマシだったはずなのに。そのへんが、このクラブはタイトル狙うと表面上は言いつつも、実はあんまり狙ってないんじゃないかという疑惑を生むところですよね。なんで自ら不利になるようにしてしまうのか。あの新潟の金→火→土という集客放棄で中3日確保(&対戦相手に中2日を強いる!)をしたあの凄い日程を思い出すにつけ、本気でにやれよ! と言いたくなります。誰に言えばいいのか分からないけどな!!

というわけで激しい中位争いの一戦でしたが、試合はあまり見れませんでした。熱中症対策にもなっていいかと思って、ドリンクを飲みまくる子供にペットボトルを与えまくっていたら、それこそ10分おきくらいにトイレトイレという感じで。しかも私はバックスタンドのSゾーンで見てるんですが、子供はどうしてもメインスタンドの新しいトイレに行きたがるという(笑)。で、行って戻ってガブ飲みしてはまた行って…その繰り返し。

前半終了間際と3点目の失点シーンは辛うじて見ましたが、まあジュニーニョと山瀬が得点し合うというのはマリノス戦の恒例行事みたいなもんですからいいですけど、時間帯が最悪でしたな。しかも縦1本のパスで何気なくあっさり置いてかれるという気の抜けた失点でした。菊池のイエローのシーンもそうだけど、佐原と菊池で守る中央が簡単に裏を取られて追いつけないのが目立ち、あわやというシーンを連発していた。3失点目のシーンもオフサイドのかけそこないのところで勝負あり。

川崎も決定機はそれなりに作るが枠を外したりポストに当てたりでしたが、2点差を跳ね返す力はなかったです。前半の田坂のシュート(ポスト)とか後半の谷口が中央で倒れながら打ったシュート(枠外)、ジュニーニョのクロスがDFの頭に当たってバーを叩いたシーンとかは入っててもおかしくなかった…というか入って欲しかった。見てなかった時間も多かったので他にもあったろう。

マリノスも私が見た時間はシュートの精度も決して高くはなかったし枠内に来ても相澤がよく防いでいたが、川崎はどうにもペースを握ることができず。水曜の鹿島と比べても鹿島のほうが強かったと思うけど、結果は真逆でした。

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