デンマーク2-1カメルーン

眠い…解説は関塚さん。スタジオにはトルシエさんもいた。通訳ダバディじゃないよね?(髪型を変えただけかもしれないが)

前半はデンマークDFのパスミスを奪い、エリア内中央のエトーがフリーでボールを受けて0-1。不適切な状況で蹴らずにつないでいった。いわゆるブブゼラゴール? しかしデンマークは同じようにサイドに開くボールを奪われるシーンは他にもあって、何か問題があるような気もした。ときどき広島がやられるような失点でしたね。

デンマークも鋭く押し返していく。底のDFが右サイドの奥深くにロングパスを通し、正確なクロスがGKを抜いて中央のベントナーへ。簡単そうに押し込んで1-1。デンマークらしい(?)ゴール。Jリーグで言えば神戸かな。逆サイドに(斜めに)蹴って相手を振り回して中央で勝負、みたいな。

前半の終盤はどつき合いの形になり、ゴール前からゴール前へとシーンが動き、眠さが吹き飛んでいく。

それでも後半は途中でダウンしてしまいましたが、1点差でデンマークが勝ち、日本はデンマーク戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。得点シーンを見るとやはり神戸の形。

デンマークの印象ですが、日本はやりやすいんじゃないですかね。神戸戦と同じようにやればいいんです。川崎のやり方だと勝つイメージないですけど(笑)。リードを許して攻勢をかけると、「攻めれば攻めるほど痛みが増していってもう攻めたくなくなる」ような試合になってしまうかもしれない。

この状況(得失点差の考慮により引き分けでOK)にたどり着いたのは、やはり川島の数回の好守が大きい。流れはこっちに来てますね、間違いなく。

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