しばらく前からこのサーバのHDDが壊れがちでSMARTがブータれていました。容量の少なさもあり、昔のデータを消しながらの運用だったこともあり、交換しました。
このサーバは2002年に買ったThinkPadで、かなり古い。本当はfit-PCみたいな小型の省電力マシンを買って、ついでにSATAにして1~2TBくらいの容量にしたいところでしたが、予算の関係でPATAの320GBのHDD(Western Digital)を買って交換しただけ。2.5インチのPATAだとこれが一番容量が大きいようです。値段は1万円もしませんでした。
新しいマシン用の予算とCentOS6を待ちたいという気持ちは大きかったけど、一気にクラッシュする恐怖感には勝てなかったんです。
トラブルはいろいろありました。主な原因は(いつものことですが)手順を考える前に実行してしまったことと、子供の相手があるのでまとまって作業できなかったため、相当横着してしまい、けっこうダウンタイムが発生しました。
HDDやサーバの交換は何度かやってますが、いつも面倒なのは捨てるとき。過去のデータや設定が入っていると思うと捨てる時に消したいんだけど、すでにつながるマシンがまともに動かなくなってたり、USBでつながるインタフェースを持っていて、つないでshredするだけなんだけど、とても面倒な話なのですね。