僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。

有名な詩です。魯迅も似たことを言ってた。道を作るから人が通るのではなく、人が歩いたところが道と呼ばれるのだと。

でも。

でも、今回ばかりは前に広がる、リーグ制覇の道が見えてきたかな！！

なんて思ったりして。こんなこと書いて浮かれてると地獄に突き落とされるのが王道のオチなんですが、そろそろ浮かれるためのアップを始めちゃってもいいんじゃないの？

終盤戦で負けるとしたら大宮戦と今回の広島戦かと思っていたのが、大宮戦広島戦と連勝です。もはやひと山以上、越えましたよ。

こんなことなら、息子の名前は「わたなべタイトル」にしときゃよかったよ！

太字で示したのは見るもホットな上位対決、アンダーラインは降格圏との対決です。大分はすでに決定、千葉も自分が引き分け以下か、大宮が残り4試合で勝ち点1以上を取れば終了なので、時間の問題ですね。柏はまだ望みがあります。

残り4試合ですから、理論上は最大で勝ち点12縮まりますが、少なくとも鹿島と川崎のいずれかは2勝2敗以上で乗り切ると思います。したがって、54+6=60を上回ることが最低条件と言えるます。可能性があるのはガス(4連勝で61)まででしょう。

ACL出場権の3位以内だと、浦和までは充分な可能性があると思います。広島の残り全勝でACL行きという説は、あると思いますね。若いチームですが大敗が今後に影響しないといいですね。監督やスタッフの腕が試されます。

千葉は浦和のせいで次節引き分け以下で降格決定ですので、死に物狂いで挑んでくるはずです。しかも得失点差(4試合で15点縮めるのがノルマ)が必要になるので、最初からガンガン来る激しい試合になるでしょう。

川崎はその前にナビスコ決勝があります。