長かったですが、ついにジュニーニョが本領発揮。スピードで裏へ抜け出してボールをゴールに送り込む。3点目はGKをかわしたあとちょっと様子を見るほど余裕でした。
これまでの結果が出ない試合でもチームとして持ち味は出していたと思うので、やはり最後にこの人が決めれば勝つし、そうでなければ勝てないということか。
後ろの席に弘前第三中学校(?)の生徒さんが修学旅行でやってきていました。平日夜のナビスコ予選ということで客足が悪そうな状況なので、こういう人々を呼ぶのはいいことだと思います。けっこう盛り上がってましたよ。前半に2回バスケットケースをやった効果か、みんなハーフタイムにタオマフを買ってました。最後までいればいいのに、門限の関係か引率の先生が終了15分前に帰らせるという無粋な演出(サッカーの試合は最後の挨拶まで見てくもんですよ)。まー等々力でジュニのハットトリックを見たんだから、いい思い出になったはずです。
帰化の話もあるので、試合後のインタビューやトラメガを日本語でやるのかなぁと思っていたけど、ブラジル語でした。日本語は最後のひとことだけ。いい笑顔でした。
千葉と札幌がスコアレスドローと願ってもいない結果に。直接対決を残して勝ち点2差ですから、勝ち抜けるのに全然問題はありません。