清水3-1川崎 (正しい修正も結果に結びつかず)

もうけっこう時間が経ってますが、この試合はTVでのんびり見てました。今さらですが、感想を。

前半に様子を見ている間に先制点を取られることが多く、立ち上がりが肝心ですね、というのが最近の川崎。この試合では大橋をスタメン起用して前半の攻撃をテコ入れし、見事な立ち上がりを見せて修正。シュートを雨あられと打つ。ここで得点に至らなかったのが結果的に勝負の分かれ目になってしまった。立ち上がりからパワー全開で攻めたのに得点できず、PKで先制を許してしまった。そこまではいいけど、そのあと後半で攻勢にかかる力がなかった。今の川崎には、はっきり必要だった修正点をきっちり修正する力まではあるということ。マギヌンも帰ってくるし、悲観することはないと思う。

すごい選手に違いないと根拠もなく信じていた、期待のフランシスマールですが、スピードはあまりないしドリブルもパスもあまり合ってない感じでした。まだ持ち味を見せることはできなかったんではないかなと思います。最近不調の村上がこの試合では悪くない出来まで上げてきていたので、まずは村上を越えるところから。

そして今日のナビスコのドローイングですが、準決勝の相手がマリノスに決まりました。リーグで2連敗中の相手ですが、近くていいですね。どこが相手でも強豪には違いないし、川崎は調子を落としてなおかつACLが近くにあるので最も与しやすい相手と見られていたことでしょう。まあ10月の調子なんて今からは分かりませんよ。それでも第2戦がホームというのはポジティブな要素です。第1戦は寺田周平が出場停止、マリノスも確かマルケスが出場停止により、打ち合い(?)必至でアウェイゴールを稼げる*はず*。…今からそんな皮算用してても虚しいだけなんですけどね(笑)

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