ヴェルディ1-0湘南、マリノス0-1東京 (神奈川が東京に2連敗)

湘南の応援
久しぶりにブルーバンドを外して、ヴェルディと湘南の一戦を見に国立に行ってきました。フッキと吉原はがんばっているのか。飯尾はどうしてんだ? ということです。飯尾はともかく、フッキと吉原は先発フル出場でどちらも勝利の立役者に。マッチデーには吉原インタビュー。曰く「進化するためにここに来た」と。フッキは表紙を飾っていました。今やJ2で近場と言うとヴェルディと湘南しかないんですね。いい天気で、けっこうお客さんは入ってました。新宿区長が来てショボい始球式(?)をしていった。

吉原はキックがずいぶん上手くなっていた。後半はちょっと疲れた(?)のか風の影響か、高く浮くようにはなったものの、かなり正確にターゲットに向かっていた。ピンチらしいピンチは1度か2度。どちらも見事に防ぎました。

湘南は左にいた24番(柏にいた加藤望)が良かった。10番のアジエルもドリブルが上手い。

ヴェルディはやはりフッキとディエゴは超強力だしDFに土屋もいる。前半の内にイエロー2枚で退場になった選手がいましたが、それでも何も考えずにフッキに預けてれば点は取れそうな気がしてました。湘南のDFが全然止められてないんで。実際にスローインからの流れでフッキがサイドを突破し丁寧なセンタリング、交代したばかりの選手がごっつぁんで1点を取りまして、ヴェルディが勝ちました。湘南は攻撃に工夫が欲しいですね。どちらのチームもJ2という感じ。枠に飛ぶシュートは非常に少ない。

マリノスの応援(?)
ついでに、マリノスと東京の一戦を見に日産スタに行ってきました。普通に行ったけど当日券売り場で並んだのでキックオフには間に合わなかった。

序盤はいつか見たようにマリノスが攻勢をかけ、東京が粘る。東京はリチェーリルーカスワンチョペの3人が能力を生かした攻撃。マリノスは手数をかけずに人数をかけて次々に攻め込むスタイル。シュートが枠に飛んでも東京GK土肥がセーブしたりDFが好ブロックを見せる。そうそう、この日の主審は家本さんで、いつも忙しく仕事をしていたはずの家本さんが何も仕事をしないかのよう。前半なんてほとんどプレイが途切れず、ロスタイムが全くないほど。後半もあまり積極的に試合に関わることをせずジャッジもフェアで、なんというか…凄かったです。とても同一人物とは思えません。

後半は一転して東京が攻勢に。このへんは暑かったのが影響したんでしょうかねぇ…。得点は交代直後の福西の素晴しいロングシュート。ループ気味で弾道が綺麗だった。あとはマリノスのあまり有効でない攻撃をしのいで東京がこの1点を守り切った。マリノスは相手に守られると無理なんですね。大島の頭とこぼれ玉を狙う坂田は前半はかなり有効でしたが、後半はほとんど機能せず。対策したんでしょう。後半はつまらなかった。

結局今日は、神奈川vs.東京の決戦の日だったわけですが、どちらも東京が1-0で神奈川を下して覇権を奪ったという一日でした。

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