ガンバ4-0川崎 (支離滅裂)

ここまでの惨敗は私が応援をはじめてから、初めてのことです。歴史の中ではこういうこともしょっちゅう(?)あったそうですが。中2日の3連戦で、その中には水曜の激闘もあり過密日程ではありますが、試合の重要性からしても情けない内容で、上位の直接対決での好試合を期待していた観客の前で醜態を晒したと言ってもいいだろう。

前半、互角で勝負は始まった。チャンスの質ではガンバが上だったけど、ゲームを支配しつつあったのは川崎だったように思う。それが一瞬にして崩れた。ジュニがちょっと危険なタックルを受けて相手が倒れたところ、マギヌンが報復気味に危険なタックルをぶちかまして一発退場。ジュニーニョもその後少し立っていましたが走ることはできず、原田拓に交代。憲剛が前めで我那覇がワントップという感じに。

これで一気に流れはガンバに。川崎は防戦一方。どうにかしのいでゲームを作ろうという感じだったが、相澤が弾いたこぼれ球を播戸に決められて1-0。この後は憲剛が流れを呼び込もうと必死に個人技で攻撃の形を作ろうともがき、ガンバも攻撃の精度が悪く、前半はこのまま終了。この時点ではまだまだ希望を持ってました。

後半は開始直後にDFのミスからガンバに決められて2-0。ここで川崎は早々と戦意を喪失。あとは好きなようにいたぶられ、試合は終了しました。奪いどころが設定されないままボールを追いかけてた。諦めずにがんばってた選手もいたけどね。

サポーターを心配させていた勇介は元気でした。もしかしたら一番元気だったかも。激情型ですが、芯の強さはありますね。チーム自体にこの強さがなかった。

なんでこうなったのかと考えてみるに、突き詰めていくと、やはりおれたちの応援が足りなかったせいではないかな、とも思う。応援が足りないと思ったので最後まで声を出し続けたが…やはり足りなかった。

次は等々力に帰ってこれます。リスタートです。

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