平日夜のナビスコカップ。会社から定時ダッシュで等々力へ。ビール1杯と軽い腹拵えをする間にどんどんキックオフが近づいてくる。京都からは約20人ほどの応援団が駆けつけた。川崎は平日夜ナビスコ京都アウェイ(同条件)で30人いたらしいから、勝ったな(笑)…まあ、おれも平日京都は行かなかったけどね。試合前は勇介の新曲を練習。ゆうすけおーれー。またしても前がよく見えない位置に陣取り、応援は始まった。
京都は以前に見た頃と比べるとだいぶ中盤が改善していて、チェックにもくるし、パスもつながるし、パスをもらうための動き出しも多くなってるしで、一方的にやられることはない。ただ最終ラインはもうちょいかもな…。先制は京都0-1。アレモンだったらしい。展開はよくわからん。歌ってる間に0-1になってた。
川崎はすぐ後に裏に抜け出した我那覇がDFと競り合いながらも得意の角度から1-1。なんとかゾーンを思い出したみたいですね。もう忘れんなよ。前半は1-1で終了。今日の相澤はけっこう当たっていたような気がする。期待の勇介はあまり良くない。その代わりにマルコンががんばっていた。ケンゴも好調を維持しているようだ。
後半は開始直後に相手DFのミスから身体を入れ換えてジュニーニョがGK平井と1対1に。これを冷静に決めて2-1、逆転に成功。この後はだいぶ楽な展開になりました。勇介はヤスクロスを披露してました。けっこういいクロスだったけど、まさかと思ったのかゴール前には誰もおらず。マッチデーによるとヤス(とアウグスト)から盗んだらしいですね。前からやってたのかもしれませんが、この日は分かりやすかった。途中で井川に交代。新曲を歌う機会はありませんでした。ジュニーニョはあまり良い状態ではないのではないかと思われる場面も。それでもサイドに流れながら回りを生かしてくれていた。
この後は、我那覇と交代した黒津とマルクスと交代した今野が活躍してました。今野がヘディングで競って(!)黒津がGKかわして決める、みたいなのがあって3-1。最後は終了間際に左サイドにいたジュニーニョ(?)からのクロスを今野が押し込んで4-1。私の位置からは、誰が決めたのか、オウンゴールなのかどうかもわからなかったけど。
Bグループでは大分が鹿島に1-0で勝ち、川崎鹿島大分の3チームが2勝1敗の勝点6で並びました。川崎の勝点6は全て京都からのもの。状況からすると、厳しいですね…アウェイ鹿島戦も互角の内容だったとは思うので、そこに希望を見ます。
(追記) 2006-04-27 09:13
佐原のことを書いてなかった。佐原は返事が良くなってさわやかな好青年になったそうです…じゃなくて、周平が怪我かなんかだと思いますが、スタメンフル出場。周平のいた中央の位置に入り、DF陣を統率。悪くはなかったですよ。