雨の中、注文から2ヶ月かけて職人がじっくり作り上げた新ユニを着用し、等々力に行ってきました。いやーいいっすね等々力ってやつは。
パラついていた雨は試合前に止み、陽の光も覗きはじめたところで米山のJ1リーグ200試合出場の花束贈呈。ベンチに入っていない米山(ケガか?)はスーツ姿(オリヒカ?)で登場。そして試合開始。
○ざきさんによってほどよく遮られた視界では中盤はほとんど見えなかった。このくらいがちょうどいいかもしれない。両ゴール前は見えるしさ。
内容ではほぼ圧倒するものの前半はスコアレス。谷口がやたらに前にいて、ケンゴも走りまくっており、中盤は完全に川崎のもの。両サイドも復帰した勇介も調子が良かったし、マルコンの守備も改善しており、サイドもだいたい川崎のもの。まさかマルコンの守備が数日で改善するとは思っていませんでした。今までのは何だったのか。西山の台頭で焦ったのかな。
後半にこっち側のゴールでCKから箕輪がポストを叩いたシーンもあったりして、その次のチャンスで同じように箕輪がFKからヘッドで決めた1-0。マルコンからの低いセンタリングにジュニーニョがダイビングヘッドで2-0、憲剛がバランスを崩しながら出した絶妙なパスに反応し右サイドに流れたジュニーニョが少し時間を使いながら味方が誰もいないところに、低めのゆるいセンタリング。これをトニーニョが腹でゴールに向けてトラップ、そのままゴールへ3-0。記録上は突っ込んでいった原田のゴールということになった。人がいすぎてお見合いみたいになったんですかね。GKが取れそうなボールでもあったんですが。
そしてBasket Case→ジュニオーの歌を歌っている内になんかよくわからないけどあっさり失点3-1。失点するときはこんなもんですね。あれがなければ100点満点の出来だったんじゃないですかね。その後パワープレイにも取り立てて目立ったチャンスを与えず試合終了。安心して見てられる出来だったと思うんだけど、1点取られて気持ち的にはドキドキでしたよ。
雨のときは200ポイントということだったスタンプラリーカードは100ポイントでした。まあ…確かに晴れたけど。