鹿島3-1川崎 (あのGK当たってたな…あとポストも)

ナビスコカップの予選リーグを応援するため、小雨のパラつく中、鹿島に行ってきました。古くからの強豪鹿島と互角に渡り合ったと思うけど、負けた。記録を見ると、シュート数は上回っている(川崎は23本、内14本が枠内。鹿島は17本で、7本が枠内)。GKの小澤が当たりまくって、ジュニーニョのPKを含む枠内のシュートはことごとく防いだ。バー/ポストも、小澤にはじかれてバーやポストに当たったというもの。

得点経過は、前半の終盤、小笠原がブーイングするおれたち川崎サポを見て小バカにした表情でふふんとせせら笑いやがった(!)直後のCKから3番がニアですらしてファーサイドにいたアレックスミネイロが押し込み1-0。後半、ジュニーニョが自分でもらったPKを防がれて1-0変わらず。すぐ後にマルコンに代わって入った西山がスピードでぶち抜かれて追いかけてスライディングでボールを奪ったところ、PKの判定。これを小笠原が決めて2-0。終盤、ジュニーニョ(?)のシュートを小澤がはじいたところに我那覇が詰めて2-1。最後はパワープレイ中にカウンターを受け、2対2の状況からアレックスミネイロが左サイドに流れながら伊藤ひろき(?)を抜いて前進、溜めを作って残るDFを引き寄せた上で中で待っていた途中交代の深井へ。これを深井が決めて3-1、試合終了。

まあ結果だけ見るとジュニーニョのPK失敗が影響したということでしょう。決めていれば引き分け以上で終わっていた試合です。

久しぶりに登場した左サイドのマルコン。攻撃に関してはがんばっているが、まだ守備は軽すぎて周りと合ってない。マルコンと交代した西山はPKこそ与えてしまいましたが、強烈なシュート(小澤にはじかれバーに嫌われる)を披露するなど、積極的にゲームに参加していました。パスもたくさんもらえてたと思いますし、守備はマルコンより上。

我那覇は得意の角度で敢えて打たずに中に切れ込みボールを奪われるというシーンがあったりしました。ヘディングの練習をしすぎて、なんとかゾーンはもう忘れてしまったのかもしれないな。

観客動員は4455人。スカスカで渋滞もありませんでした。もしかして、Jリーグの人気って落ちてる?

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