Unix版IEの悪夢?

流出したWindowsコード、出所はパートナー企業か?(itmedia.co.jp)

MainsoftにはWindowsのソースコードの閲覧と配布が認められていた。 Mainsoftの技術は、MicrosoftのInternet Explorer(IE)、Outlook、Media PlayerをSun MicrosystemsとHewlett-Packard(HP)版のUNIXに移植するために使われている。

なるほど。以前にSun Solaris用IEというのを見たことがあるけど、ああいう出来(非常に…ひどかった)に仕上げてくるなら、いらない。でもMSともあろう賢者が本気で使いやすく作ってくるとは思えん。自社の利益にならないじゃん。やはりヒドい出来で出してきて原因をプラットフォームのせいにしてネガティブキャンペーン的に使うのが正しいよ。

IEに関しては単にWebベースでさ、IEとMozillaとその他のレンダリングエンジンを使って指定されたページをPNG画像かなんかに変換してくれるサイトとかがあればそれでいいんじゃないかな。Webデザインが表示の確認に使うのね。すでにどっかにありそうだが。Office関係も。

MS製品に関してはすでに代替がないという認識が世界中にあるから独占されて我々が搾取を受けているわけで、搾取を避けるためにはみんなMS製品を使わないコンピューティング環境に移行するしかないので…という話はどうでもいいか。

で、記事中で最初はvi.recoverなのかと思ってたんだけど、core(いわゆるゲロ。食事中の方、すみませんっ!)みたいだ。

しかしこの人、coreちゃんと出してるんだな。私は開発中ですらcoreは出さない。いろいろ経緯はあるんだけど、省略。昔はちゃんと使ってたけど、常に出しとくほどのものじゃないよね、という考えに変わった。

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