音楽の国境

輸入盤を「非合法化」する著作権法改正(cnet.com)

今月3日、文化庁の諮問機関である文化審議会の小委員会で了承された報告書(案)(mext.go.jp)によれば、次の通常国会に提出される予定の著作権法改正案には、レコード会社に輸入の許諾権を与える「レコード輸入権」が盛り込まれる方向だ。こういう権利ができると、たとえば東芝EMIは、ビートルズのCDの輸入を禁止したり、輸入盤に「輸入権料」を課したりできるようになる。

私は輸入版を買うことも多いのだが(洋楽で国内版と輸入版が並んでいたらまず輸入版にする)、あれを国内版と同じ値段にされようとしているのかな。邦楽を輸入したやつ(逆輸入版?)はまだ見たことがないな。それとわかるように売ってんのかな。それはともかく、

問題は輸入盤が安すぎることではなく、国内盤が高すぎることだ。CDのコストの大部分は録音や宣伝などにかかる固定費であり、空ディスクの価格は1枚数十円にすぎない。逆輸入しても2000円で売れるなら、それが正常な価格であり、これは市場経済では当たり前の価格競争である。

のだ。高すぎるからもっと安くしろ、ということだ。子供には買えん。CDは贅沢品か?

さっきyodobashi.comでミニコンポを注文してしまった。SHARPモノ。年内に入るかなぁ。明日の朝に店頭に行って当日配送か翌日配送にしてもらえばよかったな。こういうものを持ち帰るにはつらい年齢。実は近所のコジマで買ってあげようと思ったのだが、店員さんが少なくて、見回したところ近くに2人しかいなくて、2人とも接客で埋まっていた。しばらく待って状況が変わらないので帰ってきて同じものを注文したわけだ。コジマは人手不足で機会を逃してしまった(?)。電気屋さんも大変だな。

(追記) 2003-12-24 07:31

今確認したら発送済みの状態になっていた。今日の昼には届いちゃうな。クリスマスプレゼント、不在につき受け取れず、というシナリオか(笑)。明日の夜とかかな。

(追記) 2003-12-25 22:18

昨日の昼に受け取れず、さっき届いた。クロネコで、配達人は女性だった。珍しい。ちょっとかわいい。

Rioをつないでランダム演奏中。これ、意外と好きな曲がかかるんだよな。裏でなんかやってるのかもしれない。

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